著者:神崎宣武
発行所:講談社
発行日:2019年7月10日
ページ数:267ページ
定価:1070円+税
「いなか神主奮戦記-「むら」と「祭り」のフォークロア」(1991年刊)の文庫化。田舎の一神主の生活を祭祀との係わりから知ることができる。
世代をつなぐ竜王の祭り 苗村神社三十三年式年大祭 淡海文庫55
編著者:武田俊輔
著者:滋賀県立大学式年大祭調査団
発行所:サンライズ出版
発行日:2016年2月29日
ページ数:229ページ
定価:1,200円+税
平成26年に行われた式年大祭に際し、準備から祭礼当日までを調査した結果をまとめている。
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多賀道と御代参街道 多賀信仰のひろがり
企画:多賀町立文化財センター
編集:多賀町史編纂を考える委員会
発売:サンライズ出版
ページ数:70ページ
定価:1,500円+税
多賀大社への参詣道から多賀信仰のひろがりを考える。現在と過去の写真が比較で掲載される地点もあり、実際に歩いてみたくなる。
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神の島の死生学 沖縄大学地域研究所叢書
著者:須藤義人
発行所:芙蓉書房出版
発行日:2019年8月30日
ページ数:254ページ
定価:3,500円+税
沖縄の離島に伝承される祭祀儀礼の調査報告。現在途絶えているイザイホーの映像が収録された付録DVDが貴重。
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古代敦賀の神々と国家 古墳の展開から神仏習合の成立まで
著者:堀大介
発行所:雄山閣
発行日:2019年12月10日
ページ数:363ページ
定価:6,800円+税
気比神宮と剣神社から古代の敦賀を考える越前町織田文化歴史館学芸員の新論文集。
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出雲大社 中野晴生写真集
写真:中野晴生
発行所:冨士房インターナショナル
発行日:2019年5月24日
ページ数:262ページ
定価:6,800円+税
出雲大社の平成の大遷宮や一般には公開されていない神事の写真が複数掲載される。迫力ある俯瞰や幻想な雰囲気に見ていて飽きることはない。
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加賀金沢 石浦神社⑥
石浦神社に初詣に行って来ました。
年が明けて「庚子」に変わったので通常の御朱印と
冬もうでという御朱印をいただきました。こちらは今回も神社名がありません。
鳥居前は狭いですね。三が日は大丈夫だったのでしょうか。
拝殿に参る。
御朱印は1と2をいただきました。
待つ間に境内を散策します。
手水は手前は造花ですが、白と桃の菊?は生花でした。
ふるまい酒は飲み放題ですね。
随分と経ちましたが、キマちゃんって何?っていう地元の人はまだいるようです。
キマちゃんは正月の縁起物にも、熊手や福枡にもついてます。
石浦神社
石川県金沢市本多町3丁目1−30
加賀金沢 金沢神社⑰
金沢市に鎮座する金沢神社に初詣に行って来ました。
年明け最初の平日ということで会社の参拝ピーク日なのですが、氏子のない当社は少ないのかと思いきや
結構人がいる。そう言えば受験シーズン真っ只中でしたね。学問の神としては金沢随一の人気ですから。
縁起物として昇運の凧がありました。県内では凧の縁起物は珍しいです。
今日の目的は拝殿天上画が描かれた干支の絵馬です。毎年初天神(1月25日)に求めようとすると品切れなので、今年は早々に入手しました。
萱ネズミでしょうか?
金沢神社
石川県金沢市兼六町1−3
加賀一の宮 白山比咩神社⑬
今日の締めくくりに白山比咩神社に初詣に行って来ました。
7日までの初詣期間に参拝に来たのは初めてです。
アプリで周辺道路が大渋滞していたので、少し離れた場所から歩いて行きます。
道路は駐車場に入るのに大渋滞でした。
表参道から入る。
神門も初詣仕様でいつもと雰囲気が違いますね。
神門をくぐり拝殿に参る。行列でしたが端が空いていたのでそちらで参りました。
やはり皆さん中央で参りたいのですね。
今年の大絵馬
奥宮にも参る。
そうこうしているうちに、拝殿前で市内消防団による加賀鳶はしご登りの奉納が始まりました。
はしご登りを横目に見ながら行列の御朱印に並びました。
40分待って御朱印いただきました。長かった。
白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1
加賀小松 菟橋神社⑥
小松市に鎮座する菟橋神社に初詣に行って来ました。
4日にもなると祈祷者はいるものの駐車場はすんなり停められました。
道路向かいの小松琴平神社にも参拝します。
今年は本社以外に、小松琴平神社、日用神社の初詣御朱印も頒布されました。
本社に参拝に行きます。
拝殿に参る。
中には大勢の祈祷者がいたようで、少し経ってからゾロゾロと出てきました。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233
加賀小松 須天熊野神社②
小松市に鎮座する須天熊野神社。御祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、櫛御気野命。
初めて初詣に来ました。初詣小松7社めぐりの1社です。
通常の駐車場は宮司宅のある南側のみなのですが、初詣期間は臨時駐車場が設けられている。
鳥居を入って参道の右側に新しい社務所ができ、その前に八咫烏の石像ができました。
社務所前に新しく奉納された扁額が置かれていました。
昨年一度参拝したときは宮司さんが留守で御朱印いただけなかったので今日はいただいてきました。
拝殿に参る。
拝殿横には宮司さんが自ら描いた大きな絵馬が飾られている。宮司さんは金沢美大で日本画を学び、絵馬を描くようになって今年の絵馬が21作目だそうです。
絵馬の一部は開運招福災難厄除札として頒布されている。1枚いただいてきました。
境内には恵方まいり・干支まいりが設置されていました。
今年の恵方は申方角(西南西)のようです。
須天熊野神社
石川県小松市須天町甲1-43
越前福井 和田八幡宮④
福井市に鎮座する和田八幡宮。御祭神は足仲彦命、誉田別命、息長帯比売命。
期間限定御朱印を求めて参拝しました。お正月限定御朱印です。
朱色の大鳥居から入る。
境内は参拝者の車でいっぱいになっていた。
境内は1月26日の大寒禊、2月3日の節分祭には大勢の参拝者で賑わう。
拝殿に参る。
車はあるが拝殿前にも授与所にも人がいなかった。4日でも中で祈祷を受けている人が大勢いるようだった。
授与所で御朱印をいただく。
御朱印は初夢札付きです。
和田八幡宮
福井県福井市和田3-1113
越前福井 湊八幡神社
福井市に鎮座する湊八幡神社。御祭神は大靹別尊(応神天皇)、玉依姫、神功皇后。
初詣に来ました。
拝殿に参る。
湊八幡神社はもとは朝倉氏により一乗谷に宇佐から勧請された。結城秀康公が一乗谷から北之庄へ遷座。何度かの移転で現在地に来た。
左隣りに稲荷神社。昭和39年11月に伏見稲荷から御分霊を迎え建立された。分霊の「證」が神社に残されている。
何度か週末に訪れていたがなかなか宮司さんにお会いできなかった。今日は正月ということもあって、宮司さんがいらしたので合間に御朱印をいただきました。
湊八幡神社
福井県福井市照手4丁目1−25
越前福井 佐佳枝廼社④
福井市に鎮座する佐佳枝廼社。今年も正月限定御朱印をいただきに来ました。
駐車場は15分無料なので少し急ぎます。
大絵馬。シッポが違えばクマのようです。
拝殿に参り、社務所に向かう。
昨年15日までだった紙のみの頒布は、今年は20日までに延びたようです。
干支の特別御朱印も、正月祭・節分祭限定なのですが、今年は一定数の頒布で終了するようなので節分まであるかどうかはわかりません。
境内の榮稲荷神社。
こちらの御朱印は特別御朱印の金色と対になるように、銀色の紙に紫の墨書きとなりました。
こちらは正月限定とはなっていませんが、期間限定なのか今年はずっと頒布されるのかわかりません。
佐佳枝廼社
福井県福井市大手3丁目12−3
能登輪島 重蔵神社㉓
初詣6社目、輪島市に鎮座する重蔵神社。
1月の花御朱印は松です。他に2種。
令和御朱印に変わり干支御朱印が始まりました。
正月限定御朱印。100枚限定の最後の1枚でした。
今後は白紙、直書きに変更になります。
正月限定の見開きサイズ。
正月限定?で昨年末に復興が叶った大鳥居竣工記念御朱印。150枚限定
表参道に能登沖地震で倒壊した大鳥居が再建されました。前の鳥居より小振りになり、灯篭と狛犬が移設された。
境内に近くなった分だけ、石橋との導線のずれが気になりますね。
「今年しや いいことありそうだ」
いいことあるといいな
拝殿前の授与所が正月ということもあり開いていました。
門松が境内社や井戸にも飾られている。まずは要石に今年の大地の安定を祈ります。
続いて拝殿に参る。
御朱印はいつもどおり拝殿内で。社務所前にも門松が飾られている。
手持ちも少なくなっていたので新しい御朱印を中心にいただきましたが、後で確認すると正月は通常御朱印も賀正入りの特別バージョンになっていたんですね。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
能登鹿島 住吉神社
旧田鶴浜町に鎮座する住吉神社。御祭神は表筒男命、中筒男命、底筒男命、迦具土神。
以前より宮司になかなか逢うことが叶わなかったが、正月ならということで来てみたところ逢うことができました。
旧田鶴浜町の中心部に鎮座している。
ちょうど神事の途中だったので少し待っていた。
その間に参拝する。
神事終了後に御朱印があるかをお尋ねしました。
御朱印は正月の書き置きをいただきました。当社と少し東に鎮座する市姫神社が書かれています。本務社は住吉神社になっていますが、宮司宅は市姫神社のお近くのようです。
ということで、参拝後市姫神社のほうに参拝しました。御祭神は市杵嶋姫命、迦具土神、建御名方神。
雨が強くなってきたので少し待って晴れ間に参拝しました。
高台に鎮座している。中心部にある住吉神社が旧田鶴浜町の氏神だと思っていたのですが、創祀は市姫神社のほうが古いようです。住吉神社と相殿となった時代を経て、それぞれ現在地に鎮座することになりました。
鳥居をくぐると左手に二重塔が奉納されていました。
拝殿に参る。
こちらには由緒碑があります。
住吉神社
石川県七尾市田鶴浜町ニ252
越中一の宮 射水神社⑧
初詣4社目は高岡市の射水神社。
事前告知はありませんでしたが、初詣御朱印がありました。射水神社の背後の二上山から太陽が昇る縁起の良いデザインですが、実際には方角からしてこういう光景には出会えませんね。
後で調べたら正月3が日のみの限定御朱印だったみたい。
さすがに城址公園ともなると3日でも人出はありますね。
今日は参拝まで5分以上待ったのは当社のみです。
待っている間も拝殿内で祈祷の巫女舞が行われていたので退屈はしなかったですね。
カラフルな子年大絵馬
初詣期間中は御朱印は拝殿横ではなく、手前の会館中央あたりで授与しています。
横におみくじ置いてあるので、日によっては窓口辺りが人で埋もれているかもしれません。
射水神社
富山県高岡市古城1−1
越中富山 有磯正八幡宮④
初詣3社目は高岡市の有磯正八幡宮。
昨年正月限定御朱印があったので今年もあるかな?と来ましたがありました。
当社の古印を押したものになります。
正月も3日になると参拝者もまばらですね。
周囲の木々の葉も散って、かつての大欅も雰囲気が変わりますね。
拝殿に参る。
有磯正八幡宮
富山県高岡市横田町3丁目1−1
越中射水 櫛田神社③
初詣2社目は射水市の櫛田神社に参拝しました。
初詣は鳳凰が描かれているが、1月限定御朱印と同じかどうかわからない。
表参道から入ります。鳥居前にかがり火が焚かれ、鳥居をくぐり、さらに茅の輪をくぐっていく。
初詣期間は生きた神馬が迎えてくれます。授与所に神馬用の人参もありましたよ。
新しい神門を通る。
普段静かな境内には大勢の人が参拝に来ていた。
それ以上に縁起物の量と巫女さんの人数に驚きました。隣県のことなので知らないことも多いのですが、地域の中でも参拝者は多いほうかもしれません。
御朱印は書き置きもありましたが、直接書いて頂けるということで待っている間、縁起物を見ていました。
お守りや熊手、ダルマ、おみくじに土鈴など定番の縁起物がある中で、瓦煎餅があったので記念に購入しました。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
越中一の宮 高瀬神社④
今年の初詣は高瀬神社から始めました。
神社近くは交通規制が敷かれた道路もあり、奇しくも大鳥居から歩くて向かうことになりました。
歩行者専用になった道路を歩いて境内に入ります。
多い時は五列に並ぶほど参拝者が来るようですが、今日は大丈夫でした。
普段ならまっすぐ拝殿に向かうところですが、右に稲荷社の前を迂回して、
拝殿に参る。
楽しげな子年大絵馬
臨時の縁起物頒布所も設置されていました。
御朱印はいつもの場所ですが、少し分かりにくいですね。地元新聞報道によると、初詣御朱印の書き置きは1000枚準備されたようです。1日から7日までの7日間限定。
高瀬神社
富山県南砺市高瀬291
武蔵江戸 神田神社③
東京都千代田区に鎮座する神田神社。御祭神は大己貴命、少彦名命、平将門命。
正月に初詣に行った知人からいただいた。
以前は朱印に神社名を墨書きするスタンダードな形式だったけど、いつの間にかスタンプに変更されたようです。
御朱印ブームの影響もあり、参拝者が半端ないのかもしれませんが、少々寂しいですね。
写真付きの御朱印が右、朱印・参拝日が左の見開きタイプになるようです。朱印のほうには通常神紋のスタンプが押されているようですが、ネズミが印刷されているので正月限定ということになるのだろうか。日付も月までしか印刷されていないので1月中は授与されそうです。
神田神社
東京都千代田区外神田2−16−2
相模一の宮 寒川神社
相模国の一宮。御祭神は寒川比古命、寒川比女命の二柱。
正月に参拝した知人からいただいた。1月限定特別御朱印。
寒川神社
神奈川県高座郡寒川町宮山3916
能登一の宮 氣多大社⑫
令和元年最後の日に氣多大社に行ってきました。
今日は朝から雨が降ったり止んだりで、のと里山海道では海からの横風に煽られて少し疲れました。
表参道には露店が並び、初詣客に備えていますが、午後からは雪予報で年明けは荒れそうな気配です。
境内参道には提灯が並んでいる。
ちょうど雨の合間に拝殿に参ることができた。
今月は今まで禁足地で神職以外入ることが許されなかった「入らずに森」に祈祷を受けて入ることができました。
天皇即位記念と地球温暖化の影響を訴える企画ですが、最終日でも悪天候だったので人はまばらでした。
今回は5メートルほど中に入るそうで、森の中に鎮座する奥宮までは行けないようなので通常の参拝だけしてきました。
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
しおがまさまの四季
撮影:平間新
発行:志波彦神社・鹽竈神社
発行日:1993年7月10日初版、1993年10月10日第二版
ページ数:56ページ
平成3年の第十七回式年遷宮を記念して刊行された写真集。四季を通して美しい境内の様子を見られる。頒布方法がわからないが、奉賛者への記念品として配布されたものかもしれない。
飯石郡神社由緒記
発行所:島根県神職会飯石郡支会
発行日:1915年11月7日
ページ数:66ページ
大正の御大典記念として編纂された島根県飯石郡に鎮座する53社の御祭神、由緒を列記する神社名鑑。
高麗神社と高麗郷
編集兼発行者:高麗神社宮司 高麗澄雄
発行所:高麗神社社務所
発行日:1921年11月25日初版、1971年10月19日重版 非売品
ページ数:45ページ
埼玉県日高町に鎮座する高麗神社の神社略誌。
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加賀小松 菟橋神社⑤
小松市に鎮座する菟橋神社。
12月の御朱印をいただきに来ました。
初詣の準備が整った境内。
今年最後と思われる青空の下、拝殿に参る。
注連縄は氏子により新しく取り替えられている。
今日は平日ともあり静かな境内だったが、初詣はたくさんの人で埋め尽くされることであろう。
12月は年越大祓がテーマであったが、御朱印に人形・車形が付いてくる。ということで人形に穢れを託してきました。31日の大祓で供養していただけるそうです。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233
馬場都々古別神社 建造物調査報告書
編集・発行:東京芸術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復建造物研究室
発行日:2013年3月30日
ページ数:77ページ
福島県棚倉町に鎮座する陸奥一宮の馬場都々古別神社の調査報告書。社殿など建造物以外に、資料として棟札や境内図も掲載されている。
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写真集「糺の森」の四季 光と游ぶ
写真:井上隆雄
発行所:賀茂御祖神社(下鴨神社)
発行日:2015年4月27日
式年遷宮に合わせて社叢糺の森の四季を様々な角度から撮影した写真集。森の生命力を感じる写真の数々を収録する。式年遷宮の記念として発行されたことはわかるのだが、頒布方法は有償頒布があったのか、奉賛記念品として配布されたものかはわからない。
本住吉神社資料集
編者:宮司 横田正紀
発行日:1980年3月1日 非売品
ページ数:422ページ
先に発行された「本住吉神社誌」を補完する資料として社家に残る古文書などを翻刻した資料集。
古書として購入したときに本住吉神社略記が一緒に付いてきた。
発行:本住吉神社社務所
ページ数:14ページ