編纂:下高井郡神職合議支所
発行日:1918年3月31日 非売品
ページ数:79ページ
長野県下高井郡に鎮座する神社の御祭神69柱の紹介と巻末に下高井郡神社祭神一覧表、下高井郡神社社格別一覧表を付す。
「参考文献」カテゴリーアーカイブ
鳥居をくぐれば 第二集
編集:福島県神社庁企画広報室
発行:福島県神社庁
発行日:1996年10月1日 非売品
ページ数:205ページ
福島県神社庁が企画しラジオ福島で放送されている「ハートフルトーク 鳥居をくぐれば」から、建築に関わる祭り、祓と信仰、人生と儀礼、日本人の生命観、日本人の生活と祭り、稲作文化、正月の行事、日本の神様、神葬祭、の9本を収録している。質問と宮司の回答という形式で記載される。
榛名山十景写真帖
記念スタンプは昭和6年8月22日。発行された年によって表紙が違うものもあるようだ。榛名山十景として、榛名山神社姿岩、榛名神社境内新田義貞公奉納鉄燈籠、榛名冨士、榛名山九折岩、榛名山ぬ鉾岩、榛名神社境内武田信玄公矢立杉、榛名山御神橋、榛名山随神門、榛名山鞍掛岩、榛名湖の十景の写真が入る。
鈴鹿山系 近江高マル山登拝記
著者:椿大神社禰宜 山本行宗
発行日:1987年11月頃
ページ数:12ページ
伊勢国一宮の椿大神社の御神体山であり奥宮が鎮座する高マル山の登拝随筆集。
丹後之国一宮・総社 元伊勢籠神社御由緒略記
発行所:元伊勢籠神社社務所
発行日:1976年7月1日初版、2009年7月7日五訂新版
ページ数:20ページ
丹後国一宮の籠神社の神社略誌
高砂神社を訪ねて
著者:春木一夫
発行所:高砂神社奉賛会
発行日:1974年7月1日
ページ数:51ページ
神戸市に鎮座する高砂神社の神社小史。
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崇道神社誌
編集:上高野史蹟顕彰会
発行所:崇道神社
発行日:1975年12月1日
ページ数:41ページ
京都市左京区に鎮座する崇道神社の神社略誌。
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伊夜日子神社祭神の研究 上巻
著者:眞島衛
発行日:1941年2月1日 非売品
ページ数:288ページ
越後国一宮の彌彦神社の祭神についての研究。中巻までは発行されているようだが古い本なのでなかなか入手が難しい。
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都々古別三社調査報告 福島県立博物館調査報告第十一集
編集・発行:福島県教育委員会
発行日:1985年3月30日
ページ数:27ページ
磐城国一宮の都々古別神社所蔵の文化財調査として、仏像の写真や縁起の翻刻が収録されている。
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桜ヶ池 池宮神社考 桜ヶ池の伝説
発行所:桜ヶ池池宮神社社務所
発行日:1978年9月20日
ページ数:172ページ
静岡県に鎮座する桜ヶ池池宮神社の神社史。同時に入手した下書は入門書といったところ。
発行所:桜ヶ池社務所
発行日:1977年6月20日
ページ数:33ページ
定価:200円
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新鹿島神宮誌
編集・発行:鹿島神宮社務所
発行日:1995年9月1日
ページ数:161ページ
鹿島神宮で頒布されている鹿島神宮の神社略誌。略誌とはいえボリューム感はある。ネットで入手したので頒価は不明。
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嵯峩誌
発行所:嵯峨自治会
発行日:1932年6月15日
ページ数:422ページ
京都市の嵯峨地域の名所旧跡をまとめている。戦前の資料なので現在すべて残っているとは思えないが、地元伝承を盛り込んだ参考になる部分が多い。後に臨川書店から復刊されている。
別格官幣社物語
著者:新妻伊都子
発行所:家庭新聞社出版部
発行日:1932年12月25日 3000部
ページ数:307ページ
定価:50銭
戦前に発行された別格官幣社の参拝ガイド。維新後に総説された別格官幣社創設の物語と、27社の神社創建の物語が収録されている。戦前の仮名遣いによる文章だがふりがなも振ってあるので読みやすい。家庭新聞社は詳細は分からないが、戦前に東京芝にあった新聞社のようだ。
平成新屋大社由緒記
編集・発行:福井・新屋坐天照御魂神社顕彰会
発行日:1991年8月16日 非売品
ページ数:185ページ
延喜式内社の新屋坐天照御魂神社の歴史をまとめた神社誌。
京都古社寺辞典
編集:吉川弘文館編集部
発行所:吉川弘文館
発行日:2010年5月10日
ページ数:385ページ+付録55ページ
定価:3,000円+税
京都府にある240の社寺を掲載した辞典。各社寺について基本的な解説を加えるが、誌面の関係であまり詳しくない。
官幣大社諏訪神社 写真帖
発行所:官幣大社諏訪神社社務所
発行日:1932年8月1日、1936年4月1日五版
ページ数:8ページ+16枚
長野県に鎮座する諏訪大社の戦前の写真帖。8ページの由緒、宝物解説の続き、戦前の貴重な写真が綴られている。
わがまちの神社とお寺
発行所:和賀町老人クラブ連合会
発行日:1982年3月10日
ページ数:250ページ
岩手県和賀町に鎮座する神社106社、仏閣10寺を掲載する。小祠を含め由緒や歴史を掲載しているので参考になる。巻末に地図もあるので参拝ガイドにもなる。
吉野神宮誌
著作兼発行者:吉野神宮奉賛会
発行日:1929年8月30日 非売品
ページ数:104ページ
奈良県に鎮座する吉野神宮の神社誌。
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春野町の神社
編集・発行人:上田良吉
発行所:吾川郡春野町神社総代会
発行日:1998年11月15日
ページ数:45ページ
高知県春野町鎮座の神社をまとめる。神社庁所管神社以外に村の小祠も載っているが、写真、所在地図がないのが残念。
ニギハヤヒ 「先代旧事本紀」から探る物部氏の祖神
著者:戸矢学
発行所:河出書房新社
発行日:2011年12月30日初版、2016年2月28日増補初版
ページ数:234ページ
定価:1,800円+税
戸矢学の古代研究三部作の完結編。
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日光の三神 日光と宇都宮の関係を考える
著者:吉野薫
発行所:下野新聞社
発行日:2018年8月21日
ページ数:317ページ
定価:1500円+税
二つの二荒山神社と日光山信仰の謎に迫る。
[目次]
第一章 二つの二荒山神社
第二章 日光滝尾の宗教的考察
第三章 日光山縁起の世界
第四章 朝日の里・小野の里を訪ねて
オオクニヌシ 出雲に封じられた神
著者:戸矢学
発行所:河出書房新社
発行日:2017年8月30日
ページ数:219ページ
定価:1,800円+税
出雲神話と出雲の神について著者のこれまでの研究成果をまとめる。
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アマテラスの二つの墓 東西に封じられた最高神
著者:戸矢学
発行所:河出書房新社
発行日:2018年8月30日
ページ数:271ページ
定価:1,850円+税
天照大御神の実態は卑弥呼なのか?宇佐神宮と伊勢神宮を結ぶ謎を解明する。
第一部「宇佐篇」は著者の「卑弥呼の墓」(1996年刊)の全面改訂したものになる。
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全國有名神社御写真帖
編集兼発行人:皇國敬神会
発行所:皇國敬神会
発行日:1922年11月30日
ページ数:160ページ
定価:並製4円、上製5円、特製9円
明治神宮の創建された大正11年に予約募集され翌年発行された官国幣社を収録した写真集。157社の当時の貴重な写真が収められ、外地は京城神社のみ。
立山神殿御遷宮 霊峰立山の賦
発刊者:たてやま山岳出版会
発刊日:1996年12月
ページ数:119ページ
頒布価格:5,000円
発行所:北日本新聞社
発行日:1997年4月
ページ数:83ページ
定価:1,429円+税
平成8年に行なわれた立山雄山山頂の雄山神社峰本社の建て替えについて、その経過を追った写真集。先に発刊されたたてやま山岳出版社版は大判でその分見応えがある。後に北日本新聞社版が再編集され発行されたが、写真や文が一部削除され代わりに新聞社の撮影した写真が追加されている。写真は紙質により見やすくなっているが、大きさは三分の二ほどに縮小されている。
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南魚沼郡神社銘鑑
編集:南魚沼郡神社銘鑑編集委員会
発行:南魚沼郡氏子総代会
発行日:1988年7月25日 限定頒布
ページ数:276ページ
新潟県南魚沼郡に鎮座する194社について、御祭神、祭礼日、沿革を記す。宮司や氏子総数、氏子総代など総代会が中心に作成した特徴が見られる。名鑑部分は各社1ページを基本とし、数枚の写真を付ける。名鑑はモノクロであるが、「写真で見る・・・」のほうはカラーで紹介されている。
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神國島根 (島根県神社誌)
発行者:島根県神社庁
発行日:1981年4月29日
ページ数:648ページ
頒価:10,000円
神社本庁創立三十五周年を記念して、(昭和)天皇誕生日に発行された。島根県内1160社を収録し、御祭神、例祭日、由緒、宝物など基本的項目を備える。境内写真がほとんどないのが残念ではあるが、御祭神一覧、式社論社の変遷など、神社誌編纂にあたり新しく集計・分析された記事があり参考になる。
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白山神社三十三式年大祭記念帖
著者兼発行者:白山神社宮司 平泉恰合
発行所:縣社白山神社社務所
発行日:1926年4月18日
ページ数:20枚
戦前、大正15年の式年大祭を記念して発行された写真帖。17枚の写真があり、参道、境内、社殿、宝物がある。当時の面影を見ることができ、貴重なもの。
台湾に渡った日本の神々
著者:金子展也
発行所:潮書房光人新社
発行日:2018年5月6日
ページ数:423ページ
定価:2,800円+税
台湾には日本統治時代に祠規模のものを含めると四百社以上の神社があったらしい。そのうち跡地を確認できた230社を紹介している。社殿はすでにないものが多いため、在りし日の写真を掲載するがその写真だけでも収集は非常に大変なので貴重なもの。まさに台湾の神社研究における必携の一冊となっている。
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増補改訂 苗村一族の千年史 苗村神社から辿る歴史の旅
著者:苗村育郎
発行所:無名舎出版
発行日:2017年6月15日
ページ数:399ページ
定価:3,800円+税
著者は自分の姓のルーツを探して苗村神社のことを調べ始めたらしい。それにしてもその理由でこれだけの大著を書き上げたことに敬意を表する。
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