著者:社 信之
写真:吉野 晴朗
発行所:東方出版
発行日:2002年5月25日
ページ数:119ページ
定価:3,000円+税
「神社の四季やその周辺の自然景観と宮司の適切な解説と相まって本書は、資料的にもその価値は高いと言える。本書によって東近江を代表する古社としての綿向神社の概要を知るとともに、綿向山の山麓にひろがる四十二郷の産土神としての歴史の重さを感じさせる。古社と地域の人々の接点をより表出させた珠玉の写真集といってもよいだろう。」
本書は延喜式内社でもある馬見岡綿向神社の年間の神事・祭りを追いながら、神社周辺や神奈備である綿向山の四季折々の景色を紹介する。神社を中心とした氏子の生活感も感じられる良い写真集です。
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著者:藤原新也、安部龍太郎
発行所:小学館
発行日:2013年5月22日
定価:2,800円+税
「福岡県玄界灘の洋上に浮かぶ沖ノ島。島全体が御神体で、一般の人の入島は厳しく制限されている。女人禁制、一木一草一石たりとも持ち出してはいけない。今日なお厳しい掟を守り続け、日々祈りが捧げられている。」
沖ノ島は「海の正倉院」とも言われ、世界遺産候補となっている。島全体は宗像大社の神領で沖津宮が鎮座している。一般人は1年に祭りの1日(5月27日)のみ上陸を許され、それも男性のみという未だに掟が厳しいことで知られています。それは祀られる神が宗像三女神の田心姫神で、女性には嫉妬するからとか。
そういう意味でもほぼ行けない場所でもあるので、沖ノ島の状況を少しでも写真で知ることができるのは貴重です。
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