奈良市に鎮座する春日大社。春日大社の展覧会が開催されるのに合わせ、先月に続き参拝しました。
暖かい日でもあったので観光客が大勢参拝に来ていた。
拝所に参る。
境内の砂ずりの藤
まだ少し早かったが、二分咲きくらいで花は楽しめた。
御朱印をいただいた後、桂昌殿の「秘宝 鹿島立御鉾 特別公開」を鑑賞する。
続いて国宝殿の「聖域御本殿を飾る美術」を鑑賞する。もと本殿の間に書かれていた絵や狛犬を間近に見られた。
国宝殿の前の東門から神苑萬葉植物園に入る。
一部の藤は見頃を迎えていた。
御衣黄(ぎょいこう)という緑の桜が満開だった。葉と同じ色で少し見つけにくく、入口で場所を聞いて向かった。
午後は奈良国立博物館の特別展「国宝 春日大社のすべて」を鑑賞した。
春日大社宮司花山院弘匡氏による記念講演会はとてもわかりやすく興味深いお話だった。
奈良国立博物館の前庭に残る東塔の礎石と
西塔の礎石。展覧会の宮曼荼羅に多く描かれた往時の五重塔を思い浮かべながら見た。
春日大社
奈良県奈良市春日野町160