羽咋市にある曹洞宗の永光寺。
山門へ至る階段。両側に杉が立ち並び印象的な風景。
山門には仁王像が立つ。
山門をくぐると廻廊が巡り、正面に本堂が建つ。
拝観料を払い本堂に入る。
能登立国1300年を記念して山岡鉄舟書が展示されている。
普段でも本堂の襖の鉄舟書が見られる。山岡鉄舟は明治初期に荒廃していた永光寺の復興費のために、書などを多数寄進したというつながりがある。
本堂の下には蛇胎石という伝説の巨石が埋まる。
本堂の裏山には寺号になっている曹洞宗の五大老禅師の関係品を埋納した霊廟がある。
能登立国1300年を記念して御朱印は「能登立国千三百年」印が押されるが、拝観・御朱印ともに専用御朱印帳なくても大丈夫みたいだ。
五老峯永光寺
石川県羽咋市酒井町イ11