編著者:五来重
発行所:名著出版
発行日:1981年3月30日
ページ数:615ページ
定価:6,200円
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[目次]
総説 修験道文化について(二)
第一篇 近畿地方
天台修験と美術 山王まんだらを中心に
鞍馬寺縁起とその修験道文化
熊野神話と熊野神道
金峰・熊野の霊山曼荼羅
第二篇 中国地方
出雲神楽と大元神楽
美作の護法まつりと修験道
荒神神楽と山陽道の神楽
備後の荒神神楽について
備後霊祭神楽と山岳芸能
周防金峰の昔踊り
第三篇 四国地方
剣山と阿波の山岳芸能
土佐の山伏神楽と修験道文化
「いざなぎの祭文」と「山の神の祭文」 いざなぎ流祭文の背景と考察
第四篇 九州・南島地方
英彦山の修験道遺跡と文化財
彦山の松会と祭礼絵巻
国東・臼杵の磨崖仏と修験道文化
高千穂神楽とその周辺
日向延岡藩の修験道
椎葉の霜月神楽
トカラ列島の修験道文化 修験道の南下とその受容