編者:千葉県神社庁「房総の伊勢信仰」企画委員会
発行所:雄山閣
発行日:2013年9月25日
ページ数:316ページ
定価:5,000円+税
第六十二回神宮式年遷宮奉祝として千葉県内の伊勢信仰について論じる。
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出雲廣瀬 ふるさとの神々
発行所:神社総代会広瀬町部会
発行日:1991年10月1日
ページ数:162ページ
平成の御大典を記念して島根県広瀬町内の21の神社の御祭神や由緒、境内社などをまとめた神社誌。
岩美の神社と獅子たち 安木弘行写真集
発行者:安木弘行
発行日:2007年11月15日 私刊150部
ページ数:85ページ
鳥取県岩美町内の46の神社、22カ所の神社に奉納される麒麟獅子、20カ所の獅子頭と猩々面の写真が掲載される。地元の神社と祭礼の今を切り取った貴重な書。
磐井神社志料(前編)
編集兼発行者:磐井神社社司 森田小太郎
発行日:1935年12月24日 非売品
ページ数:66ページ
東京都大田区に鎮座する磐井神社についての記載を古書から集め収録した資料
能登・輪島 重蔵神社のきさらぎ祭
編著者:小倉学
発行:重蔵神社社務所
発行日:1964年1月1日
ページ数:114ページ
輪島の重蔵神社で3月に行われる神事、如月祭の今と昔について調査した本。
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北野天満宮 信仰と名宝 天神さんの源流
企画・編集:京都文化博物館
制作・発行:思文閣出版
発行日:2019年2月23日
ページ数:231ページ
定価:2,500円+税
2019年2月23日~4月14日に京都文化博物館で開催された同名展覧会の公式カタログ。
早川紀伊神社の奉納絵馬
著者:西山敏夫
発行:夢工房
発行日:2019年3月25日
ページ数:84ページ
定価:1,000円+税
神奈川県鎮座の早川紀伊神社に奉納された一枚の奉納絵馬に描かれたこの地域の漁や時代背景についてまとめる。平成元年に原稿は仕上がっていたようであるが、著者が亡くなった機会に故人を偲び書籍として発刊されたようだ。
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猿田彦神社 御造営事業 記念誌
発行:猿田彦神社社務所
発行日:2018年5月
ページ数:109ページ
伊勢市に鎮座する猿田彦神社の平成の御造営事業の経過を多くの写真を掲載してまとめている。
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鴨社古絵図展
編集発行:糺の森顕彰会
発行日:1985年9月20日
ページ数:111ページ
京都市に鎮座する賀茂御祖神社(下鴨神社)が開催した展覧会「鴨社古絵図展」の図録。
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高瀬神社誌
編集兼発行者:高瀬神社社務所
発行所:高瀬神社社務所
発行日:1913年9月1日初版、1915年9月15日再版
ページ数:60ページ
南砺市に鎮座する高瀬神社の神社誌。再版は表紙が緑色だが、初版はあずき色だったようだ。古い文体で少々読みづらいが、新しい神社誌や略記は頒布されていないので貴重な本。
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式内社 八心大市比古神社誌
著者:八心大市比古神社誌編さん委員会
発行者:八心大市比古神社奉賛会
発行所:八心大市比古神社社務所
発行日:1968年9月25日初版、1987年2月14日再版
ページ数:70ページ
黒部市に鎮座する八心大市比古神社の神社誌。
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木町の稲荷信仰と大橋家の歴史
編集・発行:橋場吉盛
発行日:1992年4月20日
ページ数:58ページ
高岡市に鎮座する木町神社の境内末社稲荷神社の信仰の歴史を紐解く。
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加賀金沢 石浦神社④
金沢市に鎮座する石浦神社。御祭神は大物主大神、大山咋大神、菊理媛大神、天照皇大神などを祀る。
いつも賑やかになった石浦神社に久しぶりに参る。
拝殿に参る。
ふと上を見上げると「令和」の額が奉納されていた。
境内には無数のおみくじが・・・
いつの間にこんな状況になったんだろう?
本殿の左には稲荷神社が祀られている。
今年その広坂稲荷の御朱印ができた。
銀色の瑞雲と金色の狛犬が煌びやかなデザインとなっている。
夏をイメージさせる風鈴。これに合わせてか昨日まで「なつもうで」の特別御朱印もあったのだが、情報を知って行ったところ1日遅かった。
今日は開けっ放しになっている授与所のドアがいつの間にか自動ドアに変わっている。
石浦神社
石川県金沢市本多町3丁目1−30
能登輪島 重蔵神社⑱
今月の重蔵神社に参拝してきました。8月の花は撫子になります。他に2種
何やら文字手水の案内がありました。
手水の中をのぞくと「令和」の文字が写真ではわかりにくいですが、目視でははっきりと確認できます。
拝殿に参る。
今月の御朱印一覧
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
近江大津 石坐神社
大津市に鎮座する石坐神社。御祭神は東殿、西殿、奥宮にそれぞれ神が祀られる。
式内社滋賀郡の比定社となっている。
月極駐車場の隣に森が見える。神社参道があり、南より境内に入るが裏参道だったようだ。
境内に入ると北に鳥居の建った表口がある。
表・裏ともに「式内 石坐神社」の標柱が建っている。
四方柱に屋根が乗ったのは拝殿でいいのだろうか。
本殿は塀に囲まれ、中門前で参る。
この本殿は東殿とされるもので、八大龍王宮と正霊天王宮の合殿となる。八大龍王宮の御祭神は、豊玉比古神(海津見神)、彦坐王(開化天皇の第三王子)の二神。正霊天王宮の御祭神は、天命開別尊(天智天皇)、大友太子(弘文天皇)、伊賀宅子媛(大友太子御生母)の三神。
当社には重要文化財の天命開別命、伊賀采女宅子媛、弘文天皇、彦坐王の4体の木造坐像があるらしい。
本殿左手に彦坐王石像を祀る石神社が建つ。
本殿左に稲荷神社の鳥居が建ち、奥に境内社がみえるが、
鳥居をくぐって正面にあるのは弁財天社、右に稲荷社が建つ。
本殿右の磐座には物部社、祓戸社、柳崎社が祀られているようだ。
境内南には御霊殿山遥拝所がある。奥宮は御霊殿山にあり、石坐大神(主祭神の豊玉比古神)と八大龍王神を祀っている。
遥拝所のそばに御神木の榎がある。
境内の西に社務所と宮司宅が並んで建っているが、中央は西殿の社殿となっている。
授与所で御朱印をいただく。
西殿には天神地祇を祀る天上将来宮と淡海龍王神を祀る淡海龍王宮が祀られる。
石坐神社
滋賀県大津市西の庄15-16
近江大津 膳所神社
大津市に鎮座する膳所神社。御祭神は豊受比売命。
膳所城跡から西に一直線、中大手門跡を越えて境内がある。
入口には「縣社 膳所神社」の標柱。
鳥居、表門、社殿とまっすぐに並ぶ。
表門は旧膳所城の本丸大手門。瓦に神紋とは違う旧藩主の本多家の家紋立葵紋が見える。
表門を入ると広い境内が広がり、右手に蔵2棟、左手に手水舎が建つ。
北門も旧膳所城の門の移築。
南門は瓦に立葵紋が残り、旧膳所城の移築門であったが、近年建替が行なわれたらしい。形式は受け継がれているのだろう。
開放的な拝殿
その後ろに中門と塀に囲まれた本殿が建つ。
本殿に参る。
本殿
境内社は3つ。拝殿の左に愛宕神社
本殿の左奥。御神木の脇に旧社号標柱が残っていた。
「郷社 式内膳所倭神社」、膳所神社も式内社を名乗っていた頃があるようだ。ただ膳所倭神社という式内社は存在しないので、倭神社のことだろうか。
本殿右に松尾神社
その右に稲荷神社
稲荷神社の右奥に石碑の神が並んでいる。手前から月道龍神、若葉大明神、辰巻大神、人麿竜神、金龍大神。
最後に社務所で御朱印をいただいた。
膳所神社
滋賀県大津市膳所1丁目14-14
越中新川 宇奈月神社
黒部市の宇奈月温泉に鎮座する宇奈月神社。御祭神は天照皇大神、大山津見神、大山久比神、軻遇突智神、水波象女神、誉田別命の六神。
黒部峡谷トロッコ電車に乗りに来ました。宇奈月駅前の駐車場の正面に建っているので帰りに寄りました。
大正時代に黒部の電源開発とともない、宇奈月温泉が開湯し、発電事業や工事関係の会社も協力して昭和2年に創立される。
階段を上っていくと左手に手水舎。センサーで人を見知し自動で水が流れる。
この水が黒部の名水のひとつになっていて神社の見どころのひとつらしい。
社殿は雪深い地であるのでサッシに覆われているが、外見も神社建築風になっている。
拝殿に参る。
賽銭箱の横に御朱印授与の案内があった。
神社の隣りのセレネ美術館。受付に行くと奥のスタッフさんが手書きで御朱印を書いてくれた。
宇奈月神社
富山県黒部市黒部峡谷口30
越後新発田 諏訪神社
新発田市に鎮座する諏訪神社。御祭神は建御名方命を主祭神とし、八坂刀賣命を配祀する。また相殿に藩祖溝口大祖源秀勝朝臣命(新発田藩 初代藩主)を祀る。
大化4年(648)に聖籠町諏訪山に鎮座したのを創祀とし、新発田藩初代溝口秀勝公が新発田城内に遷座したという。その後、三代宣直公が鍛治町へ、四代重雄公が現在地に遷座した。
神門の先に鳥居、社殿が一直線に並ぶ。
朱色の四足鳥居
社殿の右に御柱が立っている。
御柱は6年毎の例祭に合わせ建て替えられ、現在の御柱は平成28年8月に諏訪大社下社春宮から一之柱を下賜された。
拝殿に参る。拝殿には「諏方神社」と「溝口太祖神」2枚の扁額がかかる。
本殿とは幣殿でつながる。
拝殿の左手に社務所があり、ここで御朱印をいただく。
参道右の御柱の右手に神輿殿があり、
2基の神輿が納められている。左に見える石鳥居は大成建設やサッポロビール、ホテルオークラなどを創業した新発田市出身の財閥家、大倉喜八郎が奉納したものだそうだ。
神輿殿の手前の参道右手に境内末社があり、古峰大神(日本武尊)と猿田彦大神を祀る。
参道の左手の一番奥には末社大若稲荷神社があり、
ひとつ手前には五十志霊神社が建つ。当社には新発田藩に功績にあった人々を祀り、義民大竹与茂七を合祀している。
大竹与茂七は中之島の名主で百姓一揆を扇動したという罪で首を刎ねられたが、後に名誉回復が図られたという。
左の碑に使われる石は天明の大飢饉で新発田藩から仙台藩へ千俵の救援米を送ったお礼にもらった2枚の内の1枚で、
もう1枚は社務所の横に昭和天皇在位六〇年奉祝記念碑として、昭和天皇の御製が記されている。
一番手前に末社厳島神社が建つ。
新発田 諏訪神社
新潟県新発田市諏訪町1丁目8-9
能登輪島 重蔵神社⑰
季節の御朱印の百合をいただいてきました。他に2種類ある。
天皇陛下御即位御朱印の夏バージョンの見開きサイズもいただきました。
小サイズは品切れになっていました。
夏越えの大祓を終え、拝殿前には茅の輪が設置されていました。
折角なので8の字にくぐってから参拝しました。
先月と同じバージョンの季節の御朱印をいただきました。
境内にはアジサイがきれいに咲いていました。
なでうさぎもアジサイに囲まれている。
手水もアジサイで豪勢になっている。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
近江今津 阿志都彌神社行過天満宮
今津町に鎮座する阿志都彌神社行過天満宮。御祭神は木花咲耶姫命、菅原道眞公。
式内社高嶋郡の阿志都彌神社の論社。
南入口が表参道を思われる。入口に「善積郷社」と刻まれた石碑が建つ。
鳥居には「善積郷社 阿志都彌神社 行過天満宮」の扁額がかかり、当社はかつて善積郷の惣社であった。
参道がまっすぐに延びるのは馬場であるから。
参道との直線上に拝殿、本殿が建つ。
本殿は側面をシートのようなもので覆っているが、屋根はそのまま。拝殿と本殿の間にも屋根があるが、幣殿とは言い切れない状態。
本殿に参る。本殿には横文字の「阿志都彌神社 行過天満宮」の扁額がかかる。
天満宮のため丑像もある。
東にも参道があり、入口に「阿志都彌神社 行過天満宮」と刻まれた社号標と、同じ扁額のかかる鳥居が建つ。
鳥居前のスダジイの大木がとても雰囲気がある。
東鳥居を入ると福禄寿神を祀る境内社。
赤い鳥居の境内社は今熊野神を祀る稲荷神社。
本社の左奥に末社白山神社が鎮座する。
式内社高嶋郡の小海神社の論社で、北生見にあったが、自営者の演習地となり住民とともに集団移転してきたという。
授与所で御朱印をいただく。
一緒にいただいた由緒を読むと、もとは東鳥居を出た東隣の地に鎮座していたという。そこも自衛隊の宿営地になっているのだが、その中に将軍塚と呼ばれる古墳があるらしい。らしいというのは外からは見えないからだ。自衛隊員によるブログを見ると、しっかりと案内板もあり、大きな円墳であるから見てみたいとも思う。当社が古墳の埋葬者と密接な関係があることがわかる。
阿志都彌神社行過天満宮
滋賀県高島市今津町弘川1707-1
近江浅井 矢合神社
西浅井町に鎮座する矢合神社。御祭神は猿田彦神、應神天皇。
式内社浅井郡の矢合神社の論社。本社の御祭神は猿田彦神のみで、明治43年に内前沢の八幡神社を合祀し、應神天皇が併祀されることになった。
境内は南向き。琵琶湖の北を南北に縦断する国道が通っているため、社前の道路は交通量が多い。
社殿の後ろに均整のとれた山が見える。もとは山腹に鎮座していたようだ。
社号標に「式内 矢合神社」と刻まれ、境内は非常に整理されている。
鳥居をくぐると左手に手水舎、右手に蔵と、山手に社務所が建っている。
拝殿はシートに覆われている。拝殿前には神馬像が奉納されている。
拝殿の後ろに本殿が建つ。
本殿に参る。
覆いの中に檜皮葺きの比較的大きい本殿が納められている。
本殿の右に境内社が1社建つが、詳細は不明。
矢合神社
滋賀県長浜市西浅井町岩熊733
近江浅井 香取五神社
西浅井町に鎮座する香取五神社。御祭神は經津主神、武甕槌神、天兒屋根命、大日孁貴尊、天鈿女命、安閑天皇。
式内社浅井郡の塩津神社の論社。もと香取五所明神と称していたということで、五神祀っていたようだ。
境内は南向き、入口に鳥居と社号標が建つ。鳥居から石敷が社殿まで延びている。
正面に本社、その右に一回り小さい末社八幡宮が並んで鎮座する。
本社本殿。塩や水の供物やローソクが常備されていて、氏子の信仰は篤いようだ。
社殿左前の大きな木が御神木のようだ。
八幡宮本殿。
右手に末社秋葉神社。
その右に石に囲まれ石が祀られている。これも末社のひとつか?
香取五神社
滋賀県長浜市西浅井町祝山288
近江浅井 香取神社
西浅井町に鎮座する香取神社。御祭神は經津主神、岩裂神、根裂神、磐筒男神、磐筒女神。
浅井郡の式内社鹽津神社の論社。
参道は東から西に延びている。木に覆われた舗装道で、入口に社号標と鳥居が建っている。
鳥居。
途中、宮前橋の架かる大川。地元の方が土手の草刈をする中で、大勢の釣り人が何かを釣っている。
参道に泊まっていた車のナンバーは中京圏が多かったが、後で調べると鮎釣りのスポットだったらしい。
橋を渡ると、水を抜かれた池と手水舎の先に南向きに社殿が建っている。
裾の広がる拝殿には参拝する場所がなかったので、
後ろの本殿で参る。本殿はぐるりと瑞垣が巡り、正面に門がある。
黒い覆いはトタンか?と思ったら木材でした。以前はこの覆いはなかったので、瑞垣の修復と同時に覆いが作られたようだ。
本殿
本殿の左に鳥居と末社
末社は左半分に川濯神社、右半分に白山神社と稲荷神社が祀られている。
境内の西、社務所のような建物には「老人憩の家」と書かれている。
香取神社
滋賀県長浜市西浅井町塩津中332
近江浅井 下塩津神社
西浅井町に鎮座する下塩津神社。御祭神は鹽土老翁神を主祭神とし、伊邪那岐命、伊邪那美命を配祀する。
式内社浅井郡下鹽津神社の論社。
集落の奥、南向きに参道が延び、入口に鳥居と社号標、神旗ポールが建っている。
社号標には「式内 下鹽津神社」と刻まれている。
鳥居をくぐり、参道を進むと手水舎の前に一際大きな杉が立っている。御神木を示す注連縄が巻かれている。
階段を上り、一段高い社地。真正面に社殿はなく、少し右にずれて建てられている。
その階段の手前、左右に同規模の池が2つある。
拝殿に参る。
拝殿は珍しくシャッターに覆われている。中をのぞくと四方壁のない拝殿となっている。
拝殿の後ろ、幣殿・本殿と連なる。幣殿・本殿を覆う茶色の板はトタンだった。
雪深い地であるため、管理の負担を考えているのだろう。
本殿の右に末社。2棟並ぶのは神明社。内宮と外宮なのだろう。
さらにその右に末社白山社が建っている。
入口の社務所の裏に
五輪塔が残っている。
鳥獣柵があるので近づけないが、古いもののようだ。
下塩津神社
滋賀県長浜市西浅井町集福寺455
能登輪島 重蔵神社⑯
平日に能登の郵便局巡りしているついでに、輪島郵便局の向かいにある重蔵神社に参拝しました。
新しい季節の御朱印で6月は牡丹です。他に2種類。
令和改元期限の御朱印も5月とは違っていたのでいただきました。
天皇陛下御即位記念の色違いバージョンも拝受していただきました。
能登沖地震で倒壊した大鳥居の再建の目処はまだ立っていませんが、御朱印でかなり参拝者が増えたようなのでそのうち再建できるのではないかと思います。私もかなり寄付しました。
拝殿に参る。
社務所に行くと、御朱印所は奥に通されました。ゴールデンウィークからこの方式に変更されたままです。
今月拝受される御朱印は10種類。通常の御朱印が300円、改元記念御朱印、季節の御朱印、天皇陛下御即位御朱印の小サイズが500円、季節の御朱印、天皇陛下御即位御朱印の見開きサイズと八社御朱印が1000円となります。
ゴールデンウィークは長蛇の行列で、神職の方もおいでにならなかったので詳細をお聞きできなかったんですが、今日は少し話を聞くことができました。季節の御朱印は花御札という名称でハガキタイプを頒布していたのですが、コンプリートする人がでてくるので毎年何か1種類ずつ増やしていこうということで、今年は5月の能登霧島ツツジを最初にしてハンコタイプの御朱印を頒布することにしたそうです。5月は2種類でしたが、6月からは見開きサイズが増えて3種類になりました。予算の都合上1種類のみいただきました。天皇陛下御即位御朱印は5月はクリーム色のみ2種類でしたが、これが今年(おそらく12月まで)の通年バージョンで、6月から8月の3カ月は夏バージョンとして萌葱色2種類が増えました。秋バージョンもあるようです。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
加賀金沢 波自加彌神社⑥ はじかみ大祭
金沢市に鎮座する全国唯一の香辛料を祀る波自加彌神社。
今年もはじかみ大祭に行ってきました。
今年は土曜日開催となったので、例年より多くの参拝者がいるようです。
雨予報だったので晴れ予報だったらもっと多かったのかな。
着いてまずは御朱印をいただきに行きました。例年すぐいただけるのですが、今日は行列で途切れることなく大変そうでした。
今日から加賀獅子柄の新しい御朱印帳が販売されていました。
14時になり神事が始まる。
いつもの5割増しくらいで大勢の人が来ています。初めての方が多いようです。
途中、通り雨が降ってきて傘を持ってきていない人がテントや社殿に退避したので、拝殿前はガラガラになってしまいました。
祭典が終了し、謹製されたショウガ湯をいただきました。
普段は待っていると順に注いでくれるんですが、初めての方が多かったからか前に前にもらいに行く人ばかりでなかなか順にならなかったけど、ピリリと辛いショウガ湯でした。一年の健康を祈願できました。
帰ってきていただいた寿司をいただきました。
波自加彌神社
石川県金沢市花園八幡町ハ165
加賀金沢 尾山神社⑯
金沢市に鎮座する尾山神社。
今年初めての参拝です。先月から「奉祝 御即位」の印がひとつ増えています。
先週、百万石行列で御神霊が市内を行脚して、今日は参拝者も少なめです。
今月の祭礼予定を見ていると、利家公の金沢城入城を再現した百万石行列は6月第一土曜日なのですが、当神社の入城祭は14日なのですね。さらに、2代利長公、5代綱紀公、15代利嗣公と命日祭が多いです。
拝殿に参る。
現在本殿が修復工事中。
4年後の2023年に鎮座150年の節目を迎えることから、記念行事としての屋根葺き替えみたいです。
いつの間にか神苑の池に渡された橋も新しくなっていました。
尾山神社
石川県金沢市尾山町11-1
加賀一の宮 白山比咩神社⑫
白山市に鎮座する白山比咩神社。
令和改元奉祝として、先月から奉祝印の押された記念御朱印がいただける。
表参道は暑さも和らぐ木漏れ日の中
屋根の修復工事も終わり、真新しい拝殿に参る。
宝物館も観覧してきました。前に案内など全くありませんが、奉祝天皇陛下御即位記念展示が行なわれている。
天皇陛下が皇太子だった昭和55年8月、白山比咩神社に参拝の後、白山を登られて奥宮に参拝されました。その時の写真や詠まれた和歌が展示されている。
白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1
榛名神社社記
発行所:榛名神社社務所
発行日:1925年7月15日、1929年7月25日再版 非売品
ページ数:写真6枚+15ページ
群馬県高崎市に鎮座する榛名神社の戦前の由緒書。
水若酢神社誌
編集者:水若酢神社内 菊池眞壽水
発行日:1926年11月15日 非売品
ページ数:14ページ+隠岐国全図+境内略図+鎮座地沿革
隠岐国一宮の水若酢神社の戦前の神社由緒の小冊子。