富山市に鎮座する日枝神社。御祭神は大山咋神、大己貴神を主祭神とし、天照皇大御神、豊受大御神を配祀する。
明治8年に天照皇大御神を祀る北神明社、豊受大御神を祀る中神明社を合祀した。
小雨の中参拝する。社務所北にある山王西駐車場は一般有料駐車場としても使用されているが、参拝者は無料で利用できる。
表参道を北から南へ進み、西に曲がると二の鳥居をくぐって社殿が建つ。
拝殿に参る。
拝殿の右に社務所が建っているが、以前来てから新しく建て替えたのですね。
御朱印をいただく。
1月中は子年のねずみの絵入りが頒布されている。
正月もあるので、シール形式の御朱印。初めてだったが御朱印帳には貼りやすかった。
日枝神社
富山県富山市山王町4−12
石浦神社に初詣に行って来ました。
年が明けて「庚子」に変わったので通常の御朱印と
冬もうでという御朱印をいただきました。こちらは今回も神社名がありません。
鳥居前は狭いですね。三が日は大丈夫だったのでしょうか。
拝殿に参る。
御朱印は1と2をいただきました。
待つ間に境内を散策します。
手水は手前は造花ですが、白と桃の菊?は生花でした。
ふるまい酒は飲み放題ですね。
随分と経ちましたが、キマちゃんって何?っていう地元の人はまだいるようです。
キマちゃんは正月の縁起物にも、熊手や福枡にもついてます。
石浦神社
石川県金沢市本多町3丁目1−30
金沢市に鎮座する金沢神社に初詣に行って来ました。
年明け最初の平日ということで会社の参拝ピーク日なのですが、氏子のない当社は少ないのかと思いきや
結構人がいる。そう言えば受験シーズン真っ只中でしたね。学問の神としては金沢随一の人気ですから。
縁起物として昇運の凧がありました。県内では凧の縁起物は珍しいです。
今日の目的は拝殿天上画が描かれた干支の絵馬です。毎年初天神(1月25日)に求めようとすると品切れなので、今年は早々に入手しました。
萱ネズミでしょうか?
金沢神社
石川県金沢市兼六町1−3
今日の締めくくりに白山比咩神社に初詣に行って来ました。
7日までの初詣期間に参拝に来たのは初めてです。
アプリで周辺道路が大渋滞していたので、少し離れた場所から歩いて行きます。
道路は駐車場に入るのに大渋滞でした。
表参道から入る。
神門も初詣仕様でいつもと雰囲気が違いますね。
神門をくぐり拝殿に参る。行列でしたが端が空いていたのでそちらで参りました。
やはり皆さん中央で参りたいのですね。
今年の大絵馬
奥宮にも参る。
そうこうしているうちに、拝殿前で市内消防団による加賀鳶はしご登りの奉納が始まりました。
はしご登りを横目に見ながら行列の御朱印に並びました。
40分待って御朱印いただきました。長かった。
白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1
小松市に鎮座する菟橋神社に初詣に行って来ました。
4日にもなると祈祷者はいるものの駐車場はすんなり停められました。
道路向かいの小松琴平神社にも参拝します。
今年は本社以外に、小松琴平神社、日用神社の初詣御朱印も頒布されました。
本社に参拝に行きます。
拝殿に参る。
中には大勢の祈祷者がいたようで、少し経ってからゾロゾロと出てきました。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233
小松市に鎮座する須天熊野神社。御祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、櫛御気野命。
初めて初詣に来ました。初詣小松7社めぐりの1社です。
通常の駐車場は宮司宅のある南側のみなのですが、初詣期間は臨時駐車場が設けられている。
鳥居を入って参道の右側に新しい社務所ができ、その前に八咫烏の石像ができました。
社務所前に新しく奉納された扁額が置かれていました。
昨年一度参拝したときは宮司さんが留守で御朱印いただけなかったので今日はいただいてきました。
拝殿に参る。
拝殿横には宮司さんが自ら描いた大きな絵馬が飾られている。宮司さんは金沢美大で日本画を学び、絵馬を描くようになって今年の絵馬が21作目だそうです。
絵馬の一部は開運招福災難厄除札として頒布されている。1枚いただいてきました。
境内には恵方まいり・干支まいりが設置されていました。
今年の恵方は申方角(西南西)のようです。
須天熊野神社
石川県小松市須天町甲1-43
福井市に鎮座する和田八幡宮。御祭神は足仲彦命、誉田別命、息長帯比売命。
期間限定御朱印を求めて参拝しました。お正月限定御朱印です。
朱色の大鳥居から入る。
境内は参拝者の車でいっぱいになっていた。
境内は1月26日の大寒禊、2月3日の節分祭には大勢の参拝者で賑わう。
拝殿に参る。
車はあるが拝殿前にも授与所にも人がいなかった。4日でも中で祈祷を受けている人が大勢いるようだった。
授与所で御朱印をいただく。
御朱印は初夢札付きです。
和田八幡宮
福井県福井市和田3-1113
福井市に鎮座する湊八幡神社。御祭神は大靹別尊(応神天皇)、玉依姫、神功皇后。
初詣に来ました。
拝殿に参る。
湊八幡神社はもとは朝倉氏により一乗谷に宇佐から勧請された。結城秀康公が一乗谷から北之庄へ遷座。何度かの移転で現在地に来た。
左隣りに稲荷神社。昭和39年11月に伏見稲荷から御分霊を迎え建立された。分霊の「證」が神社に残されている。
何度か週末に訪れていたがなかなか宮司さんにお会いできなかった。今日は正月ということもあって、宮司さんがいらしたので合間に御朱印をいただきました。
湊八幡神社
福井県福井市照手4丁目1−25
福井市に鎮座する佐佳枝廼社。今年も正月限定御朱印をいただきに来ました。
駐車場は15分無料なので少し急ぎます。
大絵馬。シッポが違えばクマのようです。
拝殿に参り、社務所に向かう。
昨年15日までだった紙のみの頒布は、今年は20日までに延びたようです。
干支の特別御朱印も、正月祭・節分祭限定なのですが、今年は一定数の頒布で終了するようなので節分まであるかどうかはわかりません。
境内の榮稲荷神社。
こちらの御朱印は特別御朱印の金色と対になるように、銀色の紙に紫の墨書きとなりました。
こちらは正月限定とはなっていませんが、期間限定なのか今年はずっと頒布されるのかわかりません。
佐佳枝廼社
福井県福井市大手3丁目12−3
初詣6社目、輪島市に鎮座する重蔵神社。
1月の花御朱印は松です。他に2種。
令和御朱印に変わり干支御朱印が始まりました。
正月限定御朱印。100枚限定の最後の1枚でした。
今後は白紙、直書きに変更になります。
正月限定の見開きサイズ。
正月限定?で昨年末に復興が叶った大鳥居竣工記念御朱印。150枚限定
表参道に能登沖地震で倒壊した大鳥居が再建されました。前の鳥居より小振りになり、灯篭と狛犬が移設された。
境内に近くなった分だけ、石橋との導線のずれが気になりますね。
「今年しや いいことありそうだ」
いいことあるといいな
拝殿前の授与所が正月ということもあり開いていました。
門松が境内社や井戸にも飾られている。まずは要石に今年の大地の安定を祈ります。
続いて拝殿に参る。
御朱印はいつもどおり拝殿内で。社務所前にも門松が飾られている。
手持ちも少なくなっていたので新しい御朱印を中心にいただきましたが、後で確認すると正月は通常御朱印も賀正入りの特別バージョンになっていたんですね。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
旧田鶴浜町に鎮座する住吉神社。御祭神は表筒男命、中筒男命、底筒男命、迦具土神。
以前より宮司になかなか逢うことが叶わなかったが、正月ならということで来てみたところ逢うことができました。
旧田鶴浜町の中心部に鎮座している。
ちょうど神事の途中だったので少し待っていた。
その間に参拝する。
神事終了後に御朱印があるかをお尋ねしました。
御朱印は正月の書き置きをいただきました。当社と少し東に鎮座する市姫神社が書かれています。本務社は住吉神社になっていますが、宮司宅は市姫神社のお近くのようです。
ということで、参拝後市姫神社のほうに参拝しました。御祭神は市杵嶋姫命、迦具土神、建御名方神。
雨が強くなってきたので少し待って晴れ間に参拝しました。
高台に鎮座している。中心部にある住吉神社が旧田鶴浜町の氏神だと思っていたのですが、創祀は市姫神社のほうが古いようです。住吉神社と相殿となった時代を経て、それぞれ現在地に鎮座することになりました。
鳥居をくぐると左手に二重塔が奉納されていました。
拝殿に参る。
こちらには由緒碑があります。
住吉神社
石川県七尾市田鶴浜町ニ252
初詣4社目は高岡市の射水神社。
事前告知はありませんでしたが、初詣御朱印がありました。射水神社の背後の二上山から太陽が昇る縁起の良いデザインですが、実際には方角からしてこういう光景には出会えませんね。
後で調べたら正月3が日のみの限定御朱印だったみたい。
さすがに城址公園ともなると3日でも人出はありますね。
今日は参拝まで5分以上待ったのは当社のみです。
待っている間も拝殿内で祈祷の巫女舞が行われていたので退屈はしなかったですね。
カラフルな子年大絵馬
初詣期間中は御朱印は拝殿横ではなく、手前の会館中央あたりで授与しています。
横におみくじ置いてあるので、日によっては窓口辺りが人で埋もれているかもしれません。
射水神社
富山県高岡市古城1−1
初詣3社目は高岡市の有磯正八幡宮。
昨年正月限定御朱印があったので今年もあるかな?と来ましたがありました。
当社の古印を押したものになります。
正月も3日になると参拝者もまばらですね。
周囲の木々の葉も散って、かつての大欅も雰囲気が変わりますね。
拝殿に参る。
有磯正八幡宮
富山県高岡市横田町3丁目1−1
初詣2社目は射水市の櫛田神社に参拝しました。
初詣は鳳凰が描かれているが、1月限定御朱印と同じかどうかわからない。
表参道から入ります。鳥居前にかがり火が焚かれ、鳥居をくぐり、さらに茅の輪をくぐっていく。
初詣期間は生きた神馬が迎えてくれます。授与所に神馬用の人参もありましたよ。
新しい神門を通る。
普段静かな境内には大勢の人が参拝に来ていた。
それ以上に縁起物の量と巫女さんの人数に驚きました。隣県のことなので知らないことも多いのですが、地域の中でも参拝者は多いほうかもしれません。
御朱印は書き置きもありましたが、直接書いて頂けるということで待っている間、縁起物を見ていました。
お守りや熊手、ダルマ、おみくじに土鈴など定番の縁起物がある中で、瓦煎餅があったので記念に購入しました。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
今年の初詣は高瀬神社から始めました。
神社近くは交通規制が敷かれた道路もあり、奇しくも大鳥居から歩くて向かうことになりました。
歩行者専用になった道路を歩いて境内に入ります。
多い時は五列に並ぶほど参拝者が来るようですが、今日は大丈夫でした。
普段ならまっすぐ拝殿に向かうところですが、右に稲荷社の前を迂回して、
拝殿に参る。
楽しげな子年大絵馬
臨時の縁起物頒布所も設置されていました。
御朱印はいつもの場所ですが、少し分かりにくいですね。地元新聞報道によると、初詣御朱印の書き置きは1000枚準備されたようです。1日から7日までの7日間限定。
高瀬神社
富山県南砺市高瀬291
東京都千代田区に鎮座する神田神社。御祭神は大己貴命、少彦名命、平将門命。
正月に初詣に行った知人からいただいた。
以前は朱印に神社名を墨書きするスタンダードな形式だったけど、いつの間にかスタンプに変更されたようです。
御朱印ブームの影響もあり、参拝者が半端ないのかもしれませんが、少々寂しいですね。
写真付きの御朱印が右、朱印・参拝日が左の見開きタイプになるようです。朱印のほうには通常神紋のスタンプが押されているようですが、ネズミが印刷されているので正月限定ということになるのだろうか。日付も月までしか印刷されていないので1月中は授与されそうです。
神田神社
東京都千代田区外神田2−16−2
相模国の一宮。御祭神は寒川比古命、寒川比女命の二柱。
正月に参拝した知人からいただいた。1月限定特別御朱印。
寒川神社
神奈川県高座郡寒川町宮山3916
令和元年最後の日に氣多大社に行ってきました。
今日は朝から雨が降ったり止んだりで、のと里山海道では海からの横風に煽られて少し疲れました。
表参道には露店が並び、初詣客に備えていますが、午後からは雪予報で年明けは荒れそうな気配です。
境内参道には提灯が並んでいる。
ちょうど雨の合間に拝殿に参ることができた。
今月は今まで禁足地で神職以外入ることが許されなかった「入らずに森」に祈祷を受けて入ることができました。
天皇即位記念と地球温暖化の影響を訴える企画ですが、最終日でも悪天候だったので人はまばらでした。
今回は5メートルほど中に入るそうで、森の中に鎮座する奥宮までは行けないようなので通常の参拝だけしてきました。
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
小松市に鎮座する菟橋神社。
12月の御朱印をいただきに来ました。
初詣の準備が整った境内。
今年最後と思われる青空の下、拝殿に参る。
注連縄は氏子により新しく取り替えられている。
今日は平日ともあり静かな境内だったが、初詣はたくさんの人で埋め尽くされることであろう。
12月は年越大祓がテーマであったが、御朱印に人形・車形が付いてくる。ということで人形に穢れを託してきました。31日の大祓で供養していただけるそうです。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233
朝日町に鎮座する脇子八幡宮。御祭神は誉田別尊、豊城入彦命、北陸宮、事代主神。
奥宮が宮崎城本丸の櫓台跡に建っている。
宮崎太郎長康により築城された宮崎城に匿われた北陸宮(後白河天皇第三王子以仁王の第一皇子)は、御神前で木曽義仲を烏帽子親に元服したという。つまり、脇子八幡宮創祀の地はここということらしい。
奥宮は石灯籠2基に、狛犬1対、社殿。
冬には風雪強い場所でもあるので石祠である。
脇子八幡宮奥宮
富山県下新川郡朝日町宮崎(宮崎城跡本丸)
高岡市に鎮座する伏木神社。御祭神は天照皇大御神、豊受大御神、応神天皇、神功皇后、菅原道真公、迦具土神。
階段を上って行く。
二の鳥居の先に拝殿。拝殿に参る。
授与所で御朱印をいただく。
伏木神社も日本遺産「北前船」の構成遺産になっている。
別にけんか山祭りと言われる春季例大祭が日本遺産「北前船」の構成遺産となっている。
帰りの参道。晴れた青空に雪に覆われた立山連峰が映える。
伏木神社
富山県高岡市伏木東一宮17−2
射水市に鎮座する櫛田神社。御祭神は櫛稲田姫命、武素盞嗚尊。
6年ぶりの参拝になります。
参道を進んでいくと、階段の先に鉄骨が見えた。
鳥居の再建工事で、鳥居がなくなっていたが、明日から新しい鳥居が持ち込まれ、今月中旬には工事が終る予定になっている。
拝殿に参る。
御朱印を待つ間、拝殿を横から見ると足場が組まれていました。雪囲いでもするのかと思い見ていましたが、それにしては高さが足りないなーと思って質問したところ、屋根の銅板を吹き替える準備をしているのだそうです。
今日は当社で月替わりの御朱印をしているという情報を得て参拝しました。
12月は紅葉でした。来月以降また参拝したいと思います。
櫛田神社
富山県射水市串田字大沢6838
高岡市に鎮座する射水神社。御祭神は二上神とも称される瓊瓊杵尊。
高岡城の本丸に鎮座し、高岡城と二上山をデザインした御朱印が増えた。
昨日ホームページで大嘗祭の特別御朱印があることがわかり、まだ残っているか心配でしたが無事入手できました。
晩秋の雨上がりの高岡城址公園。散った紅葉の絨毯がとてもきれいでした。
平日の雨模様の昼ともあり、参拝者はまばらです。
拝殿に参る。
御朱印は改元後、元号の部分を令和由来のハンコとして、通常版に鳳凰と高岡城をデザインした見開きの2種類になったようです。大嘗祭の特別御朱印は案内はありませんでしたが、まだ残っているとのことでした。
ちょうど祈祷の方がいらしたので、巫女さんも舞があったりして10分ほど待っていました。他に待っている人もいなかったので、巫女さんの舞や境内の紅葉を見ていました。
帰りにはすっかり青空が広がってきていました。目的も達成できてすがすがしい気分です。
射水神社
富山県高岡市古城1−1
今月の季節の花は椿です。他に2種。
即位奉祝記念の桃色バージョンがありました。色はこれが最後ということです。
表参道に入ると灯篭が外されていました。あとで伺ったところ、鳥居を建てるために重機を入れるので外したということでしたが、鳥居に合わせて別の場所に移設されるそうです。
雨の中、鳥居の基礎になる鉄筋の作業をされていました。
拝殿に参る。
境内の椿もきれいに咲いていました。
先月、即位奉祝記念の朱色をいただき、見開きがあるのか聞くのを忘れていました。先の色が完売してから今月末頃に朱色の見開きサイズが出るようです。桃色はこのサイズのみです。
来月は令和2年に入ります。即位奉祝記念は残りのみとなり、龍眼と令和の新バージョンが出る予定ということで楽しみです。
今日は御朱印の先客がお一人いました。見開き用の御朱印帳をわざわざ準備されていたので、神職の女性と3人、しばし北陸の限定御朱印について話をしてきました。その話をもとに明日は富山へ出かけることにしました。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
豊橋市に鎮座する吉田神社。御祭神は素盞嗚尊。
境内は南向き。手筒花火発祥の地として知られる。
参道の途中には地中から見つかったという影降石。
拝殿前の灯籠は倒壊の危険のあるためか囲いがされている。
拝殿に参る。
拝殿中央には幕末に藩士から奉納された「素戔嗚尊」の扁額。
右には吉田藩主松平信祝寄進の「神馬の図」。左には戦前奉納の御祭神を描いた「八岐大蛇退治図」
社務所の左、社殿側に授与所があり、時間ギリギリのところ快く御朱印に応じて頂きました。
社殿入口には手筒花火の筒が置かれていました。
拝殿の左には朱色の金柑丸稲荷社。御祭神は宇迦之魂命。
吉田城内鬼門守護の鎮守として本丸東の金柑丸といわれる曲輪にあった。
左には末社伊雑社。御祭神は伊佐波止美命、玉柱屋比女命、宇迦之玉命。
金柑丸稲荷社の御朱印もいただける。
天王社と呼ばれた吉田神社は吉田城外堀の東側、惣構堀の内側に社地が、金柑丸稲荷社は本丸内堀の東に位置した金柑丸に、ともに城守護として城主から崇敬された。
豊橋市役所には手筒花火体験パークがある。休日でも入ることができる。
手筒を持って実際の重さを感じることもできる。
吉田神社
愛知県豊橋市関屋町二
豊川市に鎮座する砥鹿神社。御祭神は大己貴命。
延喜式宝飯郡の比定社で、三河国一宮。
11月限定御朱印の紅葉バージョン
西参道駐車場に停めたが、表参道より入るため一度道路に出て末社を参拝しながら進む。
右に荒羽々気神社。御祭神は本社御祭神大己貴命の荒魂。
左に秋葉神社の分社が建つ。
さらに進むと八束穂神社。御祭神は天穂日命。
参集殿の前を通り
表参道駐車場に建つ鳥居に到着する。
表神門を入ると
右手に太鼓楼
左手に社務所と授与所が見える。
社務所の前の松が生える石は神亀石という。
参道を進み本社拝殿に参る。
正面からは全く見えない本殿は弊殿でつながっている。
本社の玉垣左に、これも玉垣に囲まれて末社八幡宮。御祭神は誉田別命と天児屋根命。
本社の左には摂社三河えびす社が建つ。
三河えびす社は御朱印がある。
拝殿はひとつだが、後ろの本殿は2つ。大己貴命の子である事代主命と建御名方神を祀り、二宮社、三宮社と呼ばれる。
その左に神鹿絵馬殿
末社守見殿神社と本宮山遙拝所がある。
守見殿神社の御祭神は大己貴命の和魂、迦久神、倉稲魂神。
本宮山奥宮遙拝所の御朱印もある。
これは遙拝所の御朱印なので奥宮には別の御朱印がある。
帰りは西参道を行く。西神門を通り、
西参道鳥居の前には「三河國一之宮砥鹿神社」の社号標が建つ。
国道151号線沿いに西参道大鳥居が建ち非常に目立つ。もとは戦前に宝飯郡市田村にあった本宮山遥拝所の鳥居だったが空襲により損壊し、修理を機にここに移された。
この西参道の駐車場の隅に一宮町護国神社がひっそりと建っている。
明日は奥宮に向かう。
砥鹿神社(里宮)
愛知県豊川市一宮町西垣内2
知立市に鎮座する知立神社。御祭神は鸕鷀草葺不合尊、彦火火出見尊、玉依比売命、神日本磐余彦尊の四柱を主祭神とし、青海首命を相殿に祀る。延喜式碧海郡の比定社で、三河国二宮。
表参道の大鳥居。鳥居前に「延喜式内 知立神社」の社号標が建つ。
鳥居内境内は一部駐車場になっているが、目をひくのはやはり右手の多宝塔。
もと神宮寺のものだが、神仏分離の際には神社の文庫としてそのまま残されたようだ。
そして御手洗池(神池)に石橋が架かる。
まずは拝殿に参る。
菊花展が行われていた。
ふと見ると獅子の角にカマキリが休んでいた。そんなところではエサは寄ってこないよ。
拝殿の右に境内社が並んでいる。
摂社親母神社(うばがや)。御祭神は豊玉比売命。
その右に末社合祀殿。御祭神は天照皇大神、豊受比売神、素盞嗚尊、大物主神、倉稻魂命、市杵嶋姫尊、猿田彦大神、大山積神、菊理媛神、伊弉諾尊、伊弉册尊の11柱となっていて、近郊の合祀された神社の御祭神を祀ったものと思われる。
一番右に末社小山天神社。御祭神は少名毘古那神。
神池と拝殿の間右手には末社秋葉社。御祭神は火之迦具土神。
同じく右手に神馬舎と
神楽殿が建っている。
境内左手は知立公園となっていて
茶室や
養正館などがある。
知立公園に面する道路沿いに古い社号標がひっそりと並んでいる。
「延喜式官社二十六坐内 知立神社」
こちらは「池鯉鮒大明神」と書かれた嘉永三年奉納の社号標。
知立公園内には摂社土御前社が建つ。御祭神は吉備武彦命。
知立神社
愛知県知立市西町神田12
名古屋市に鎮座する羊神社。御祭神は天照大神、火迦具土命の二柱を祀る。
延喜式山田郡の比定社。
大嘗祭の特別御朱印(書き置き)もいただいた。
道路沿いに神旗ポールが2対建っている。
境内入口の鳥居右に「式内 羊神社」の社号標。
手水には羊の口から水が出ている。
社殿の前に石製の番塀が建っている。
今日は氏子さんが多いなあと思ったらちょうど今から新嘗祭が行われるところでした。
拝殿で参る。
幣殿とつながり本殿が建つ。
社殿右に境内社。右に稲荷社、社殿との間に4つの小祠があるが、案内板には水神社、山神社、御嶽社、津島社、秋葉社、白山社と6社書いてあるのでいずれかが合殿となる。
授与所で御朱印をいただく。
羊神社
愛知県名古屋市北区辻町5丁目26
名古屋市に鎮座する別小江神社。御祭神は伊弉諾尊、伊弉冉尊、天照大御神、月讀命、素盞嗚尊、蛭子命。
延喜式山田郡の比定社。
カラフルな手書き御朱印が人気で、11月は新嘗祭の米俵を描いたものになる。
今年は代替りの一世一代の大嘗祭が行われたので見開きでした。
こちらは書き置きの神功皇后御朱印。
街中にあり境内はそれほど広くはない。
鳥居をくぐり左手に授与所があり、手書きに時間がかかるので先に御朱印帳を預けて参拝することにした。
拝殿と思いきや十二支の絵馬を飾った拝所のようなもの。祭文殿というものになるのだろうか。
賽銭箱の先、立入禁止の社殿は鉄筋コンクリート造、階段や手摺りも近代的。
階段の先に拝殿
見にくいが拝殿の後ろに本殿が建つ。
拝殿の前には名古屋城築城にあたり稲荷街道に加藤清正が架けた清正橋の一部という石材がある。
境内社は社殿の右側に。金刀比羅社と蛭子社。
奥の方に夫婦杉という御神木と、小祠がいくつかある。
神明社、御嶽社、津島社だろうか。
境内の東側に参集殿とその前に三葉の松の御神木があり、このあたりが駐車場となっている。
御朱印の待ち時間で境内を散策していると、拝殿に入る通路の柱に逆さの稲穂があった。懸税(かけちから)という中部地方の収穫祭の風習というが、北陸ではあまり見たことがない。
別小江神社
愛知県名古屋市北区安井4丁目14-14
名古屋市に鎮座する伊奴神社。御祭神は素盞嗚尊、大年神、伊奴姫神の三柱。
延喜式山田郡の比定社。
水路に沿う通り沿いに第一鳥居。
鳥居横に「式内郷社 伊奴神社」の社号標。
参道を進むと森深い社叢の手前に第二鳥居が建つ。
大きな御神木と先に番塀が見える。
右手に境内末社玉主稲荷社、御祭神は玉主稲荷大神。
その横に日吉社(大山咋神)、天神社(菅原道真公)、春日社(武甕槌命、経津主命)の三末社。
さらに大杉社、御祭神は高龗神。
尾張に多い番塀を挟み、反対側には社務所を新築している。
拝殿に参る。
拝殿前には狛犬ならぬ犬の王の石像が迎えてくれる。
右手に絵馬殿。といっても奉納額ではなく、願い事の絵馬、絵馬掛所というところです。
御朱印をいただいて次に向かいます。
駐車場は本殿の横でした。
伊奴神社
愛知県名古屋市西区稲生町2-12
39歳を目前にして御朱印デビュー! 日本全国の神社の御朱印や参拝記録