旧白鳥町にある天台宗の白山中宮長瀧寺。長瀧白山神社と同じ境内にあり、神仏習合の名残を留める。
今年は白山開山1300年で、今日記念大祭が行われるのだが、岐阜県の情報は石川県まではなかなか届かないので、かなり早く到着してしまった。おかげで近くの道の駅に駐車できた。
境内はまだ準備中で、事前情報どおり昼からの開催のようだった。
始まる前に長瀧寺本堂で御朱印をいただいた。いつもとは違う迫力ある墨書きだった。
本堂前で護摩の祈祷寄付が行われていたので、記念に願を書いて記念品をいただいた。
始まるまで時間があったので白山文化博物館で特別展をゆっくり見学する。
13時から長瀧白山神社拝殿の声明に続き、
長瀧寺本堂で相応和尚1100年大法会が行われた。こちらは撮影していない。
そういえば、本堂に入ったのも初めてだった。三馬場の神社宮司も参列するという異体験だった。
15時過ぎから金剛童子堂前で護摩祈祷法要が行われた。
白山開山1300年大祭・相応和尚1100年大法会・護摩祈祷法要
12:40 阿名院から行列出発
13:00 長瀧白山神社拝殿 神事・声明奉納
13:50 長瀧寺本堂 法楽
15:00 金剛童子堂前 護摩祈祷
16:30 終了
長瀧寺
岐阜県郡上市白鳥町長滝138