亀岡市に鎮座する丹波一宮出雲大神宮。
現在御朱印は書き置き頒布となっているが、帰ってきて確認したら25日になっていた。一番目だったので昨日のが出てきたのだろうか。
8時過ぎに到着。表参道北方に御神体山が聳える。
今年はコロナ禍で初詣の準備が例年より早いのだが、正月は時計回りに一方通行になるようだ。
境内に人はほとんどいない。
授与所が閉まっている。つい先日も来たばかりだったが、授与所が9時からだということを完全に失念していた。
まずは参拝に行く。
本殿に参る。
時間が30分以上あるので、再度境内の摂末社をまわることにした。
真名井の泉
夫婦岩
大黒・恵比寿舎
少し上ると社殿を俯瞰して眺めることができる。
本殿
末社春日社
御祭神は武甕槌命、天児屋根命。
禁足地となっている出雲古墳群
本殿の背後にある磐座。とても大きい。
末社稲荷社
御祭神は宇迦之御魂神。
御蔭の滝
摂社上の社
御祭神は素戔嗚尊、櫛稲田姫尊。
末社笑殿社
御祭神は事代主命、少那毘古名命。
末社崇神天皇社
御祭神は第10代崇神天皇。
境内入口にまだ紅葉が残っていた。
神饌田の背後に御神体山
末社辨財天社
御祭神は市杵島姫命。
ようやく授与所が開いたので、御朱印と出雲大神宮史をいただき、御神体山への入山料を支払う。
ここからが入山料の必要な領域となる。
石で舗装された道だが最初は傾斜があって歩きにくい。
3分ほどで鳥居をくぐる。その先に燈籠が見える。
奥宮
御祭神は国常立尊。特に社は設けられていない。
まだまだ御神体山の中腹で、もっと頂上に近い場所かと思っていました。
さらに磐座もひとつの大岩ではなく、磐座群というもの。大岩に神が降臨するというイメージとは少し違いました。
帰りにちょうど巫女さんたちが授与所に出仕してきました。
出雲大神宮
京都府亀岡市千歳町出雲無番地