高岡市に鎮座する射水神社に行ってきました。
月替わり御朱印(2月)
偶然今日は一粒万倍日ということで特別御朱印がありました。
正月以来の参拝です。
拝殿に参る。
能登半島地震の影響で正月の参拝者が減って用意した特別御朱印も残りまだ頒布されていました。
先月は通らなかった正面の参道になっている高岡城の二の丸と鎮座する本丸の間に架かる土橋
土橋脇の大木が折れ(地震の影響?)
土橋には亀裂が入っていました。高岡城は国史跡なので簡単に補修することもできません。
射水神社
富山県高岡市古城1−1
高岡市に鎮座する髙岡關野神社に初詣に行きました。
髙岡關野神社の参拝は久しぶりで、正月1日から頒布が始まった新御朱印をいただいた。「鳳鳴(ほうめい)」と名付けられた御朱印には拝殿上部にある木彫りの鳳凰を描いた印を押している。
また昨年頒布の始まった見開きの御朱印には国重要有形・無形民俗文化財に指定される当神社の大祭・高岡御車祭の総揃えが描かれている。
初詣に祭りの時のように旗が立てられているのは雪の降る北陸では珍しい。
拝殿に今年の平穏を祈る。
拝殿の注連飾りは近辺では見慣れない形式
以前は常駐する方もなく御朱印をいただく方も少なかったが、いつの間にか種類も増えた。
髙岡關野神社
富山県高岡市末広町9−56
高岡市に鎮座する有磯正八幡宮。有磯宮と横田正八幡宮を合祀して創建された神社で、御祭神は有磯宮の有磯神、綏靖天皇と、横田正八幡宮の応神天皇、仁徳天皇、神功皇后、武内宿禰を主祭神とする。
二度目の参拝。
拝殿に参る。
本殿は見えないが、主祭神を正座とし、さらに明治以降に合祀した周辺の鎮守社を左座と右座に祀る。
左座に八坂社、水天宮を、右座に息長武神社、琴比羅社、神明社、諏訪社を配祀する。
琴比羅社の御祭神は大己貴神、石凝姥神、日本武尊、前田利長公を祀る。宮司に聞いたところは琴比羅社はもと金屋町の鎮守で、鋳物の町として鍛冶の神である石凝姥神と、町を開いた前田利長公が祀られたという。
徒歩ですぐだというので、夕方の金屋町を歩いてきました。
メインストリートに石畳が敷かれていて風情がある。
有磯正八幡宮
富山県高岡市横田町3丁目1−1
高岡市に鎮座する髙岡關野神社。御祭神は天照皇大神、國常立尊、伊弉冉尊、稲荷大神、菅原道真命、前田利長命。延喜式射水郡加久彌神社と婦負郡熊野神社の論社。
入口は西向き。左方の坂を上ると境内北側に駐車場がある。
鳥居と社号標
境内の南側、道路に沿って毎年5月1日に行われる例大祭「高岡御車山祭」の山車の車庫が並ぶ。
参道の途中、狛犬?と思ったが、どうも狐のようだ。稲荷社の神使らしい。
拝殿に参る。
拝殿前の狛犬は高岡らしく銅器製。高岡銅器は加賀藩二代前田利長の隠居城である高岡城築城に伴って繁栄の礎が築かれた。
拝殿には「正一位關野社」と「關野神社」の2枚の扁額が掛かる。
拝殿前には「髙岡關野神社」の扁額、加賀藩主家の侯爵前田利為の揮毫。
本殿右に境内社が三社。左が大國社とわかるが、中央と右の境内社は不明。
江戸時代までは加久彌神社(神明社)、関野神社(熊野社)、高岡神社(稲荷社)の3社を合わせて関野三社と呼ばれていて、御垣の中には現在も3つの本殿が並ぶ。
並びがよくわからないが、左の本殿は神明造なので加久彌神社、社格が上だった高岡神社が中央、右が関野神社だろうか。
拝殿左の授与所に人がいたので御朱印をお願いした。
髙岡關野神社
富山県高岡市末広町9−56
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