友人からもらった特別印。
「27大阪府の神社」カテゴリーアーカイブ
摂津三島 水無瀬神宮
島本町に鎮座する水無瀬神宮。御祭神は第82代後鳥羽天皇、第83代土御門天皇、第84代順徳天皇。
承久の乱で隠岐、土佐、土佐に遷御され、いずれもその地でなくなり、菩提を弔うために、後鳥羽上皇が造営した水無瀬離宮のあった地に創建されたのが当神宮である。
社殿は北向き。鳥居横に駐車場がある。
神門
拝殿に参る。前に順徳天皇が佐渡で愛した「都忘れの菊」を移植したもの。
拝殿左の客殿は福島正則が秀吉の命で造営したもの。
後水尾上皇がご遺愛されて茶室、燈心席が庭園の奥に見える。
境内から名水百選の「離宮の水」が湧き出ていて、今日も行列ができていた。
境内社は境内の西側に並ぶ。稲荷神社
星阪神社
柿本神社
春日神社
水無瀬神宮
大阪府三島郡島本町広瀬三丁目10-24
摂津大阪 豊国神社
大阪城内に鎮座する豊国神社。御祭神は豊臣秀吉公。
豊臣大坂城は徳川大坂城によって徹底的に隠されてしまい、今見る場所は徳川時代のものなのだが、東照宮ではなく豊国神社が城内にあるとは、大阪市民の秀吉人気は凄いものです。裏門の西門から入る。
本殿脇からぐるりと回り、拝殿に参る。
秀石庭という奉納された庭がある。
境内社の白玉神社、御祭神は宇迦御魂神。中之島字山崎の鼻の藩蔵屋敷に祀られていた元白玉稲荷神社。
他に七夕神社、玉繁神社の扁額が架かるが、白玉神社に合祀されたのだろうか。
境内社の若永神社、御祭神は宇迦御魂神。元淀屋辰五郎邸の鎮守社だったと伝えられる。
境内をまわっている間に正鳥居をくぐって新郎新婦の行列が来た。
拝殿正面の鳥居前には秀吉像が立っている。
東の正鳥居をくぐると茅の輪。時期ではないので年中あるようです。
豊国神社
大阪府大阪市中央区大阪城2−1
摂津大阪 難波神社
大阪市に鎮座する難波神社。御祭神は仁徳天皇、素戔嗚尊、倉稲魂尊。反正天皇が父の仁徳天皇を祀ったのが創建で、朱雀天皇の頃は難波大宮と称し摂津国総社であったという。
坐摩神社で御朱印をいただく際に近くにも神社があるので行ってみると良いでしょうと言われた。徒歩3分ほどで到着する。
社殿は南向き、東と西にも鳥居が立つ。
拝殿に参る。
社務所前にご神木が立つ。御朱印をいただく待ち時間で霊気をいただく。御朱印には神門の菖蒲がカラーで押させている。6月には菖蒲神事も催行される。
境内南東隅に末社十四柱相殿神社。火災、建替で末社の合祀社となった。
西門の左横に末社金刀比羅神社
拝殿左に摂社博労稲荷神社
文楽軒の芝居が境内で開演されていたところでもある。町人には摂社稲荷社のほうが身近だったようで、難波宮よりも稲荷社、稲荷宮と呼ばれていた。現在の文楽の起こりである「稲荷社文楽座跡」の碑が立つ。
難波神社
大阪府大阪市中央区博労町4丁目1番3
摂津一の宮 坐摩神社
大阪市に鎮座する坐摩神社。御祭神は坐摩神五柱。延喜式の大社。
社殿は東向き。鳥居や塀、社殿もコンクリート製のものが目立つ。
拝殿に参る。
拝殿の前に神饌米が育てられている。
拝殿の右に境内社が並ぶ。手前(拝殿から遠い方)から相殿神社、天満宮、大國主神社、繊維神社、大江神社
拝殿脇から裏門へ向かう。裏門近くに宝蔵が建つ。
西の裏門
裏門を入って正面に稲荷神社。
稲荷神社左に陶器神社。
上方落語寄席発祥の地の碑。文化十年神社境内で初めて寄席が興業された。
坐摩神社
大阪府大阪市中央区久太郎町4丁目 渡辺3号