若狭町に鎮座する能登神社。御祭神は大入杵命を主祭神とし、誉田別命を配祀、大山祇命、大山咋命、加茂大神、大鷦鷯命を合祀する。延喜式三方郡の比定社。
主祭神の大入杵命は、第10代崇神天皇の皇子で能登臣の祖とされる。彌美神社の主祭神の室毘古王とは、従兄弟になるという。
参道は西から東へ延びる。集落の中に「村社 式内 能登神社」の社号標と燈籠が建つ。
参道途中に国道27号線が横切っているが集落内を通る道路がかつてのメイン道路なのだろう。
参道を進むと神旗ポールが国道の手前と奥に2組ある。
社叢の入口に鳥居が建ち、鳥居の前を八幡川が流れ、八幡橋がかかっている。橋名からわかるように配祀された八幡神のほうが表に出た時代があった。
社叢は深く、大きな木も多い。
鳥居の先には広い境内がひろがる。
境内右手に手水舎、社務所が建つ。
社殿は西向き。階段をのぼると拝殿が建つ。
4月15日の春季例祭には王の舞が舞われる拝殿
本殿も拝殿同様、常時雪除けのトタンを付けたままになっている。
能登神社
福井県三方上中郡若狭町能登野字森ノ本19-3