倶利迦羅不動寺の八重桜まつりに行ってきました。
本殿にお参りして
今日から配布の切り絵の春詣御朱印をいただきました。
今日は曇天で八重桜は映えませんでしたが、今月の暑さですでに満開でした。例年GWが見頃なんですがその頃には散っていそうです。
今日は行ったことなかった矢立山まで散策しました。その途中では源平桃が満開でした。
倶利迦羅不動寺 鳳凰殿
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2
倶利迦羅不動寺の八重桜まつりに行ってきました。
本殿にお参りして
今日から配布の切り絵の春詣御朱印をいただきました。
今日は曇天で八重桜は映えませんでしたが、今月の暑さですでに満開でした。例年GWが見頃なんですがその頃には散っていそうです。
今日は行ったことなかった矢立山まで散策しました。その途中では源平桃が満開でした。
倶利迦羅不動寺 鳳凰殿
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2
金沢市にある曹洞宗の菅原山崇禅寺。ご本尊は南無釈迦牟尼仏。
「瓢箪町」の旧町名碑が建つ明成小学校にそって通る道路の奥に建っている。
この道路が昔の参道だったようだ。
門前に建つ燈籠は鹿に支えられ塔身に梅が描かれている。これは天満宮に因んで奉納されたものだろうか。
建物は横につながっていて、中央(左)に本堂、右が天満堂、左が住居のようだ。
境内の右端には地蔵堂があり、多くの石仏が並んでいる。
本堂に詣る。
御朱印は天満宮と併記された1種類のみ。
待つ間、本堂に掛けられた明治頃の境内図を見ていた。参道の両側は大きく開けていて、右に梅林があったようだ。周辺環境は大きく変わっている。裏の書院のあたりも住宅地になっている。
一文字天満宮。現在も仏式の祈祷が続いている。
御祭神の菅原道真公の一生を描いた大きな絵馬がとてもいい。
菅原山崇禅寺
石川県金沢市瓢箪町5-43
金沢市の観音院。3月の御朱印をいただきました。桜が笑っています。
今月気が付きましたが、添えられる一言は複数パターンがあるようです。
見開きは仏様の御手です。こちらも直書きしていただきました。
今日は予定をあらかじめ確認して来ました。やはりコロナウイルスの影響はあるようですね。
また来月。
金沢 観音院
石川県金沢市観音町3丁目4-2
金沢市の観音院。節分バージョンの観音様御朱印。
令和に改元してから住職の奥さんが特技を生かしてかわいい観音様のイラスト入りの御朱印を始めたということです。
先週末の土曜日夕方に地元テレビに登場し、さすがに翌日の日曜日は大勢の方が参詣にいらしたそうです。
見開きの龍もすばらしいです。こちらも季節によって変わっていくそうです。
旧暦7月9日の四万六千日には厄除けのトウモロコシ販売とご本尊御開帳があり、大勢の人で境内は賑やかになりますが、それ以外は静かです。観音町の町名復活も重なり、賑わい創出も目的に始めたイラスト御朱印ですが、これだけのために名古屋から日帰り旅行に来た学生もいたとか。
奥さんは倶利迦羅不動寺の住職の娘さんでもあるので、不動寺のほうではイラスト入りのカレンダーなどは見たことありましたが、御朱印になったのは初めてですね。
今日は残念ながら不在で書き置きをいただきました。直書きが欲しいときはインスタで日程チェックしてから来ることを勧められました。平日はまだまだ来る人も少ないそうなので、また参詣に行こうと思います。
金沢 観音院
石川県金沢市観音町3丁目4-2
輪島市にある総持寺祖院に行ってきました。
今日の御朱印担当の方は達筆でした。
山門の修復工事がようやく終わり、境内のシンボルが戻ってきた。
山門をくぐると通常は左右の回廊を通って進むのだが、今日はそのまま境内の真ん中を突っ切るように通路が作られていた。
なんと通常は立つことが絶対にない池の上を通って行く。
今夏から28日に特別御朱印が授与されることになった。
御朱印に描かれるのは法堂(大祖堂)の中、
左側に祀られている本山守護神の三宝大荒神
今日も塔頭芳春院の御朱印をいただいてきた。
現在唯一残る塔頭の芳春院。加賀前田家初代の前田利家公の正妻まつの寄進により建てられ、ここ総持寺と京都大徳寺の2カ所に建てられた。
蔵の特別展を見学する。
今は「雲水の日常展」が開催中でGWに一度見たが、のとお宝めぐり(のとふるさと博)が同時に開かれていた。
総持寺祖院が管理している能都三十三所観音霊場の立持寺(総持寺祖院背後の高尾山山頂)のご本尊である聖観世音菩薩が特別公開されていました。立持寺は常駐がなく閉鎖されているのですが、本尊聖観音とともに地蔵菩薩、金比羅大権現の3体が祀られ、5月10日の祭日のみ開扉されるのだそうです。撮影禁止だったので残念ながら写真はありませんが、比較的小さな坐像でした。
曹洞宗大本山 總持寺祖院
石川県輪島市門前町門前1-18-1
令和最初の日、地元の倶利迦羅不動寺に行ってきました。
まずは山頂本堂に。
今日から限定御朱印の頒布が始まったのですが、すごい行列。
山頂本堂は30分で、鳳凰殿は1時間ほどで品切れとなったとのこと。
結局並ばずに頒布できる春詣で御朱印をいただきました。
鳳凰殿の境内は藤の花が満開でした。
倶利迦羅不動寺 鳳凰殿
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2
津幡町と小矢部市の県境にある倶利迦羅不動寺に行きました。
紅葉真っ盛りの境内に、本堂に詣って御朱印をいただく。
小矢部のほうを見渡す高台からは、今日は立山がうっすら見えていた。
今日は源平ゆかりの地サミットが開催され、参加しました。
本堂には御朱印せんべいなるものが頒布されていました。
倶利迦羅山開山1300年と鳳凰殿落慶20周年を記念した御朱印をデザインした大きな瓦せんべいです。
記念御朱印のほうはすでに頒布終了しています。
倶利迦羅不動寺 山頂本堂
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2
倶利迦羅不動寺の山麓本堂の鳳凰殿に行ってきました。
平成30年は開山1300年として各種イベントが開催されている。
今日は鳳凰殿で柴燈大護摩供が行なわれる。
祭壇には護摩木と護摩まんじゅうが供えられている。
その前に奥之院ご本尊に詣ってきた。帳付きだったが、山頂本尊はこの写しとも言われるのでほぼ同じ姿なのだろう。
参拝記念として開運厄除守と御縁守をいただいた。御朱印も期間限定バージョンとなっている。
護摩供まで少し時間があったので、上から鳳凰殿全体を見渡す。
境内では少し紅葉が始まっている。
午後1時過ぎ、不動寺側の僧が出てきた。
次に修験者が出てきた。
最初に不動寺と修験者との間で問答が行なわれた。
そして結界の四方に矢が放たれ
護摩が焚かれた。
柴燈大護摩供の残りで火渡りが行なわれたが、結界のまわりを3周してから渡るというので、周りを回る人で実際に火渡りしている人が見えなかった。
帰りに護摩まんじゅうをお土産に購入してきた。
倶利迦羅不動寺 鳳凰殿
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2
津幡町と小矢部市の県境にある倶利迦羅不動寺。
今日は山頂本堂にやってきました。
平成30年は開山1300年を迎えて各種イベントが開催されている。
今日は秋の御開帳の参詣で、山頂本堂ご本尊が帳なしで御開帳されました。初めて見る本尊は印象的な姿でしたが、語るのは憚られますので想像に任せます。
参拝記念は護身刀守です。御朱印も期間限定バージョンとなっています。
本堂向かいの山頂会館では文化財展示会が開かれてしましたので、ゆっくりと見てきました。
初めて見る史料ばかりで興味深く、平日で人も少なかったので一点一点じっくりと鑑賞しました。
中でも私の興味を引いたのは、明治初年に石川県へと提出された絵図の控えです。現在の不動寺とは堂社の配置や有無が大きく異なり江戸時代までの倶利迦羅山の姿が垣間見えました。
倶利迦羅不動寺 山頂本堂
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2
羽咋市にある日蓮宗の妙成寺。
重要文化財10棟をかかえ、現在国宝化に向け調査を続けている。
台風の前日の晴れ間を狙って参詣する。平日なのでさすがに人出は少ない。
拝観料を受付で支払い、御朱印をお願いする。
帰りに受け取ったが、正月にいただいたものとはデザインが少し違っていた。
能登ふるさと博の秘宝めぐりを兼ねていたのだが、1300年記念御朱印持参で見られる特別拝観は受付横の休憩所にあった。
鬼子母神十羅刹女像の掛軸
ここにあるので期間中はどなたでも見られる。
今年は能登立国1300年の記念年であるとともに、妙成寺の五重塔が建てられて400年の節目であるので、記念グッズもたくさん作られている。
中からポチ袋とシールを購入した。
国宝化に向けて10棟の建物を順次修復するそうだ。総額40億円ほどかかるらしく、わずかだが力になれただろうか。
五重塔。いつ見ても風格あるなあ
庭園から見る五重塔もいい。
人も少なかったのでいい写真がたくさん撮れた。
金榮山 妙成寺
石川県羽咋市滝谷町ヨ-1
穴水町にある高野山真言宗の地福院。本尊は弥勒菩薩。
今日は能登ふるさと博の秘宝めぐりで、特別拝観をお願いして参詣に来ました。
入口は明王院の標柱が建っている。
隣の空き地に駐車し、階段を上っていく。
今は寺に至る道はあじさいロードになっている。
右手に山門が建つ。
山門右に六地蔵。
山門正面で道は西へ折れ、明王院の石垣とあじさいが続いている。
山門をくぐると庭には羅漢槇。樹齢750年の巨木で、県内随一の高さ。
根元に羅漢像がある。
山門を入るとすぐ右手には宝篋印塔
左手に本堂が建つ。
地福院は崖地の脇に建つので、境内からは穴水湾を眼下に見ることができる。
本堂に入り、本尊右の部屋で両頭愛染明王像を見せていただいた。愛染明王と不動明王の2つの顔を持つ珍しい仏像でした。本尊の弥勒菩薩像と両頭愛染明王像はともに鎌倉期作と言われている。
今回の御朱印は特別拝観の両頭愛染明王になります。
実は当寺に来たのは2度目です。1回目は平成28年6月4日
2年前は集落の鎮守、神杉伊豆牟比咩神社に参拝に来て、集落内の寺院を回りました。中居集落には神社が2社あり、寺院が6社あるという密集率が珍しい。神杉伊豆牟比咩神社は六所大権現とかつて言われ、地福院は別当寺でした。往時の繁栄ぶりがうかがえます。しかし、現在はほとんどの寺院が一般職業との兼業らしく、留守が多くなっているという。
当日は偶然にも10年に1日の御本尊の開帳日で、神社で教えてもらって行ったときにはすでに閉じていた(檀家への接待が始まっていた)のですが、わざわざ開けてお詣りさせていただきました。貴重な体験だったのですが、2年も経つと御本尊様の記憶がないのです。写真を見ると角塔婆が建てられたばかりで新しい。
あまり天候の良い日ではなく、強風も吹いていたようです。特別な日だったという記憶だけが強く残っています。
瑞鳳山地福院
石川県鳳珠郡穴水町中居ワ112-1
和倉温泉にある曹洞宗の青林寺。御本尊は薬師如来。
和倉温泉総湯から細い路地を抜けていくと、階段の先が境内になっている。
階段下の両側に大きな石仏がある。
山門をくぐると
正面に本堂が建つ。
本堂前に参る。
本堂横の鐘楼
本堂裏が公園になっていて、西国三十三所観音のミニ霊場となっている。
公園の高台に建つ和みの鐘
七尾湾と能登島大橋が見える。
三十番と三十一番の間には不動堂が建ち、中に2体の不動明王石像が祀られている。
脇には湧き水が流れている。
本堂と住居の間に建つ「御便殿」
明治42年、大正天皇がまだ皇太子だったときの北陸行幸で和倉に寄る。古麻神山の突端高所に新築された数時間滞在したという。昭和51年青林寺境内に移築され、昨年10月に国指定登録有形文化財になった。
今回の、能登ふるさと博の秘宝めぐりで特別拝観させていただいた。
玉座の間
絹の座布団は100年経っても虫がつかないという。
隣の仏間はかつては廊下だったといい、皇太子はこちらから玉座の間に入った。
広間には廊下が巡り、高欄が付く。廊下は年輪の細かい秋田杉が使われている。貫にも秋田杉、柱は木曽杉が使われている。かつては高欄の先に七尾湾が広がっていて、それは絶景だったという。
今は庭になっているが、
見せる庭として、石を敷き詰めて水の流れが表現されているようだ。
廊下側から広間を見る。
折り上げ格天井には栃の木が使われ、まるで虎の模様のような「虎杢(とらもく)」がくっきり見える。
広間の先は現在同じ高さになっているが、元は一段下がっていたらしい。
最近インスタ映えすると注目されるようになった青林寺。
それが、広間の机に窓の外の風景を反射させて、机の角と高欄と廊下の間を合わせて撮った写真だそうだ。春のツツジが咲いている時が一番いいみたいだが、時間帯によって窓に別の物が映ってしまう。
白巌山 青林寺
石川県七尾市和倉町レ部61
志賀町にある龍護寺。能登国三十三観音以来2度目の参拝
集落内の狭い路地を進むと、階段の続く龍護寺参道に至る。
階段を上り山門をくぐると、正面に本堂が建つ。
本堂中央には御本尊の釈迦牟尼仏、左の壇上に平安期の薬師如来座像、開山の貝林侑籍禅師、能登三十三観音の竜王竜神観世音菩薩が祀られていた。
今回は能登立国1300年記念秘宝めぐりとして、金毘羅大権現像が特別公開され、御朱印も特別バージョン(書き置き)となっています。
龍護寺第七代利仲長速禅師が、両親の供養のため日向の実家に帰り、帰途は大坂から八隻の船団で北国を目指していた。ところが敦賀沖で大時化となり、禅師の乗った船以外は次々に沈み、救われた船乗りたちも禅師の船に乗り込んだ。激しい嵐の中で禅師がひたすら大般若経を唱えていると、どこからともなく船首に金毘羅権現が現われ、目から煌々と光を放って進路を照らし続けてくれた。寺に戻って禅師自らが刻んだのがこの像で、道先案内役の天狗と習合し、袈裟を身に着けている珍しいお姿。
金谷山龍護寺
石川県羽咋郡志賀町酒見門前67
羽咋市にある曹洞宗の永光寺。
山門へ至る階段。両側に杉が立ち並び印象的な風景。
山門には仁王像が立つ。
山門をくぐると廻廊が巡り、正面に本堂が建つ。
拝観料を払い本堂に入る。
能登立国1300年を記念して山岡鉄舟書が展示されている。
普段でも本堂の襖の鉄舟書が見られる。山岡鉄舟は明治初期に荒廃していた永光寺の復興費のために、書などを多数寄進したというつながりがある。
本堂の下には蛇胎石という伝説の巨石が埋まる。
本堂の裏山には寺号になっている曹洞宗の五大老禅師の関係品を埋納した霊廟がある。
能登立国1300年を記念して御朱印は「能登立国千三百年」印が押されるが、拝観・御朱印ともに専用御朱印帳なくても大丈夫みたいだ。
五老峯永光寺
石川県羽咋市酒井町イ11
白山市白峰にある林西寺。
今日から修復された白山曼荼羅を公開するということで、午後から行ってきました。
今日は天候が下り坂ということで、白峰に着く頃には大雨になってしまいした。
白山曼荼羅は本堂に展示されるということで、本堂から入ろうとしたのですが閉まっており、左の白山下山佛の資料館のほうから入りました。撮影は禁止されていたので雰囲気だけお伝えします。
今回修復された白山曼荼羅は、林西寺のある白峰(風嵐村)から上る旧越前禅定道を描いたもので大変珍しい。曼荼羅には十一面観世音菩薩や地獄が描かれる他、開山した泰澄大師と弟子も描かれており、かつては絵解きに利用されたものだろう。住職が曼荼羅の中の読みづらい文字などを抜き出し概要図みたいのを作成されたので、とてもわかりやすかった。
今回は26日までの10日間の公開で、明日から3日間永代経会法要が開かれるのに合わせたものらしい。
今後は春と秋の2回公開するらしい。
今回は御朱印1種と白山牛玉宝印をいただいてきた。
林西寺
石川県白山市白峰イ68
倶利迦羅山にある倶利迦羅不動寺。
開山1300年記念大法会が9時からだったので30分前に到着した。
近くの駐車場がまだ空いていて良かった。
境内に入ると両側にコーンが置かれている。
後で分かったけど僧侶の行進コースだったみたい。
本堂に入る。すでに人で埋め尽くされていた。正面は座るのが難しかったので横の隙間に座る。
記念大法会は高野山真言宗管長の中西啓寶猊下を御導師に迎えて護摩祈祷が行われた。
本堂内は撮影禁止だったので、本堂までの行進もそうだが祈祷の様子も写真はない。
大法会が終わって本堂前の臨時売店で桜最中を買った。
八重桜まつりが第30回を迎えるのを記念した桜最中。最中に桜を練り込んだ限定1000個の記念バージョンで、小豆、抹茶、餅入り小豆の3種類。山頂のみの販売
八重桜まつりの厄除念仏赤餅つきの準備がされている。
手向神社前から餅をつく厄年の行列が出発する。
本堂前で住職からお払いされて臼の前に向かう。
来賓の挨拶などなかなか餅つきが始まらないので帰ってきた。
厄除念仏赤餅つきのある2日間は手向神社の拝殿扉が開かれて、石堂神殿を見ることができる。
国見山の頂上には四社の倶利伽羅権現石殿が建っている。
倶利伽羅五社権現と呼ばれた権現様だが、四社しかないのは神社神殿がかつてそれだったのでは、とも言われる。
今日は小矢部市街も立山連峰も霞んで見えなかった。
倶利迦羅不動寺 山頂本堂
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2
津幡町と小矢部市にまたがる倶利伽羅山にある倶利迦羅不動寺。高野山真言宗で、御本尊は倶利伽羅不動明王。
まだ4月というのに暑いです。
今年は倶利迦羅山開山1300年の節目で様々なイベントが行われる。
「開山一三〇〇年」「奥之院御開帳」「八重桜まつり」の3種類の旗がたくさん立っている。
倶利伽羅山の八重桜は毎年ゴールデンウィークに満開になるが、今年は少し早い。
八重桜まつりは今年30回目、開山1300年も祝って桜最中が明日から限定販売されるということで、準備をしていた。
奥之院の前は、28日に開催される大法会の会場になるのだろうか。
大法会を記念した角塔婆が建てられていた。
本堂に入る。
奥之院御本尊御開帳は宝前納め札を奉安し祈祷した方のみお会いできるということで今日はパスした。
御開帳期間中に7日、奥之院御本尊を写したという「秘仏総翡翠倶利伽羅龍王像」に詣った。平成23年4月に寄進されたもので、糸魚川産翡翠でできているそうだ。
御開帳期間中限定の記念御朱印をいただいて帰ることにした。
倶利迦羅不動寺 山頂本堂
石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2
羽咋市にある日蓮宗の妙成寺。
正月1日、2日は無料拝観となっている。御朱印は正月期間は書き置きということで、能登立国1300年の特別印の入ったのをいただいた。
大きな二王門を通り、開山堂、経堂に参り、
五重塔に至る。今年は五重棟建立から400年を迎えるにあたり、5月6日に記念法要が営まれる予定。
本堂、祖師堂の前に人だかりができていた。本堂に参り、自分も待つ。
1日、2日の10時と14時から水行が行われる。ちょうど今年最終の水行を見られたのは新年から運良かった。
ふんどし一丁になって、最初に妙法蓮華経を唱え、
続けて水を桶に入れてどんどん被る。新年から良いものを見られた。
金榮山 妙成寺
石川県羽咋市滝谷町ヨ-1
旧門前町にある曹洞宗の總持寺祖院。
正月の無料拝観はなかった。
先月修復が終了したばかりで真新しい屋根になった経蔵
昨年土台を修復した山門は覆屋に囲まれて修復真っ最中です。
能登沖地震から10年を経て修復が最終版に入ったというところ。
能登立国1300年の今年、特別印が押された御朱印をいただき、大祖堂で参る。
時折激しく雪が降る中、境内を後にした。
曹洞宗大本山 總持寺祖院
石川県輪島市門前町門前1-18-1
白山市にある浄土宗の一閑寺。自然石磨崖仏で有名な寺です。
山を背後に本堂が建つ。
急に参詣しようとしても留守が多く、電話予約して訪れた。聞くと檀家の用事で留守にすることが多いとのこと。
白山開山1300年の今年中に何としても一度訪れたかった。
磨崖仏は泰澄が岩山に彫ったという焼失した仏像を復元したものだが、仏像を保護するかのように本堂が建っているのがわかる。
境内の裏手には天保年間の法華塔が建つ。
境内前を白山比咩神社や金劔宮に至る道路が横切っているが、道路は新しいもので、旧道に向かってまっすぐ旧参道が延びている。現在は市道となっているとのこと。
旧道沿いには参道の石碑が建っている。
一閑寺
石川県白山市鶴来本町四丁目チ18