小松市に鎮座する菟橋神社に行ってきました。
今日から春季例大祭のメイン神事となるお旅まつりです。
今年は賑わいの復活を願ってお旅まつりの御朱印ができました。
うさぎと桜
神社名に「菟」の文字があることから卯年を特別な年としてウサギの御朱印ができていました。
うさぎと橋
拝殿に平穏を参る。
御朱印は諏訪会館ではなく、祭礼中は拝殿前の授与所になります。
そのため授与される御朱印は7種の書き置きに限定されていました。
兼務社の粟津白山神社が増えていたのでまた参拝に来なくては
今年の当番町は京町。子供歌舞伎の初日初回は神社奉納として菟橋神社前の大通りで公演されました。
コロナ禍前の週末に来た時は大勢の人で曳山に近づくこともできなかったので、座ってじっくり見られたのは貴重な体験でした。
子供たちのひたむきな愛らしい様子とわかりやすい演目で最後まで楽しめました。
所作も長い時間練習したことがわかるが、今回はその場で書道もあってなんて見栄えのする字を書くのだろうか。
少子化で伝統の子供歌舞伎も存続の危機と言われるけど、長く続いてほしいと願う。
公演終了とともに万雷の拍手。しかし始めてだと公演中もどう讃えるべきなのか作法がわからない。反省。
これは終盤の1コマ。僧兵が手にするは「ペ○○○○ル」?今年流行したことが歌舞伎に取り入れられ、観衆の笑い声が広がった。意外な小ネタもあって楽しいひとときであった。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233