発行所:雄山神社社務所
発行日:1941年8月1日
ページ数:30ページ
立山町に鎮座する雄山神社の略記。雄山神社は立山頂上の峰本社、芦峅寺の祈願殿、岩峅寺の前立社壇の3社からなる。本書は前立社壇の発行で、峰本社も含む。祈願殿についてはあまり触れられていない。
赤城の神
著者:今井善一郎
発行所:煥乎堂
発行日:1974年3月20日
ページ数:222ページ
定価:1,300円 絶版
赤城神社と赤城山周辺の信仰について著者の長年の考察をまとめている。初稿は戦中のものになるようで、まだかろうじて神社神道への関わりが深かった時代の様子を知りうる貴重な本。
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聖地再訪 生駒の神々
編者:宗教社会学の会
発行所:創元社
発行日:2012年3月10日
ページ数:278ページ
定価:1,900円+税
「生駒の神々」から四半世紀経ち、その後を追跡調査している。
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新装版 常磐神社史
著者:照沼好文
発行者:常磐神社
発売:国書刊行会
発行日:1992年10月30日初版、1999年11月25日新装版
ページ数:382ページ
定価:8,000円+税
水戸市に鎮座する旧別格官幣社の常磐神社の神社誌。
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オッショイ!福岡の神社が面白い
著者:井上政典
発行:啓文社書房
発行日:2017年8月31日
ページ数:136ページ
定価:1,400円+税
福岡県内の神社ガイド本。地元編集らしく神職との対談が収録されるのが特徴的で面白い。
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下鴨神社今昔 甦る古代祭祀の風光
編集:糺の森財団
発行所:淡交社
発行日:2005年11月15日
ページ数:165ページ
定価:1,600円+税
下鴨神社の主な祭礼の紹介と、古代祭祀跡の発掘調査に関する座談会を収録する。
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神津島の神々
著者・発行者:松本一
発行日:1980年9月15日
ページ数:106ページ
定価:800円
神津島は伊豆半島沖の島のひとつで、この島々に式内社が点在している。神津島にも2社あり、2社を含め島内の神社の由緒を調査した本。
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能登輪島 重蔵神社㉔
輪島市に鎮座する重蔵神社に行って、2月の御朱印をいただいてきました。
2月の花御朱印は梅です。他に2種
庚子の見開きサイズが梅バージョンにリニューアル。
今月は令和2年2月、ニャンニャン(22)ということで神社の猫たま様御朱印。ありがたい招き猫バージョンです。
私もたまには一度しか逢ったことありません。かなり老齢らしいですがとても人懐っこい子でした。
本日の御朱印とありますが、たま様の足跡御朱印。2日と22日のみの頒布と思いきや今月中だそうです。
それにしてもトリプル2の2並びの日にたまたま参拝できて、本当によかった。
手書き御朱印庚子バージョン
手書き御朱印令和バージョン
社頭は随分とすっきりしました。
境内に入ると何やら準備がされている。
これはライト?
疑問に思いながらもまずは拝殿に参る。
社務所に行くと、疑問は解決。明日の夕方節分の豆まきがあるようです。6時といえば真っ暗ですからね。
今月の御朱印。一部が梅に変更。明日3日から節分バージョンが追加されるそうです。
2月のたま様バージョン追加。猫好きにはたまらない!
手書き御朱印はデザインは2種で似ているけど、色や配置が全部違います。お気に入りがあるかどうかは運次第?
ということで、今月も新作盛り沢山な重蔵神社でした。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
越中射水 櫛田神社⑤
2月の御朱印をいただきに、射水市に鎮座する櫛田神社に行って来ました。
今月は梅でした。
2月とは思えない好天でした。
気持ちよく参道を歩き社殿へと歩を進めます。今日は天気良かったからか参拝中もチラホラと参拝者がいました。
新築された神門
じっくりと見学していると、左に建つ燈籠にステンドグラスが嵌められていました。
境内にはステンドグラス記念館が建っています。射水市に生まれた大伴二三彌氏はステンドグラス作家の草分けとして活躍し、記念館に作品が展示されている。
宮司さんに聞いたところ、夕暮れ時からはライト点灯されるのだそうで、希望すれば点灯していただけるそうだが、今日は明るすぎるので遠慮しました。きれいなステンドグラスいつかお願いして見たいと思います。
拝殿に参る。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
霧島神宮誌
編集:霧島神宮誌編纂委員会
発行:霧島神宮
発行日:2019年9月19日
ページ数:533ページ
2020年に日本書紀編纂1300年を迎えるにあたり、皇祖発祥の地にあるゆかりの神社として初の本格的な神社誌を作成することになったようだ。霧島神宮の現在の研究成果がすべて収録されたと言っても良いボリュームであり、また掲載される写真はフルカラーできれい。最新の自治体誌と遜色ない体裁の良い本に仕上がっている。
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風土記と古代の神々 もうひとつの日本神話
著者:瀧音能之
発行所:平凡社
発行日:2019年1月16日
ページ数:244ページ
定価:2,400円+税
本書では風土記をクローズアップして、まずは古事記や日本書紀に入る神話と対比し、次に記紀には収録されなかった神話を取り上げる。
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立山曼荼羅の成立と縁起・登山案内図
著者:福江充
発行所:岩田書院
発行日:2018年7月
ページ数:393ページ
定価:8,600円+税
立山信仰の普及に多大に影響した立山曼荼羅と立山登山案内図について、成立した時代環境や社会背景を考察する。立山曼荼羅などはモノクロで収録されるので、別途図録を準備して読んだ方が理解が深まる。
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ニソの杜と若狭の民俗世界
著者:金田久璋
発行所:岩田書院
発行日:2018年11月23日
ページ数:410ページ
定価:9,200円+税
著者の長年のライフワークであった若狭地方の民俗調査の集大成。大島半島に伝わるニソの杜の森神信仰を中心に、若狭地方の祭礼に関する考察をまとめた。
続きを読む ニソの杜と若狭の民俗世界
カミとホトケの幕末維新
編者:岩田真美、桐原健真
発行所:法蔵館
発行日:2018年11月15日
ページ数:383ページ
定価:2,000円+税
明治維新期において宗教がどういう状況であったかを考察する論文を収録する。神道、仏教だけでなく、キリスト教、儒教など多角的に当時の宗教を再考する。
あなたを幸せにする大祓詞
著者:小野善一郎
発行所:青林堂
発行日:2013年1月8日
ページ数:124ページ
定価:2,000円+税
神事に神前で読まれている大祓詞。なかなか一般人には理解しがたい言葉を並んでいるが、本書ではその意味を解説している。神道を深く知れる一冊。
しもつけの御朱印 栃木県内社寺巡礼
著者:下野新聞社編集局
発行:下野新聞社
発行日:2019年11月18日
ページ数:91ページ
定価:2,000円+税
下野新聞の連載記事をフルカラーでまとめた本。県内77社寺、神社42、寺院35が紹介されている。書籍と御朱印帳のセット販売で、書籍も御朱印帳と同じサイズとなっている。初版は大人気でどこに品切れになって第二版を入手できた。
御朱印帳(折本形式23枚)
帰化人と古代国家 新装版
著者:平野邦雄
発行所:吉川弘文館
発行日:1993年6月10日初版、2018年5月10日新装版
ページ数:316ページ
定価:2,300円+税
古代国家に多大な影響を果たした帰化人について考察する。
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縄文の神 よみがえる精霊信仰
著者:戸矢学
発行所:河出書房新社
発行日:2016年9月30日
ページ数:218ページ
定価:1,800円+税
縄文時代の信仰から日本人のルーツを探る。
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神饌 神様の食事から”食の原点”を見つめる
著者:南里空海
発行所:世界文化社
発行日:2011年3月25日
ページ数:240ページ
定価:2,400円+税
神宮を始め全国18社の神事で神様に供される神饌を紹介している。神饌は実際に神事を見に行っても近づいてじっくりと見られることは少なく、氏子として関わることのない者にはとても身近とは言いがたい。本書では神饌や神事の美しい写真とともに、神饌から食の原点を考えている。
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中世の阿蘇社と阿蘇氏 謎多き大宮司一族
著者:柳田快明
発行所:戎光祥出版
発行日:2019年3月1日
ページ数:206ページ
定価:1,800円+税
豊臣秀吉により滅亡した阿蘇大宮司家。阿蘇社の最高権力者であった大宮司が一切祭祀に関わらなかった謎について追究する。
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社をもたない神々
著者:神崎宣武
発行所:KADOKAWA
発行日:2019年1月18日
ページ数:246ページ
定価:1,700円+税
現代に残る自然崇拝の民俗について考察する。
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越中射水 櫛田神社④
櫛田神社に今月もう一度参拝に行って来ました。
正月は御朱印に鳳凰が入っていたのですが、正月以後はツバキの花入りになっていました。
今日は御神木の立つ中間の鳥居から入りました。
新しくなった社殿前の神門です。
拝殿に参る。
正月は賑やかだった授与所も静けさを取り戻しました。
正月にはじっくりと見られなかったおみくじがまだ残っていました。
矢羽根をよく見るとこれ交通安全のお守りなんですね。
御朱印をいただき、雨も大粒になってきたので急いで駐車場に戻ると本降りになった。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
越中富山 日枝神社②
富山市に鎮座する日枝神社。御祭神は大山咋神、大己貴神を主祭神とし、天照皇大御神、豊受大御神を配祀する。
明治8年に天照皇大御神を祀る北神明社、豊受大御神を祀る中神明社を合祀した。
小雨の中参拝する。社務所北にある山王西駐車場は一般有料駐車場としても使用されているが、参拝者は無料で利用できる。
表参道を北から南へ進み、西に曲がると二の鳥居をくぐって社殿が建つ。
拝殿に参る。
拝殿の右に社務所が建っているが、以前来てから新しく建て替えたのですね。
御朱印をいただく。
1月中は子年のねずみの絵入りが頒布されている。
正月もあるので、シール形式の御朱印。初めてだったが御朱印帳には貼りやすかった。
日枝神社
富山県富山市山王町4−12
明治神宮案内帖
監修:明治神宮
発行所:パルコ エンタテインメント事業部
発行日:2018年12月7日
ページ数:175ページ
定価:1,800円+税
2020年創建100年を迎える明治神宮の公式ガイドブック。明治神宮の見どころや参拝手順、授与品の紹介と扱い方など、豊富な写真を掲載してわかりやすく説明されている。
続きを読む 明治神宮案内帖
明治天皇の聖蹟を歩く 西日本編
著者:打越孝明
発行所:KADOKAWA
発行日:2018年11月1日
ページ数:286ページ
定価:1,800円+税
「聖蹟」とは歴代天皇の事蹟に関係する場所をいい、初代神武天皇聖蹟が有名である。本書は明治天皇が全国巡幸する際に休憩や宿泊した場所を聖蹟として、建物や記念碑を紹介している。2020年に御祭神として祀られている明治神宮が創建100年を迎えることを記念して、西日本編が出版された。今年東日本編の出版が予定されている。
続きを読む 明治天皇の聖蹟を歩く 西日本編
律令国家の祭祀と災異
著者:小林宣彦
発行所:吉川弘文館
発行日:2019年2月10日
ページ数:323ページ
定価:11,000円+税
中世の神祇制度は災害と密接な関係にあったという。関連する筆者論文を集めて収録する。
続きを読む 律令国家の祭祀と災異
名族佐竹氏の神祇と信仰 常陸・秋田時代に奉じた神々
著者:神宮滋
発行所:無明舎出版
発行日:2019年11月10日
ページ数:243ページ
定価:2,000円+税
佐竹氏の神祇信仰と関連する神社についてまとめた筆者の論文集。
続きを読む 名族佐竹氏の神祇と信仰 常陸・秋田時代に奉じた神々
古事記はなぜ富士を記述しなかったのか 藤原氏の禁忌
著者:戸矢学
発行所:河出書房新社
発行日:2019年12月30日
ページ数:273ページ
定価:2,200円+税
本書は「富士山、2200年の秘密」(2014刊)の増補新版です。古事記や日本書紀に霊峰富士がなぜ登場しないのか。古代の神社と神奈備信仰について考える。
「神国」の残影 海外神社跡地写真記録
著者:稲宮康人、中島三千男
発行所:国書刊行会
発行日:2019年11月25日
ページ数:183ページ
定価:7,800円+税
神奈川大学のプロジェクトの一環として長年海外神社の跡地の取材を行ってきた稲宮康人氏の写真集。展示図録「帝国後 海外神社跡地の景観変容 ー稲宮康人写真展図録ー」掲載神社と重複するが、より大判に掲載されている。海外神社の過去・現在を知られる一冊。
続きを読む 「神国」の残影 海外神社跡地写真記録
大山と三徳 その信仰と行事
編著者:坂田友宏
発行:編集工房 遊
発売:今井出版
発行日:2019年3月28日
ページ数:335ページ
定価:2,600円+税
2018年に開山1300年を迎えた大山を記念して、鳥取県を代表する霊山である大山と三徳山の信仰に関する論文を収録する。
続きを読む 大山と三徳 その信仰と行事