山城乙訓 御谷神社

長岡京市に鎮座する御谷神社。明治に延喜式乙訓郡の比定社とされた。御祭神は天兒屋根命、應神天皇、別雷神、倉稻魂神とされ五社神社と称していたが、明治に比定社となり改称した。

鎮座する浄土谷は天王山の西側の山あいで道路も狭い。集落も数軒と乗願寺があるだけである。携帯電話も通じない。

乗願寺の裏に神社がある。鳥居をくぐると奥に本殿が見える。

かつては鳥居と本殿の間に拝殿があり、そこに本殿があったという。

本殿を覗くと社殿と朽ちた狛犬がある。

浄土宗乗願寺

西山の大仏といわれ、洛西観音霊場の番外霊場ともなっている。

御谷神社
京都府長岡京市浄土谷宮ノ谷3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です