輪島市にある総持寺祖院に行ってきました。
今日の御朱印担当の方は達筆でした。
山門の修復工事がようやく終わり、境内のシンボルが戻ってきた。
山門をくぐると通常は左右の回廊を通って進むのだが、今日はそのまま境内の真ん中を突っ切るように通路が作られていた。
なんと通常は立つことが絶対にない池の上を通って行く。
今夏から28日に特別御朱印が授与されることになった。
御朱印に描かれるのは法堂(大祖堂)の中、
左側に祀られている本山守護神の三宝大荒神
今日も塔頭芳春院の御朱印をいただいてきた。
現在唯一残る塔頭の芳春院。加賀前田家初代の前田利家公の正妻まつの寄進により建てられ、ここ総持寺と京都大徳寺の2カ所に建てられた。
蔵の特別展を見学する。
今は「雲水の日常展」が開催中でGWに一度見たが、のとお宝めぐり(のとふるさと博)が同時に開かれていた。
総持寺祖院が管理している能都三十三所観音霊場の立持寺(総持寺祖院背後の高尾山山頂)のご本尊である聖観世音菩薩が特別公開されていました。立持寺は常駐がなく閉鎖されているのですが、本尊聖観音とともに地蔵菩薩、金比羅大権現の3体が祀られ、5月10日の祭日のみ開扉されるのだそうです。撮影禁止だったので残念ながら写真はありませんが、比較的小さな坐像でした。
曹洞宗大本山 總持寺祖院
石川県輪島市門前町門前1-18-1