著者:戸矢学
発行所:河出書房新社
発行日:2018年8月30日
ページ数:271ページ
定価:1,850円+税
天照大御神の実態は卑弥呼なのか?宇佐神宮と伊勢神宮を結ぶ謎を解明する。
第一部「宇佐篇」は著者の「卑弥呼の墓」(1996年刊)の全面改訂したものになる。
[目次]
第一部 宇佐篇
第一章 比売大神の本名とは
第二章 「よこしま」な国に「卑しき」情報!?
第三章 宇佐神宮は最古級の前方後円墳
第四章 日本の建国は宇佐から
第五章 南方からやってきたアマテラス
第二部 伊勢篇
第六章 「よみがえり」「むすひ」となるアマテラス
第七章 天皇に祟りをなした八咫鏡
第八章 「天照」は飛鳥以後の新造語
第九章 伊勢神宮は太陽信仰ではない
第十章 伊勢は地の果て