射水市の櫛田神社に月参りに行って来ました。
11月のワンポイントはもみじです。
雨の中の参拝、境内の木々は色付いていました。
拝殿に参る。
櫛田神社の四季をテーマに組曲ができたようです。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
射水市の櫛田神社に月参りに行って来ました。
11月のワンポイントはもみじです。
雨の中の参拝、境内の木々は色付いていました。
拝殿に参る。
櫛田神社の四季をテーマに組曲ができたようです。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
久しぶりに氣多大社に参拝してきました。
明日は雨が降る予報なので、どんよりとした天気ですが晴れているうちに来ました。
県外のバスも1台停まっていて、ツアー客も少しずつ戻ってきているようです。
授与所の御朱印所の前には冬に備えてプレハブが建っていました。
拝殿に参る。
手水舎には菊花が彩りを添え、
手水の中は花で大変な状態でした。
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
金沢市に鎮座する欠原菅原神社。御祭神は菅原道真公と金刀比羅神。
鷹匠町に住む藩士津田家の邸内社を金沢東照宮の神職が移転し、新坂上の金森家の邸内社金毘羅社を合祀する。
崇拝者からは赤鳥居と呼ばれ、鳥居には「欠原菅原」の扁額が架かる。
平成30年崖崩れにより現在地に遷座する。自動ドアの付いた近代的覆屋。
覆屋の前に「菅原大神」の扁額が架かる。
自動ドアは開かなかったので、ドアから中をのぞくと、屋根の銅板葺きがピカピカと光っていた。
ドアの前から参る。
本殿の左に「菅原神」と木剣の扁額が2つ架けられている。
旧鎮座地へ向かう。社殿の前を北に坂を少し上り、
左に曲がって路地を進む。
旧欠原町の標柱の建つここが旧鎮座地。台地の斜面とあって景色はいい。
標柱の建つ1メートル幅の部分に赤鳥居が建っていたのだが、社殿の建っていた部分は一段下がっている。
御朱印は本務社の石浦神社でいただく。
欠原菅原神社
石川県金沢市石引2丁目
編集:久万郷神社のあゆみ編集委員会
発行者:久万郷神社総代会
発行日:1984年4月29日 非売品
ページ数:192ページ
久万郷(久万町、面河村、美川村、柳谷村)の神社総代会史。管内神社については巻頭に写真と鎮座地、御祭神が載るのみで由緒などは書かれていない。
続きを読む 久万郷神社のあゆみ
編集:師勝町郷土史編集委員
発行日:1994年3月
ページ数:44ページ
愛知県春日井郡師勝町(現・北名古屋市)内の神社18社の神社誌
白山市に鎮座する藤塚神社。
今年6月に日本遺産北前船に追加登録されたので参拝に来ました。御朱印は書き置きに日付。
古来藤塚と呼ばれた本吉村の鬼門に御旅所、裏鬼門に本社が建てられているという印になりました。
日本遺産の構成遺産は藤塚神社そのものと、
拝殿に奉斎された船模型2艘
それに境内社の琴平社に奉納されている
幣殿の船模型1艘
船絵馬1枚、春季例大祭のおかえり祭りになります。
境内には日本遺産認定を記念した旗が方々に
近くの石川ルーツ交流館で日本遺産認定記念展を開催中
北前船コレクション展
令和2年10月13日~11月29日
入館料:一般 310円
海商銭屋五兵衛の遺品など
白山市立博物館でも日本遺産認定記念展を開催中
北前船の遺産 白山市に残る夢とロマン
令和2年10月16日~11月29日
入館料:一般 200円
旧松任町内神社の船絵馬や寄港地の引札など
藤塚神社
石川県白山市美川南町ヌ167
白山市に鎮座する今湊神社。御祭神は応神天皇、神功皇后、比咩大神。
日本遺産北前船の構成遺産となっていたので参拝した。
一の鳥居には「今湊神社」の扁額と横に社号標が建つ。
二の鳥居の扁額は以前の「八幡宮」となっている。
鳥居をくぐったところにある石灯籠の奉納者は「船頭中」となっている。実は対になっているほうは「魚屋○」の奉納でそのままスルーしてしまったが、旧湊町の北前船主の奉納だったと後で知る。境内の石灯籠や手水などは幕末の年号が多く見られる。
階段を上り三の鳥居。
こちらは文久二年熊田屋からの奉納。やはり北前船主の奉納物になる。
拝殿に参る。
拝殿には「八幡大菩薩」と「白山大権現」の扁額が架かる。
かつて八幡宮と名乗っていたので八幡大神を主祭神としているが、菊理媛命も合祀されているようだ。
拝殿をのぞいてみたが船絵馬の奉納はないようだった。
拝殿横には立派な根上り松
本殿横に境内社梨木神社。御祭神は不明
湊町の一部が移住した旧梨木町の氏神で、手取川の氾濫で湊町に戻るときに一緒に移転した。
もうひとつの境内社は海の守り神である金刀比羅宮。
近くの呉竹文庫で日本遺産認定記念展を開催中
北前船ゆかりの道具展
令和2年10月16日~令和3年2月28日
入館料:一般 310円
呉竹文庫の創始家伝来の船箪笥など
今湊神社
石川県白山市湊町151
発行者:西寒多神社、西寒多神社御遷座六百年祭実行委員会
発行日:2009年3月 非売品
ページ数:326ページ
大分市に鎮座する西寒多神社の遷座600年を記念した神社誌。六百年史という書名から年表のように想像するが、実際は神社誌という内容になっている。
続きを読む 豊後一ノ宮西寒多神社 御遷座六百年史
著者:菅田正昭
発行所:学習研究社
発行日:2008年5月27日
ページ数:251ページ
定価:1,800円+税
古事記にただ一行記載されるだけの天目一箇命という神について考察した書。
著者:能坂利雄
発行所:新人物往来社
発行日:1982年1月10日
ページ数:301ページ
定価:2,000円+税
北陸中日新聞の当時の連載を書籍化。越国と呼ばれた北陸の古代の話題が盛り沢山。
編集兼発行者:縣社油日神社社務所
校閲者:佐伯有義
発行日:1913年12月4日
ページ数:139+17ページ
定価:75銭
甲賀市に鎮座する油日神社の神社誌。巻末附録として明治の神社合祀に関する史料が収録されている。
金沢市に鎮座する波自加彌神社に行って来ました。
10月のワンポイントは獅子舞です。
こちらの御朱印が今月新しくできたのでいただきました。
四方に香辛料にちなむ植物の印が押され、朱印にもショウガが描かれた別印になっています。
七五三の季節になりました。
里宮より本社に参拝します。
月替りの印のポスターができて、抜けている月を集めてみようかなと思っています。
波自加彌神社
石川県金沢市花園八幡町ハ165
射水市の櫛田神社に月参りに行って来ました。
10月の花はヤマボウシです。
日中は天気がもつのかと思っていましたが、なんだか怪しい雲行きです。
七五三の季節となり、ちょうど祈祷が行われていました。
門の提灯に明りが灯っています。
隣の灯籠に嵌められたステンドグラスも明りに照らされている。
宮司曰く、思っていたよりも暗かったそうだ。
拝殿に参り、祈祷が終了するのを待って御朱印をいただく。
ステンドグラス記念館の前にもステンドグラス灯籠があるというのを聞いて見つけた。
確かにこれだけ大きければステンドグラスも映えるのだろうけど、日と月と雲を象った窓は小さいですからね。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
立山町に鎮座する多賀宮。御祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、天手力男命、他2柱24座神。
立山寺(現在の雄山神社前立社壇)の宿坊のひとつ多賀坊として立山大権現を奉斎したのが始まりで、神仏分離令に際し近傍47社の氏神を合祀し、多賀大社から多賀大神を勧請したという。多賀大神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、雄山大神は伊弉冉尊、天手力男命なので合わせたものになっているようだ。
駐車場から回り込むように社殿に至る。鳥居をくぐると授与所がある。
境内を一度出て、表参道鳥居、といっても2本の杉に注連縄という形態だが、その前に「立山多賀宮」の社号標が建つ。
鳥居前の通りは狭く車は通れないほど。雄山神社前立社壇の東鳥居に通じ、左は常願寺川が流れる。
参道はまだ宿坊の雰囲気が残る。
拝殿前の手水にも宿坊の雰囲気。
拝殿に参る。
拝殿の後ろに独立して本殿が建っている。
宮司は兼務社の神事で留守だった。書き置きが数枚あったようだが、先に待っていた参拝者の分でなくなったということで、昼に戻ることを聞いて後でいただいた。月印が押されるので他の月も見てみたいと思う。
多賀宮
富山県中新川郡立山町岩峅寺74
著者:佐々木勝宏
発行所:ツーワンライフ出版
発行日:2020年6月11日
ページ数:207ページ
定価:1,600円+税
前作「厨川稲荷神社の信仰と歴史」に続く、著者渾身の地元神社の歴史探訪。
続きを読む 前川善兵衛ゆかりの三神社
著者:松崎照明
発行所:講談社
発行日:2020年5月12日
ページ数:256ページ
定価:1,950円+税
山中に建つ建築や懸造と呼ばれる建築に込められた思想を考察する。
続きを読む 山に立つ神と仏 柱立てと懸造の心性史
著者:ケネス・ルオフ
訳:木村剛久
発行所:朝日新聞出版
発行日:2010年12月25日
ページ数:303+49ページ
定価:1,500円+税
神社の歴史研究としても外すことができない紀元二千六百年、初代神武天皇による建国から2600年とされた1940年、国家神道のもと、神武天皇の聖蹟めぐりが行われた。その実態を国外の目で冷静に分析した書。
続きを読む 紀元二千六百年 消費と観光のナショナリズム
監修:新潟県立歴史博物館
発行所:河出書房新社
発行日:2020年5月30日
ページ数:119ページ
定価:1,650円+税
本書は同館の企画展図録に加筆したもので、まじないの歴史を初心者にもわかりやすくまとめられている。図録が元ということで、オールカラーで写真も豊富で見ているだけでも楽しい。初版から何度も再版されているのも納得できる。
続きを読む まじないの文化史 日本の呪術を読み解く
編者:由谷裕哉
発行所:岩田書院
発行日:2020年7月
ページ数:190ページ
定価:2,800円+税
昨年は明治維新150年として神仏分離に関する新書や論文集が数冊発行されたが、現在の神社の総数に大きく影響を与えているのは神社整理を進め合祀が進んだことにあると考えている。神社合祀がどう進められたのかという事例を積み重ねることで現在の神社の在り方が見えてくると思う。さらに神社合祀に関する論文が増えることを願う。
続きを読む 神社合祀 再考
小松市に鎮座する菟橋神社に月参りに行って来ました。
昨年10月に配布された御神木昇龍松の御朱印です。
今月の御朱印は紅葉です。
予約した七五三の参拝がありました。密にならないようにしているようです。
拝殿に参る。
先月風鈴の飾られていた場所には秋草が
拝殿左に御神木があります。
この昇龍松と牛若松に注連縄が巻かれている。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233
坂井市三国に鎮座する三國神社。御祭神は大山咋命と継体天皇。
今回の参拝では北前船の御朱印帳に御朱印をいただいた。
社前。一際目立つのは樹齢600年といわれる御神木のケヤキ。
社前のボランティアガイド待機所に数台停められるが、新しく境内の右側に駐車場ができていた。
社号標と一の鳥居。
日本遺産の構成遺産には随神門、三國祭と山車台車となっている。
随神門は15年ほど前に銅板葺きに変更された。
随神門を通ると正面は木立神社の参道になっている。
木立神社には松平春嶽公と三国出身の戦死者を祀る。
本社には右方の参道を進む。
拝殿に参る。拝殿の一画に設けられた授与所で御朱印をいただく。
拝殿内には御祭神の大山咋命と継体天皇の扁額が架かる。
拝殿前には三国祭の山車台車の写真が掲げられている。
今年は巡行は中止になったが例年通り制作されたそうだ。
拝殿の左には渡り廊下でつながった建物がある。
珍しい構造だが、因幡国によく見られる拝殿に入る前に着替えをする建物だろうか。
随神門手前の絵馬殿
三国湊も近いので絵馬殿には船絵馬もあるのかと確認したが、馬の絵馬が1枚とそれ以外はこの相撲絵馬のような町人絵馬でした。
帰りに境内地図を再確認すると、木立神社の後ろにもう一社あるのを発見して引き返しました。
御祭神継体天皇の妻振姫を祀る富理姫宮。末社というより摂社ということになるでしょうか。
三國神社
福井県坂井市三国町山王6丁目2-80
福井市に鎮座する福井神社に月参りに行って来ました。
10月の花はダイヤモンドリリーと
柿になります。
ダイヤモンドリリーはヒガンバナ科の花で秋に咲くそうです。
見開きは御神木のイチョウです。
拝殿に参る。
先月から花は見開き版を書いてもらうこともできます。
今日は先月に続き書く方がいらしたので書いていただきました。
鳥居の近くに御神木のイチョウがあります。
福井大空襲により枯死したように見えたものの、後に復活し今も元気です。
市天然記念物に指定されている。
御朱印を待つ間、社務所前の花をみながら
待っていました。
福井神社
福井県福井市大手3丁目16−1
白山比咩神社に参拝してきました。
七五三の時期になりました。
拝殿に参る。
賽銭箱の前は4列で参拝するように手摺りが設置されていました。
疫病退散の双頭の鳥が絵馬になりました。
白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1
敦賀市に鎮座する氣比神宮に参拝しました。
今回は日本遺産北前船用の御朱印帳に御朱印をいただきました。
日本遺産に構成遺産になっているのは一の鳥居(大鳥居)の扁額で、有栖川宮威仁親王の御染筆になる。
もうひとつは氣比の長祭に使用される山車である。
修復で塗り直された朱色は色あせずまだまだきれいな状態です。
扁額
大鳥居の案内板
参道を進み、二の鳥居。
台風被害により倒壊したが、修復された。こちらの朱色は色あせた部分もあり、木材の問題か、塗料の問題か、あと数年したらかなり気になる状態になりそうだ。
拝殿に参り、授与所で御朱印をいただく。
氣比神宮
福井県敦賀市曙町11−68
輪島市の重蔵神社に月参りに行って来た。
10月の花はモミジ。他に1種。
2の日限定のたま様の足跡御朱印。今月はブドウのような紫色です。
庚子見開きのモミジバージョン
中秋の名月御朱印
今年は昨日10月1日でした。今日も月がきれいでした。
重陽の節句御朱印
合社祭御朱印。祭事は9月23日だったそうです。
写真御朱印の菊。
写真御朱印の窓岩の夕日。窓岩は輪島市曽々木にある観光名所です。2月下旬と9月下旬にポケットパークからちょうど夕日が穴の中央を通る写真が撮影できます。
拝殿に参る。
今日の手水
手水その2
令和から始まった写真御朱印ですが、並べると壮観ですね。
夕暮れの境内。最近涼しくなってきたことで待ち時間に日陰になった場所で蚊に刺されました。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
著作人・発行人:方波見幸之助
発行日:1931年12月25日
ページ数:162ページ
定価:2円 絶版
茨城県内の式内社として鹿島神宮他31社、式外社5社、総社1社を収録する神社誌。糸のほつれと状態が悪く安く入手できた。
続きを読む 神宮及神社誌 常総史談第一篇
著者:不破義信
発行日:1953年8月25日
ページ数:54ページ
定価:70円 絶版
羽島郡内の神社62社の鎮座地、御祭神、由緒、境内社を収録する。
続きを読む 羽島郡神社誌 郡誌資料叢書第一輯
発行所:八幡神社
発行日:1994年6月6日
頒価:不明
史料紹介 伊吹八幡神社文書「伊吹木山記」
著者:菅原憲二
発行日:2006年3月 千葉大学「人文研究」第35号抜刷
ページ数:64ページ
宇和島市に鎮座する八幡神社に伝来した社記の翻刻と史料紹介論文。別々に入手した。
小松市に鎮座する菟橋神社に月参りに行って来ました。
菟橋神社の神のお使いのうさぎの御朱印。うさぎがプリントなので書き置きのみ。
先月いただき忘れた夏詣御朱印。昨年の8月限定だった御朱印です。
今年の新作、夏詣風鈴祭の御朱印
今年の新作、9月風車の御朱印
昨年の9月限定義経・弁慶祈願の社御朱印
拝殿に参る。
本殿裏に義経の松があります。かつては弁慶の松と2本あったのですが、残念ながら枯死してしまいました。
拝殿前はいつもより賑やかです。
風車が飾られ正月、9月限定でうさぎのおみくじが頒布されていました。
先月は例祭日に来たので夏詣御朱印は掲示していなかったようです。今月合わせていただきました。
翌月、先月に牛若松と思って撮った写真は別の松でした。隣の少し背の低い松でした。
末社神明宮の後ろに案内板がある。根元を見ると二股の松だったようです。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233