世界遺産白川郷の白川八幡神社。御祭神は応神天皇。
往古萩町・戸ヶ野・島集落の産土神だったのが、白川(下白川郷)・荘川(上白川郷)の白川郷43か村の総社となる。白川郷としては北のほうに位置する。
神社は世界遺産白川郷の範囲の中では南端にあたる。道沿いに北方に茅葺き屋根が並ぶ。
鳥居をくぐり境内に入る。
西向きに3つの建物が並ぶ。
中央が八幡神社拝殿。後ろに本殿がつながる。拝殿に詣る。
境内の杉の大木はいずれも注連縄が巻かれ、ご神木となっているようだが、拝殿脇の夫婦杉が一番のようだ。
白川八幡神社はアニメの舞台となったようで、聖地巡礼に来た絵馬が多数掛けられていた。
右は釈迦堂。神仏習合時代の名残だろう。
左は白川村招魂社。
境内には社務所もあり、どぶろくの館でも御朱印をいただけるという情報は得ていた。
しかし、当日は書き置きが前日になくなり、今日は宮司は朝から用事があって昼過ぎになるという。もしかしたら飯島八幡神社にいたのかも、と後ろ髪を引かれる思いはしたが今日は縁がなかったということで次回のお楽しみに。
白川八幡神社
岐阜県大野郡白川村荻町