「都道府県別」カテゴリーアーカイブ

越前福井 出雲大社福井分院②

出雲大社 福井分院

福井市に鎮座する出雲大社福井分院。出雲大社の分院で御祭神は大國主大神となります。
昨年12月から月替わりで授与されている限定御朱印

出雲大社 福井分院

通常の御朱印もいただきました。

出雲大社 福井分院

縁結びと神とも知られる出雲大社ですから、神社よりも結婚式場のほうが大きいのです。

出雲大社 福井分院

階段を上って社殿に向かう。

出雲大社 福井分院

拝殿に参る。

出雲大社 福井分院

隣の授与所で御朱印をいただく。
特別限定御朱印は700円するが、見た目にはわかりにくいが切り絵なんですよ。ものすごく手が込んでいて手間がかかるものです。じっくり見ると納得します。

出雲大社 福井分院

御朱印を待つ間、拝殿内で行われていた神前式を見ていました。

出雲大社 福井分院
福井県福井市渕2丁目2001

越前福井 和田八幡宮③

和田八幡宮

福井市に鎮座する和田八幡宮。御祭神は足仲彦命、誉田別命、息長帯比売命。
近くに令和の大嘗祭の御朱印を授与しているところが少なくいただきに来ました。

和田八幡宮

こちらが14日から枚数限定で頒布されている大嘗祭御朱印。残っていて良かった。

和田八幡宮

表参道を進みます。

和田八幡宮

拝殿に参る。

和田八幡宮

当社は福井市で限定御朱印いただける神社として定着してきましたね。

和田八幡宮
福井県福井市和田3-1113

越前武生 総社大神宮②

総社大神宮

越前市に鎮座する総社大神宮。御祭神は大己貴命、孝謙天皇。
武生にはかつて越前国国府があって、当社には越前国中官社百二十六座が相殿に祀られている。

総社大神宮

今日の参拝は、今まで御朱印の授与方法がわからなかった大虫神社が、当社の兼務社でこちらの社務所で御朱印をいただけることがわかったことから来ました。

総社大神宮

社殿は東向きなので、早朝だと太陽が順光になって良い。

総社大神宮

拝殿に参る。

総社大神宮

境内の銀杏がちょうど良く色付いていた。

総社大神宮

まだ準備中のところ、御朱印をいただいた。

総社大神宮
福井県越前市京町1丁目4−35

能登輪島 住吉神社②

住吉神社

輪島市に鎮座する住吉神社。御祭神は底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后。

住吉神社

今日2回目の御朱印をいただいてきました。大野湊神社の北前船御朱印にいただきました。

住吉神社

北前船の日本遺産構成遺産は入口の石鳥居になります。
享保二年三月に鳳至町の久保屋さんから奉納されました。

住吉神社

拝殿に参って御朱印をいただきました。
北前船の構成神社ばかりを集めていると話していたら、先日は住吉神社ばかりの御朱印を集めてここまで来た方もいたそうです。

住吉神社
石川県輪島市鳳至町鳳至丁1

能登輪島 重蔵神社㉑

重蔵神社

今月の季節の花は南天です。他に2種。

重蔵神社

即位奉祝記念は朱色の冬バージョンがありました。

重蔵神社

他に写真のあぜのきらめき御朱印ができました。日付は白色ペン(修正ペン?)で入れてくれます。
写真なので普通の糊では貼れないと言われたのですが、試しにいつものスティックのりで貼ってみるとなんとかくっついているようです。

重蔵神社

表参道、鳥居はまだ見えず。

重蔵神社

鳥居の工事は前回参拝時からほとんど進んでいないように見えました。来月には鳥居見られるのかな

重蔵神社

拝殿に参る。

重蔵神社

11月といえば七五三で、本日15日が暦では七五三の日なのですが、最近は週末でないと休みがないので平日は静かなものですね。10月と11月がやはり多いのでしょうけど、和服を着る機会に七五三する人もいるらしく年中申込みがあるとかで、七五三みやげの飴を1年中常備しているそうです。

重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68

加賀小松 小松天満宮③

小松天満宮

小松市に鎮座する小松天満宮。御祭神は菅原道真公、前田利常公。

小松天満宮

境内地が梯川の浮島化されてから、数メートルの擁壁に囲まれる形になった。

小松天満宮

鳥居を入ってから参道は左に右にと曲がるが、鳥居から拝殿まで参道が北斗七星の形になっていることはあまり知られていない。

小松天満宮

拝殿に参る。
社殿は京の北野天満宮を縮小したものになり

小松天満宮

拝殿、本殿ともに独特の形式となっている。

小松天満宮

授与所で御朱印をいただく。
大嘗祭の日だったけど通常の御朱印でした。

小松天満宮
石川県小松市天神町1

加賀小松 菟橋神社④

菟橋神社

小松市に鎮座する菟橋神社。

菟橋神社

曇天ですが、境内の紅葉が映えますね。

菟橋神社

拝殿に参る。

菟橋神社

県内では大嘗祭の特別御朱印はないようなので、以前いただいていたが、大嘗祭当日にもう一度11月限定の大嘗祭御朱印をいただいてきました。今日は書き置きではなく、直接書いていただきました。

菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233

加賀小松 本折日吉神社②

本折日吉神社

小松市に鎮座する本折日吉神社。御祭神は大山咋神。

本折日吉神社

久しぶりに参拝しました。

本折日吉神社

拝殿に参る。

本折日吉神社

拝殿前右の「魔除けの神猿」
「魔が去る」から転じ「真申」として古くから魔除けの信仰がある。

本折日吉神社

拝殿前左の「安産の神猿」
犬とともに分娩の軽いことと、集団として子供への愛情が強く母猿はどの子猿にも乳を与えることから安産の信仰がある。

本折日吉神社

拝殿前左隅の磐座

本折日吉神社

拝殿の後ろに中門、御垣に囲まれて本殿が建つ。

本折日吉神社

社務所で御朱印をいただく。
大嘗祭の日だったが通常の御朱印でした。

本折日吉神社
石川県小松市本折町1

加賀小松 菟橋神社③

菟橋神社

小松市に鎮座する菟橋神社。御祭神は菟橋大神と諏訪大神。
正月に限定御朱印をいただいたのですが、久しぶりにホームページを見たら改元された5月から月替わりの限定御朱印をしていました。11月は14・15日に行われる一世一度の大嘗祭がテーマになっている。金字の「令和の大嘗祭」が眩しいです。

菟橋神社

境内は紅葉に色付き青空に映える。

菟橋神社

初詣のときは境内を埋め尽くす人でしたが、平日の昼下がりは静寂な境内です。

菟橋神社

拝殿に参る。

菟橋神社

5月からの限定御朱印がずらりと並ぶ。

菟橋神社

こうして並んでいるのは月を過ぎてもリクエストが多く、書き置きを配布しているからでした。
当月の限定御朱印以外も入手できます。ただし日付は参拝日になります。

菟橋神社

拝殿右に御神木

菟橋神社

10月22日配布の即位の礼御朱印

菟橋神社

7月限定御朱印
今年は松尾芭蕉が奥の細道の道中で、菟橋神社の秋季例大祭(水火祭)を参詣してから330年ということで、本折日吉神社の神主宅の句会で詠まれた俳句の印入り。

菟橋神社

今年度、小松市立博物館の入館時に1枚(全5種)いただける芭蕉の俳句入りハガキも限定御朱印と同じものをいただいた。

菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233

加賀小松 安宅住吉神社②

安宅住吉神社

小松市に鎮座する安宅住吉神社。御祭神は底筒男命、中筒男命、上筒男命を主祭神とし、少彦名命、別雷神を相殿に祀る。

安宅住吉神社

大野湊神社で北前船デザインの御朱印を入手したので、日本遺産の構成になっている神社をまわることにしました。

安宅住吉神社

拝殿に参り、御朱印をいただきました。
その後、構成遺産の船絵馬の在処を伺ったところ、拝殿左の金刀比羅神社にあるということで

安宅住吉神社

金刀比羅神社に参拝します。

安宅住吉神社

拝殿内、本殿前の左右に船絵馬が掛けられている。

安宅住吉神社

左の2枚

安宅住吉神社

右の2枚

安宅住吉神社
石川県小松市安宅町タ17

加賀小松 日用神社

日用神社

小松市に鎮座する日用神社。御祭神は伊弉諾命、伊弉冉命、菊理媛命。
菟橋神社の兼務社で、菟橋神社で御朱印がいただけるようになった。

日用神社

日用苔の里の道路を挟んで向かいになるが、現在は散策コースの一部になっているようだ。

日用神社

住宅の間に社号標が建ち、奥に鳥居が見える。

日用神社

鳥居の前に川が流れ、橋を渡れば一面の苔の世界となる。

日用神社

鳥居の額はこの地方によく見られる石の彫刻が付いている。

日用神社

鳥居から左方向に社殿。参道の周りは苔の世界。

日用神社

拝殿に参る。

日用神社

本殿は弊殿で拝殿とつながっている。

日用神社

境内には苔生した盤持石と呼ばれる力石が3つ残されている。

日用神社

苔の里には眞子内親王の歌碑が置かれている。

日用神社
石川県小松市日用町卯27

能登一の宮 氣多大社⑪

氣多大社

氣多大社に行ってきました。

氣多大社

拝殿に参る。

氣多大社

先月末に新規投入された御朱印帖を入手しました。
地元企業による布地への特殊印刷で、表に鵜祭神事、裏に巫女が印刷されている。
通常で頒布されているより一回り大きい大判サイズで御朱印込みで1300円。

氣多大社

今日は平日なので一ノ宮郵便局で風景印を頂きました。神社本殿の描かれた1並びの記念日です。

氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1

加賀金沢 大野湊神社④

大野湊神社

近くまで用事があったので金沢市に鎮座する大野湊神社に参拝してきました。

大野湊神社

七五三の季節ですね。今日は静かな境内です。

大野湊神社

拝殿に参る。

大野湊神社

拝殿の扁額は13代前田斉泰公の揮毫になっている。当社では旧拝殿扁額など漢字が別の旧字になっていたりして面白い。

大野湊神社

さて今日は今月1日から頒布が始まった北前船の御朱印帳を購入した。当社の大絵馬が日本遺産「北前船寄港地・船主集落」を構成する文化財のひとつに追加されたことを記念して始められることになった。

紺色、えんじ色、水色の3色があり、この御朱印帳にのみ北前船の特別御朱印がいただける。ちなみに1冊1500円。水を連想させる水色をいただいた。しかし、この御朱印帳にはさすがに北前船関係神社の御朱印しか似合わない。

北前船の描かれた大絵馬の拝観も希望すればよかった。(あとでこの話題の載った地元新聞を見返して後悔)
かなり前に旧拝殿に掛けられたこの大絵馬は拝観したことあるんですけど、記憶が薄くなっている。

大野湊神社

新しい試みとして、願いを書いて自分で御守りに入れる「水引御守」というのがあった。

大野湊神社

いろいろの色や形の水引きの結びがあって迷いそうですね。

大野湊神社
石川県金沢市寺中町ハ163

能登一の宮 氣多大社⑩

氣多大社

氣多大社に行ってきました。

氣多大社

平日の昼間となるとさすがに人もまばらだな。

氣多大社

今日は新しい御朱印帳が出ていないか見に来た。地元新聞に一月の前に鵜祭のカバー写真の興味ある御朱印帳が10月頃に限定で出るとあったからだ。聞いたところ10月末頃になるといわれる、残念だが再訪することに。

氣多大社

拝殿に参る。

氣多大社

社殿背後の奥宮が鎮まる社叢「入らずの森」の入口に建つ鳥居。遥拝所というのは間違いないのだが、ここも末社のひとつ楊田神社といい、迦具土命を祭神とする。

氣多大社

次に羽咋市歴史民俗資料館で開催中の企画展「気多の神々」を見に行く。氣多大社の年間の祭礼の写真を展示していた。

氣多大社

摂末社一覧があった。摂社2、境外摂社1、末社5、境外末社2
今でも年始にはすべての摂末社をめぐる祭礼が行なわれているという。

氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1

能登輪島 重蔵神社⑳

重蔵神社

今月の重蔵神社季節の花は紅葉です。他に2種

重蔵神社

新しく龍眼御朱印が始まりました。
能登半島は龍の姿に例えられ気脈が強い土地とされてきました。奥能登を龍の頭になぞらえると、輪島は龍の眼にあたり特に運気が良いと言われる土地となり、この御朱印が生まれました。

重蔵神社

拝殿に参る。

重蔵神社

季節の御朱印以外にも新しい御朱印が増える楽しみ

重蔵神社

今日初めて神社の看板娘猫に会いました。
車は嫌いだけど人見知りはしない老齢のメス猫ちゃんです。御朱印を待つ間ずっと頭を撫でさせられました。
とても大人しいので写真を撮っても全く動じません。

重蔵神社

今日の鳥居工事の様子です。

重蔵神社

鳥居を建てる場所に深い穴が掘られた状態でした。

重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68

加賀金沢 石浦神社⑤

石浦神社

金沢市に鎮座する石浦神社。御祭神は大物主大神、大山咋大神、菊理媛大神、天照皇大神などを祀る。

石浦神社

拝殿に参る。

石浦神社

休日は拝殿横ではなく、鳥居を入った右手で御朱印を授与している。
今日は10月限定頒布のあきもうで御朱印をいただきに来た。

石浦神社

行列が長かったのでその間に境内を見て回る。御朱印を始めた頃に比べて随分と境内は変わった(宮司の代替りがあったため)。
拝殿内で禅体験をやっている。

石浦神社

絵馬はきまちゃんの顔を自分で描いて、裏に願い事を書くようになっている。

石浦神社

北陸朝日放送では「こんやのきまちゃん」を放送しているらしい。どういう内容なのか一度見てみよう。

石浦神社

きまちゃん焼き(180円)も売っている。

石浦神社

あきもうで御朱印にもきまちゃんが押されるが、このデザインは月替わりで頒布される「きまる札」の9月デザインです。なんで10月ではないのだろうか?

石浦神社
石川県金沢市本多町3丁目1−30

加賀金沢 浅野川稲荷神社③

浅野川稲荷神社

金沢市に鎮座する浅野川稲荷神社。浅野川稲荷神社とは俗称で正式名は浅野川神社という。
御祭神は宇迦之御魂神を主祭神とし、大山咋神、崇徳天皇、菅原道真公、天照皇大神、豊受大神を祀る。
かつて香林坊にあった金沢大神宮を合祀している。

浅野川稲荷神社

今日は前を通りかかったとき、賽銭箱の前に御朱印らしきものが見え、以前とデザインが変わっていたのでいただいてきた。上が日の出をあらわす太陽バージョン、下が瑞雲たなびく月バージョンです。

浅野川稲荷神社

浅野川沿いにひっそりと建つ浅野川稲荷神社。

浅野川稲荷神社

拝殿に参る。

浅野川稲荷神社

こちらが新しいデザインの御朱印掲示。令和元年六月のサンプルなので新元号後に作られたようだ。月バージョンは祭事日限定とあり、祭事日は夏祭りと節分後の初午日の2日ということだが、いろいろと話をしているとご厚意で両方いただけることになった。

宮司は足が悪く、奥さんは少し耳が遠い。老夫婦のみで社殿隣の自宅で住まわれているので、大きな声で何度も呼ばないと出てきません。奥さんにお願いし、奥で宮司が書いてくれます。

浅野川神社(浅野川稲荷神社)
石川県金沢市並木町2番2号

能登輪島 重蔵神社⑲

重蔵神社

先月末に祖母が亡くなりなり、今日重蔵神社に参拝しました。
9月は誕生月になりますが、菊になります。もう1種

重蔵神社

今月は見開きサイズもいただきました。

重蔵神社

先月の輪島大祭に合わせて、改元奉祝の御守りとともに、新しい令和御朱印も作成されました。

重蔵神社

今月からは御即位奉祝の秋バージョンの薄紫が登場しました。

重蔵神社

御即位奉祝の秋バージョンの見開きサイズ

重蔵神社

拝殿に参拝します。

重蔵神社

今月の御朱印一覧

重蔵神社

今日到着したとき、表参道に赤い工事用コーンが立っていました。

重蔵神社

これはいよいよ能登沖地震で倒壊した鳥居が再建されるのか?と思い、御朱印を頂いたときにお聞きしました。

重蔵神社

地震では拝殿も少し歪んだのでこちらを先に修繕しようかと神社では考えていたそうですが、氏子は目立つ鳥居を先に再建したいという希望が上がったそうです。鳥居は11月にも完成する予定で楽しみです。

重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68

加賀金沢 石浦神社④

石浦神社

金沢市に鎮座する石浦神社。御祭神は大物主大神、大山咋大神、菊理媛大神、天照皇大神などを祀る。

石浦神社

いつも賑やかになった石浦神社に久しぶりに参る。

石浦神社

拝殿に参る。

石浦神社

ふと上を見上げると「令和」の額が奉納されていた。

石浦神社

境内には無数のおみくじが・・・
いつの間にこんな状況になったんだろう?

石浦神社

本殿の左には稲荷神社が祀られている。

石浦神社

今年その広坂稲荷の御朱印ができた。
銀色の瑞雲と金色の狛犬が煌びやかなデザインとなっている。

石浦神社

夏をイメージさせる風鈴。これに合わせてか昨日まで「なつもうで」の特別御朱印もあったのだが、情報を知って行ったところ1日遅かった。

石浦神社

今日は開けっ放しになっている授与所のドアがいつの間にか自動ドアに変わっている。

石浦神社
石川県金沢市本多町3丁目1−30

近江大津 石坐神社

石坐神社

大津市に鎮座する石坐神社。御祭神は東殿、西殿、奥宮にそれぞれ神が祀られる。
式内社滋賀郡の比定社となっている。

石坐神社

月極駐車場の隣に森が見える。神社参道があり、南より境内に入るが裏参道だったようだ。

石坐神社

境内に入ると北に鳥居の建った表口がある。
表・裏ともに「式内 石坐神社」の標柱が建っている。

石坐神社

四方柱に屋根が乗ったのは拝殿でいいのだろうか。

石坐神社

本殿は塀に囲まれ、中門前で参る。

石坐神社

この本殿は東殿とされるもので、八大龍王宮と正霊天王宮の合殿となる。八大龍王宮の御祭神は、豊玉比古神(海津見神)、彦坐王(開化天皇の第三王子)の二神。正霊天王宮の御祭神は、天命開別尊(天智天皇)、大友太子(弘文天皇)、伊賀宅子媛(大友太子御生母)の三神。

当社には重要文化財の天命開別命、伊賀采女宅子媛、弘文天皇、彦坐王の4体の木造坐像があるらしい。

石坐神社

本殿左手に彦坐王石像を祀る石神社が建つ。

石坐神社

本殿左に稲荷神社の鳥居が建ち、奥に境内社がみえるが、

石坐神社

鳥居をくぐって正面にあるのは弁財天社、右に稲荷社が建つ。

石坐神社

本殿右の磐座には物部社、祓戸社、柳崎社が祀られているようだ。

石坐神社

境内南には御霊殿山遥拝所がある。奥宮は御霊殿山にあり、石坐大神(主祭神の豊玉比古神)と八大龍王神を祀っている。

石坐神社

遥拝所のそばに御神木の榎がある。

石坐神社

境内の西に社務所と宮司宅が並んで建っているが、中央は西殿の社殿となっている。
授与所で御朱印をいただく。

石坐神社

西殿には天神地祇を祀る天上将来宮と淡海龍王神を祀る淡海龍王宮が祀られる。

石坐神社
滋賀県大津市西の庄15-16

近江大津 膳所神社

膳所神社

大津市に鎮座する膳所神社。御祭神は豊受比売命。

膳所神社

膳所城跡から西に一直線、中大手門跡を越えて境内がある。

膳所神社

入口には「縣社 膳所神社」の標柱。

膳所神社

鳥居、表門、社殿とまっすぐに並ぶ。

膳所神社

表門は旧膳所城の本丸大手門。瓦に神紋とは違う旧藩主の本多家の家紋立葵紋が見える。

膳所神社

表門を入ると広い境内が広がり、右手に蔵2棟、左手に手水舎が建つ。

膳所神社

北門も旧膳所城の門の移築。

膳所神社

南門は瓦に立葵紋が残り、旧膳所城の移築門であったが、近年建替が行なわれたらしい。形式は受け継がれているのだろう。

膳所神社

開放的な拝殿

膳所神社

その後ろに中門と塀に囲まれた本殿が建つ。
本殿に参る。

膳所神社

本殿

膳所神社

境内社は3つ。拝殿の左に愛宕神社

膳所神社

本殿の左奥。御神木の脇に旧社号標柱が残っていた。
「郷社 式内膳所倭神社」、膳所神社も式内社を名乗っていた頃があるようだ。ただ膳所倭神社という式内社は存在しないので、倭神社のことだろうか。

膳所神社

本殿右に松尾神社

膳所神社

その右に稲荷神社

膳所神社

稲荷神社の右奥に石碑の神が並んでいる。手前から月道龍神、若葉大明神、辰巻大神、人麿竜神、金龍大神。

膳所神社

最後に社務所で御朱印をいただいた。

膳所神社
滋賀県大津市膳所1丁目14-14

越中新川 宇奈月神社

宇奈月神社

黒部市の宇奈月温泉に鎮座する宇奈月神社。御祭神は天照皇大神、大山津見神、大山久比神、軻遇突智神、水波象女神、誉田別命の六神。

宇奈月神社

黒部峡谷トロッコ電車に乗りに来ました。宇奈月駅前の駐車場の正面に建っているので帰りに寄りました。
大正時代に黒部の電源開発とともない、宇奈月温泉が開湯し、発電事業や工事関係の会社も協力して昭和2年に創立される。

宇奈月神社

階段を上っていくと左手に手水舎。センサーで人を見知し自動で水が流れる。

宇奈月神社

この水が黒部の名水のひとつになっていて神社の見どころのひとつらしい。

宇奈月神社

社殿は雪深い地であるのでサッシに覆われているが、外見も神社建築風になっている。

宇奈月神社

拝殿に参る。

宇奈月神社

賽銭箱の横に御朱印授与の案内があった。

宇奈月神社

神社の隣りのセレネ美術館。受付に行くと奥のスタッフさんが手書きで御朱印を書いてくれた。

宇奈月神社
富山県黒部市黒部峡谷口30

越後新発田 諏訪神社

新発田 諏訪神社

新発田市に鎮座する諏訪神社。御祭神は建御名方命を主祭神とし、八坂刀賣命を配祀する。また相殿に藩祖溝口大祖源秀勝朝臣命(新発田藩 初代藩主)を祀る。

新発田 諏訪神社

大化4年(648)に聖籠町諏訪山に鎮座したのを創祀とし、新発田藩初代溝口秀勝公が新発田城内に遷座したという。その後、三代宣直公が鍛治町へ、四代重雄公が現在地に遷座した。

新発田 諏訪神社

神門の先に鳥居、社殿が一直線に並ぶ。

新発田 諏訪神社

朱色の四足鳥居

新発田 諏訪神社

社殿の右に御柱が立っている。

新発田 諏訪神社

御柱は6年毎の例祭に合わせ建て替えられ、現在の御柱は平成28年8月に諏訪大社下社春宮から一之柱を下賜された。

新発田 諏訪神社

拝殿に参る。拝殿には「諏方神社」と「溝口太祖神」2枚の扁額がかかる。

新発田 諏訪神社

本殿とは幣殿でつながる。

新発田 諏訪神社

拝殿の左手に社務所があり、ここで御朱印をいただく。

新発田 諏訪神社

参道右の御柱の右手に神輿殿があり、

新発田 諏訪神社

2基の神輿が納められている。左に見える石鳥居は大成建設やサッポロビール、ホテルオークラなどを創業した新発田市出身の財閥家、大倉喜八郎が奉納したものだそうだ。

新発田 諏訪神社

神輿殿の手前の参道右手に境内末社があり、古峰大神(日本武尊)と猿田彦大神を祀る。

新発田 諏訪神社

参道の左手の一番奥には末社大若稲荷神社があり、

新発田 諏訪神社

ひとつ手前には五十志霊神社が建つ。当社には新発田藩に功績にあった人々を祀り、義民大竹与茂七を合祀している。

新発田 諏訪神社

大竹与茂七は中之島の名主で百姓一揆を扇動したという罪で首を刎ねられたが、後に名誉回復が図られたという。
左の碑に使われる石は天明の大飢饉で新発田藩から仙台藩へ千俵の救援米を送ったお礼にもらった2枚の内の1枚で、

新発田 諏訪神社

もう1枚は社務所の横に昭和天皇在位六〇年奉祝記念碑として、昭和天皇の御製が記されている。

新発田 諏訪神社

一番手前に末社厳島神社が建つ。

新発田 諏訪神社
新潟県新発田市諏訪町1丁目8-9

能登輪島 重蔵神社⑰

重蔵神社

季節の御朱印の百合をいただいてきました。他に2種類ある。

重蔵神社

天皇陛下御即位御朱印の夏バージョンの見開きサイズもいただきました。
小サイズは品切れになっていました。

重蔵神社

夏越えの大祓を終え、拝殿前には茅の輪が設置されていました。
折角なので8の字にくぐってから参拝しました。

重蔵神社

先月と同じバージョンの季節の御朱印をいただきました。

重蔵神社

境内にはアジサイがきれいに咲いていました。

重蔵神社

なでうさぎもアジサイに囲まれている。

重蔵神社

手水もアジサイで豪勢になっている。

重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68

近江今津 阿志都彌神社行過天満宮

阿志都彌神社行過天満宮

今津町に鎮座する阿志都彌神社行過天満宮。御祭神は木花咲耶姫命、菅原道眞公。
式内社高嶋郡の阿志都彌神社の論社。

阿志都彌神社行過天満宮

南入口が表参道を思われる。入口に「善積郷社」と刻まれた石碑が建つ。

阿志都彌神社行過天満宮

鳥居には「善積郷社 阿志都彌神社 行過天満宮」の扁額がかかり、当社はかつて善積郷の惣社であった。
参道がまっすぐに延びるのは馬場であるから。

阿志都彌神社行過天満宮

参道との直線上に拝殿、本殿が建つ。

阿志都彌神社行過天満宮

本殿は側面をシートのようなもので覆っているが、屋根はそのまま。拝殿と本殿の間にも屋根があるが、幣殿とは言い切れない状態。

阿志都彌神社行過天満宮

本殿に参る。本殿には横文字の「阿志都彌神社 行過天満宮」の扁額がかかる。

阿志都彌神社行過天満宮

天満宮のため丑像もある。

阿志都彌神社行過天満宮

東にも参道があり、入口に「阿志都彌神社 行過天満宮」と刻まれた社号標と、同じ扁額のかかる鳥居が建つ。
鳥居前のスダジイの大木がとても雰囲気がある。

阿志都彌神社行過天満宮

東鳥居を入ると福禄寿神を祀る境内社。

阿志都彌神社行過天満宮

赤い鳥居の境内社は今熊野神を祀る稲荷神社。

阿志都彌神社行過天満宮

本社の左奥に末社白山神社が鎮座する。
式内社高嶋郡の小海神社の論社で、北生見にあったが、自営者の演習地となり住民とともに集団移転してきたという。

阿志都彌神社行過天満宮

授与所で御朱印をいただく。

阿志都彌神社行過天満宮

一緒にいただいた由緒を読むと、もとは東鳥居を出た東隣の地に鎮座していたという。そこも自衛隊の宿営地になっているのだが、その中に将軍塚と呼ばれる古墳があるらしい。らしいというのは外からは見えないからだ。自衛隊員によるブログを見ると、しっかりと案内板もあり、大きな円墳であるから見てみたいとも思う。当社が古墳の埋葬者と密接な関係があることがわかる。

阿志都彌神社行過天満宮
滋賀県高島市今津町弘川1707-1

近江浅井 矢合神社

矢合神社

西浅井町に鎮座する矢合神社。御祭神は猿田彦神、應神天皇。
式内社浅井郡の矢合神社の論社。本社の御祭神は猿田彦神のみで、明治43年に内前沢の八幡神社を合祀し、應神天皇が併祀されることになった。

矢合神社

境内は南向き。琵琶湖の北を南北に縦断する国道が通っているため、社前の道路は交通量が多い。
社殿の後ろに均整のとれた山が見える。もとは山腹に鎮座していたようだ。

矢合神社

社号標に「式内 矢合神社」と刻まれ、境内は非常に整理されている。

矢合神社

鳥居をくぐると左手に手水舎、右手に蔵と、山手に社務所が建っている。

矢合神社

拝殿はシートに覆われている。拝殿前には神馬像が奉納されている。

矢合神社

拝殿の後ろに本殿が建つ。
本殿に参る。

矢合神社

覆いの中に檜皮葺きの比較的大きい本殿が納められている。

矢合神社

本殿の右に境内社が1社建つが、詳細は不明。

矢合神社
滋賀県長浜市西浅井町岩熊733

近江浅井 香取五神社

香取五神社

西浅井町に鎮座する香取五神社。御祭神は經津主神、武甕槌神、天兒屋根命、大日孁貴尊、天鈿女命、安閑天皇。
式内社浅井郡の塩津神社の論社。もと香取五所明神と称していたということで、五神祀っていたようだ。

香取五神社

境内は南向き、入口に鳥居と社号標が建つ。鳥居から石敷が社殿まで延びている。

香取五神社

正面に本社、その右に一回り小さい末社八幡宮が並んで鎮座する。

香取五神社

本社本殿。塩や水の供物やローソクが常備されていて、氏子の信仰は篤いようだ。

香取五神社

社殿左前の大きな木が御神木のようだ。

香取五神社

八幡宮本殿。

香取五神社

右手に末社秋葉神社。

香取五神社

その右に石に囲まれ石が祀られている。これも末社のひとつか?

香取五神社
滋賀県長浜市西浅井町祝山288