越前武生 帆山神社

帆山神社

越前市に鎮座する帆山神社。本来の「帆」の文字は「火」偏に「几」であるが当用漢字がない。御祭神は別雷神を主祭神とし、天照皇大神と豊受神を合祀する。延喜式今立郡の比定社。

帆山神社

帆山公園に駐車し歩くことにする。帆山公園の西南隅に石碑と櫻の木が一本ある。

帆山神社

継体天皇お手植えの櫻で、児安神を祀った帆山神社の摂社であるという。

帆山神社

帆山公園の東に少し歩くと社名標はないが旗竿が立っているので。ここから山の方へやや北東方向へ歩いて行く。

帆山神社

やがて住宅地を抜け帆山の麓に鳥居が見えてくる。社殿は西向き。

帆山神社

赤い木製の四脚鳥居と奥に石製鳥居が立つ。

帆山神社

幸い雪が少ない。階段を上って行って振り返ると西に雪を被った端正な山が見える。鬼ヶ岳であろうか。

帆山神社

拝殿に参る。

帆山神社

拝殿右に境内社。鯉の滝登りの彫刻が施された凝った社殿。

帆山神社
福井県越前市帆山町33-6

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です