監修:加藤隆久
発行所:戎光祥出版
発行日:2008年2月1日
ページ数:175ページ
定価:2,200円+税
「熊野の神々はなぜ人々を惹きつけるのか。神々がすまう場を実感し、祭神と神社の謎に迫る。豊富な写真でやさしく解説したはじめての神さま入門書刊行」
熊野三山に関する入門書。今なら熊野古道の特集が入るのだろうけど、本書は神社の社殿の配置、神様の御神徳、宮司に聞く、牛王宝印の意味、例祭、熊野に伝わる伝説など神社の話題が凝縮されている。
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[目次]
第一部 熊野三山の神々
Ⅰ 熊野速玉大社と速玉大神
Ⅱ 熊野那智大社と夫須美大神
Ⅲ 熊野本宮大社と家津御子大神
Ⅳ 熊野十二所権現と本地仏
第二部 熊野詣と日本人
Ⅰ 熊野信仰の謎
Ⅱ 海の熊野、山の熊野
Ⅲ 物語で読む熊野
巻末特集 全国熊野詣総覧