著者:小倉学
原発行:岩崎美術社
発行日:1985年10月1日 特装版初版
ページ数:328ページ
1982年に岩崎美術社から発刊された民俗民芸双書の特装版。小倉学氏は石川県の民俗研究の第一人者として知られる。姉妹編「祭りと民俗」とともに石川県の神社研究には必携の書。
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[目次]
Ⅰ 訪れる神
一 漂着神
二 アマメハギ
三 「福は内、鬼も内」の家
Ⅱ 地域の信仰と民俗
一 白山の手作り地における信仰
二 舳倉島における信仰
三 加賀の石川平野における白山信仰 登山の民俗を中心に
Ⅲ もろもろの神
一 田の神・エビス神
二 稲荷信仰と宇賀祭り
三 金沢の白蛇竜神 出雲における竜蛇信仰の伝播
四 峠の神
Ⅳ 伝説と信仰
一 片目の魚伝説
二 天狗伝説