岐阜市にある崇福寺。臨済宗妙心寺派
コロナウイルスの影響で週末だがほとんど観光客はいない。
山門をくぐる。
外からは見えないが立派な庭がありました。
鐘撞堂には稲葉一鉄寄贈の梵鐘。今のは3代目
関白一条兼良寄贈の中門と土塀。中門は現存
車寄せの左の入口から入って拝観する。
御朱印は墓所、本尊、美濃西国三十三観音の3種類。今回は墓所をいただいた。
岐阜城の床板を使っているという血天井。
本尊は地蔵菩薩。本尊に詣る。
本尊の左側に位牌が祀られている。
中央の2つが織田信長公と子信忠の位牌
入口上部に崇福寺3世快川国師の頂相。快川国師は後に甲斐武田信玄に請われて恵林寺の住持となる。
数々の宝物を堪能し、裏庭にあるという墓所へ向かう。
中門内側の枯山水
墓所のまわりはドウダンツツジが所狭しと植えられている。
左側に織田信長・信忠父子の墓標
右に位牌堂が建っている。
位牌堂は煌びやか意匠が施されている。
その左側に開基斎藤利匡一族の墓があり、複数の宝篋印塔が並んでいる。
今日は麒麟がくるゆかりの場所のひとつとして参詣することにしたけど見所多いお寺でした。
神護山崇福寺
岐阜県岐阜市長良福光2403−1