出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2018年2月27日
価格:1388円+税
収録時間:約88分
BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から「多賀大社」(#61)、「日牟禮八幡宮」(#94)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
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久伊豆神社 さきたま文庫24
著者:花野井均
発行所:さきたま出版会
発行日:1990年11月20日 絶版
ページ数:38ページ
定価:583円+税
岩槻城の総鎮守として崇敬された久伊豆神社のガイド本
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小鹿神社 さきたま文庫20
著者:山本正美
発行所:さきたま出版会
発行日:1990年8月20日
ページ数:38ページ
定価:583円+税
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近代の神社景観 神社局時代に撮影された神社
編集:神道文化会創立五十周年記念出版委員会
発行所:中央公論美術出版
発行日:1998年4月1日
ページ数:598ページ
定価:30,000円+税
神社本庁教学研究所が所蔵している戦前に撮影された一万数千点の写真の中から、旧官国幣社二〇六社の写真約千枚を掲載する。
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名古屋地区神社鎮座表
発行:愛知県神社庁名古屋支部長会
発行日:2001年11月1日
ページ数:22ページ
平成13年8月1日現在の名古屋支部内に鎮座する神社一覧表(403社)。等級、神社名、例祭日、宮司名、総代会長名、鎮座地、電話番号が記載される。
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知立神社復興奉賛事業誌
編集人:知立神社宮司 神山尊愛
発行所:知立神社社務所
発行日:1967年4月7日 非売品
ページ数:49ページ
戦後に三河で起こった二度の地震と昭和34年9月の伊勢湾台風で荒廃した境内を復興した経緯を記している。
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武蔵国一宮氷川神社 明治天皇御親祭百年祭記念事業奉賛会
発行:武蔵国一宮氷川神社 明治天皇御親祭百年祭記念事業奉賛会
発行日:1958年10月28日 非売品
ページ数:8ページ+付図1枚
昭和42年の明治天皇御親祭百年祭に向け、昭和33年に配布された事業計画書(寄付募集)。付図を見ると、このときの事業でどの部分が拡張・修繕されたのかが一目でわかる。
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丹波柏原八幡神社誌略記
著者・発行:八幡神社宮司 千種訓夫
発行日:1976年10月1日 非売品
ページ数:15ページ
柏原町(現丹波市柏原町)に鎮座する八幡神社の神社略記。文章のみであるが、境内社の祭神・例祭日も詳細に記載されている。
続きを読む 丹波柏原八幡神社誌略記
白山・立山と北陸修験道 山岳宗教史研究叢書10
編著者:高瀬重雄
発行所:名著出版
発行日:1977年9月29日
ページ数:562ページ
定価:5,800円
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山岳宗教の成立と展開 山岳宗教史研究叢書1
編著者:和歌森太郎
発行所:名著出版
発行日:1975年4月30日
ページ数:388ページ
定価:4,000円
[amazonjs asin=”B000J9AFQQ” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”山岳宗教の成立と展開 (1975年) (山岳宗教史研究叢書〈1〉)”]
続きを読む 山岳宗教の成立と展開 山岳宗教史研究叢書1
菊川町合併三十周年記念 記念写真帖
発行:菊川町神社総代会
発行日:1985年11月
ページ数:110ページ
本書は昭和30年に発行された「菊川町神社写真帖」の改訂再刊という。前書の内容がわからないが、カラー写真はすべて、モノクロ写真の一部は撮り直しされているようだ。菊川町内32社の御祭神、由緒などが記載され簡易な神社誌の体裁を持つ。巻末に広告があり制作費を広告で賄ったものと思われ、販売はしなかったのではと思われる。
続きを読む 菊川町合併三十周年記念 記念写真帖
山形縣管内神社名簿
編集人:佐伯菅雄
発行日:1878年6月28日
ページ数:95丁+95丁
定価:各50銭
和本二巻で、入手したものには袋が付いていた。袋に定価印が押されている。
管理区単位に社名と鎮座村名が記載され、一部に氏子戸数が記載される。
巻末の合計社数を見ると、
村山郡 838社
最上郡 282社
飽海郡 588社
田川郡 914社
置賜郡 723社
総計3345社が掲載されているという。現在山形県神社庁が所管するのは1732社であるので、明治の神社整理前の神社が(詳細な鎮座地は不明だが)わかるという意味で貴重な資料といえる。
大神神社平成の大造営竣成誌
発行所:大神神社
発行日:2001年5月1日
ページ数:上巻395ページ、下巻320ページ
大神神社の平成の社殿修築の経緯や設計図、事業内容を記載する。下巻は大部分が奉賛者名簿。
続きを読む 大神神社平成の大造営竣成誌
大神神社大鳥居建立記念誌
発行所:大神神社社務所
発行日:1987年3月1日 非売品
ページ数:379ページ
大鳥居の建立経緯の記録集だがその内容は半分ほどで、大神神社の歴史や神社の鳥居の変遷を記録から論述した論文があり、歴史研究資料として参考になる。
続きを読む 大神神社大鳥居建立記念誌
荘園分布図 上巻・下巻
著者:建内理三
発行所:吉川弘文館
発行日:上巻1975年6月10日、下巻1976年7月20日
ページ数:上巻174ページ+解説15ページ、下巻186ページ+解説18ページ
定価:各3,800円 絶版
全国の荘園を旧国別に地図上に視認できるようにし、時代区分は奈良・平安時代、鎌倉時代、南北朝・室町時代の3区分を枠線で区別されている。村の位置もすべてではないが表示されているので、神社の創建を考える上で参考にできる資料。
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武州八王子 多賀神社誌
編著:相原悦夫
監修:多賀神社宮司 河村之雄
発行者:多賀神社社務所
発行日:1983年4月30日
ページ数:53ページ
八王子鎮座の多賀神社の歴略史。
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続きを読む 武州八王子 多賀神社誌
浅間神社御鎮座千百年祭記録集・宝鑑
浅間神社御鎮座千百年祭記録集
編集・発行:浅間神社御鎮座千百年奉祝会
発行日:2001年12月15日 非売品
ページ数:40ページ
平成13年の静岡浅間神社の御鎮座千百年祭の記録集。祭礼の写真が多く掲載されている。
宝鑑
編集:宝鑑出版委員会
発行:浅間神社御鎮座千百年奉祝会
制作:静岡新聞社
発行日:2001年10月10日 非売品
ページ数:134ページ
静岡浅間神社の御鎮座千百年に向けて編集された社宝写真集。社殿のなかなか近づけない彫刻がアップで掲載されているのが良い。非売品なのが残念だ。
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神社百景DVDコレクション46 東京大神宮・神田神社・愛宕神社・花園神社
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2018年2月13日
価格:1388円+税
収録時間:約88分
BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から「東京大神宮・神田神社」(#59)、「東京の名所 愛宕神社」(#113)、「新宿の総鎮守 花園神社」(#140)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
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熊本県内神社関係歴史資料調査報告書 資料篇・図版篇
資料篇
図版篇
編集・発行:熊本県立美術館
発行日:2002年3月29日 非売品
ページ数:資料編233ページ、図版篇369ページ
平成11年度から13年度の3か年にわたり、国庫補助事業として県内の神社に所蔵されている文化財の調査を実施し、保存対策の基礎的資料としてまとめられたのが本書。資料篇には材質や大きさ、銘文、製作年代などが記載され、図版篇にその写真が載せられている。対象は神像、仏像、狛犬、面、棟札、奉納札などである。盗難防止のため神社の詳細な所在地などは伏せられている。神仏習合の先駆けとなる八幡神の起こった九州だけあって、神像の掲載数には驚かされる。
英彦山神社小史
著者:小林健三
発行:官幣中社英彦山神社社務所
発行日:1932年10月15日
ページ数:116ページ 非売品
現在発行されている「英彦山神宮小史」の元になった書。構成はほぼそのまま引き継がれているが、巻頭の写真と第八結語の一部が変わっている。新版にある年表も付いていない。旧字体であるが文字が大きく読みやすい。
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加賀江沼 菅生石部神社 御願神事(竹割まつり)
加賀市に鎮座する菅生石部神社。御祭神は菅生石部神。
春を呼ぶという例大祭御願神事(ごんがんしんじ)が今日を行われました。
今週の大雪がまだ道路脇にうずたかく残る中、国道も片側2車線の1車線が埋まってノロノロ運転になり、30分前にようやく到着しました。
旧暦正月のこの日に祈願をすれば願いがかなうと言われ、境内には大勢の地元や観光者で賑わっています。
鳥居前に青竹が積まれている。
始まる前に社務所で御朱印をいただきました。
社務所横で御願まんじゅうとごんがん寿司が売られていました。縁起ものであるので御願まんじゅうを買ってきました。後でわかったことですが、まんじゅうは御願神事限定の販売で、祭りが終了するまでに売り切れるほどいつも人気なんだそうです。
神門から拝殿までの参道横で火が焚かれ、藁で編まれた櫓(アズマヤと呼ばれる)が組まれている。
11時に社務所前で祭典が始まり、宮司などが拝殿へ入っていく。
しばらく待っていると、神を迎える警蹕が拝殿外まで響いてくる。
鳥居前で竹を割る音が響き始め、竹を担いだ若衆が「ワッショイ」のかけ声で盛り上げる。
先頭の2人が拝殿に駆け込むと同時に、
アズマヤに火が付けられ、続く若衆が下をくぐって神門前や社務所前で竹を割り始める。
太い竹は2回、3回と投げないと割れないことも多いが、割れたカケラが周囲に散らばり、投げた竹が飛んでくることもあり(警備の警察官や保存会の方が一生懸命止めてくれる)本当に迫力がある。
用意された竹(約300本)をすべて割り終えると、拝殿から長縄の大蛇を引きずり出す。
神門から鳥居前へ、
また社務所側の参道から境内に戻り、拝殿へ。
3回拝殿へ戻った大蛇は、4回目敷地橋へ向かう。
橋の上から大蛇は大聖寺川に投げ込まれ退治される。
流れる大聖寺川の真っ白の河川敷に報道陣がスタンバイ
というのも、今日はBS12の「日本の祭り」の取材が入り、地元MROが密着していました。MROで3月21日に放送されるということで楽しみです。
今年は寒いこともあり、大聖寺川には飛び込まないという情報も噂される中、2名の若衆が川に飛び込みました。
大蛇が退治された後、割られた青竹を持ち帰る人々。
(1)天井裏に置くと雷避けになる
(2)玄関先に置くと魔除けになる
(3)箸にすれば身体健康、病気平癒、虫歯予防になる
といろいろ言い伝えがあるようですが、地元の方は何本も持って帰る人もいました。
帰宅して御願まんじゅうをいただきます。
竹の切り口に「御願」と書かれた印を押され、加賀特産丸芋、加賀の清酒と酒粕を使った風味豊かな味わい。
表皮の黒いシミは中のあんこをはみ出ているのではなく、無病息災を願って竹炭エキス(食用)で付けた跡です。
御願神事 2月10日
11:00 祭典(境内→拝殿)
11:15 竹割開始
11:45 長縄大蛇お練り
12:00 敷地橋から大聖寺川に長縄大蛇を投げ入れ
祭典(拝殿)
菅生石部神社
石川県加賀市大聖寺敷地ル乙81
大分の神々 全四冊
大分の神々
著者:高原三郎
発行日:1974年2月28日 千部限定
実価:2,200円
ページ数:376ページ
大分の鳥居 続大分の神々
著者:高原三郎
発行日:1977年3月31日
頒価:1,300円
ページ数:200ページ
大分の雨乞 続々大分の神々
著者:高原三郎
発行日:1984年4月1日
実費:2,500円
ページ数:365ページ
大分の地名 続Ⅲ大分の神々
著者:高原三郎
発行日:1987年6月1日
実費:2,500円
ページ数:357ページ
高原三郎氏による大分の神々四部作で大分の神社研究にはとても参考になる。
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続きを読む 大分の神々 全四冊
長崎神社巡り
編著者:豊穣
発行:長崎県神職会長崎支部
発行日:1936年5月3日
ページ数:120ページ
昭和11年5月長崎県神職会主催にて九州沖縄神職連合大会を長崎に開かれる機会に長崎市神職支会記念事業として編纂された小冊子。長崎市内の神社50社を収録した神社誌で、長崎県は神社誌を発行していないので参考になります。附録の集印帳には神社の朱印が一覧されている。
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薩摩川内新田神社 九州の寺社シリーズ2
編集:九州歴史資料館
発行:九州歴史資料館普及会新田神社
発行:1978年3月
ページ数:40ページ
昭和53年3月30日から5月7日まで九州歴史資料館(太宰府)で開催された「薩摩川内新田神社展」の展示図録。モノクロだが新田神社の社宝が多数掲載されている。
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開拓の神々 開拓神社御祭神
編著者:幸前伸
発行所:北海道神宮社務所
発行日:1984年10月5日
ページ数:333ページ
北海道神宮の末社開拓神社の御祭神37柱についての事績をまとめている。
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御嶽信仰 民衆宗教史叢書第6巻
編者:宮家準
発行所:雄山閣出版
発行日:1985年2月20日
定価:4,800円
ページ数:331ページ
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[目次]
第一篇 御嶽信仰の源流
妣なる山
大和のダケ信仰
竜門寺についての一考察
古代の吉野と山林修行
第二篇 蔵王権現信仰の成立と御嶽詣
修験道の成立と御嶽信仰
藤原道長の経塚
金峰・大峰の遺跡と遺物
大峯山寺の出土遺宝
蔵王権現像と金剛童子像
第三篇 中世・近世の御嶽信仰
中世における蔵王信仰
近世吉野山修験道について
「和州金峯山山上山下并小篠等之絵図」について
奈良餅飯殿町民の山上講
第四篇 御嶽信仰の地方的展開
蔵王権現の勧請と崇敬
長岡蔵王権現の成立
武州御嶽の成立
御嶽信仰の成立と御嶽講
出雲鰐淵寺の蔵王信仰
第五篇 御嶽信仰の研究成果と課題
上野国の信仰と文化 尾崎先生著作集第一巻
著者:尾崎喜左雄
発行所:尾崎先生著書刊行会
発行日:1970年5月30日
ページ数:462ページ
「上野国神名帳の研究」の前書。信仰と文化という書名だが、内容は寺院に関する論文で、上野国一宮、二宮、三宮の考察などが収録されている。
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続きを読む 上野国の信仰と文化 尾崎先生著作集第一巻
加賀金沢 尾山神社 節分祭
金沢市に鎮座する尾山神社。宇多須神社の節分祭のあと、尾山神社の節分祭に行ってきました。
拝殿内はすでに一杯だったので、拝殿外から見る。
祝詞奏上の後、巫女による舞
剣と槍を持った奉納舞だったが、何という舞だったのだろう。
本日豆まきに奉仕する石川ミリオンスターズの社長や監督や球団マスコット「タン坊」、そしてつば甚の代表者(協賛社?)が玉串奉奠
豆まきが始まると、一斉に立ち上がってしまったので中の様子が全く分からないように
赤鬼と青鬼も登場したのだが、鬼は豆を撒かないらしい。
今日の福豆です。こちらは市販の豆でした。
30分ほどであっさり祭事は終了しました。
尾山神社 節分祭 2月3日
16:00 祝詞奏上など神事
16:10 巫女舞
16:15 玉串奉奠
16:25 福豆まき
尾山神社
石川県金沢市尾山町11-1
加賀金沢 宇多須神社 節分祭
金沢市に鎮座する宇多須神社。金沢の人気の観光地となっている東山茶屋街の奥にあり、当宮の節分祭は金沢で最も有名な節分祭と言える。
北陸新幹線が金沢まで開業してからは、遠方の観光客が多く詰めかけるようになったため、階段上に櫓を組んで豆まきをするようになった。
拝殿前にはチラホラと人が集まりだしていた。
昨日まで雨予報だったが、今日になり午後は曇りになり、なんとか天気が持った。
13時から神賑わい行事として、琴と三味線の演奏が始まった。
続く神賑わいとして、加賀森田流の皆様による南京玉すだれが披露された。
14時から節分祭(神事)が行われ、祝詞奏上や玉串奉奠が行われた。
最後に神事としての豆まきが拝殿内で行われた。
「鬼は外 鬼は外 福は内」を3回
その後、撒いた豆を総出で拾っていたのが大変そうだった。
14時30分過ぎに東郭の芸妓さんによる篠笛の演奏
続いて舞が披露された。最後に十数人の東郭の芸妓さん総出の舞が圧巻でした。
今日芸妓さんが着ていらした着物は正月1日から小正月15日までしか着れないものだとか。
そして15時過ぎに福豆まきが始まりました。
今年は拝殿前から階段までを2組に分け、それぞれ2、3回豆まきをし、その後階段上の櫓から2、3回撒くということに変更されました。
拝殿前の豆まきの後、櫓前に来るとすでに大勢待っていて、とても近づける様子ではなかったので芸妓さんが豆をまく様子をゆっくりと見学。
今日の福豆です。最後に全く取れなかったという親子連れに1袋分けてきた。
100+αには袋に番号が入っており、景品がもらえるのですが残念なかった。
全く豆を取れなかったという人向けに授与所に限定50袋の福豆を有料で頒布しています。
節分の今日から、授与所では「鬼門札」が頒布されていました。
当宮は金沢城の鬼門を守るために藩祖前田利家公を祀った社を前身としているという由来がある。
初めて見ましたが、1年毎に交換するのが正式なのであっという間になくなるようです。
宇多須神社 節分祭 2月3日
13:00 琴・三味線奉納演奏(拝殿)、ふるまい樽酒(境内入口)
13:40 南京玉すだれ奉納(拝殿)
14:00 節分祭神事(拝殿)
14:30 東郭芸妓さん篠笛奉納(拝殿)
14:40 東郭芸妓さん奉納踊り(拝殿)
15:00 福豆まき(拝殿、櫓上)
宇多須神社
石川県金沢市東山1丁目30−8
神仏習合の聖地
著者:村山修一
発行所:法蔵館
発行日:2006年11月15日
定価:3,400円+税
ページ数:236ページ
神仏習合の著名な神域を全国より十二カ所選び、その歴史的経緯を概観する。
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