金沢市に鎮座する野間神社。草野比売神を主祭神として、春日四神を配祀する。
御朱印は3回目。今回は兼務社の鹿島神社の御朱印をいただくため参拝した。
境内前の紅葉がきれい。
末社稲荷社前の紅葉もきれいだが、翌日の荒天にほぼ散ることになった。今年最後の見頃で運が良かった。
拝殿に参る。
社殿右の社務所前を通り過ぎ、宮司宅がある。ここで御朱印をいただく。あいにく今日は留守だった。
翌週再度訪問するが宮司は留守、幸い奥さんがいて今後の予定を聞けた。11月中旬からは兼務社を含め新嘗祭でほとんど留守になり、12月に入ると神宮大麻頒布のため午後はやはり留守が続くのだという。
ということで、3週間後の都合のついた午前中に再訪問。無事に野間神社、鹿島神社2社の御朱印をいただいた。
野間神社と鹿島神社の由緒と飴をいただく。
野間神社
石川県金沢市小坂町東ツ1番地
金沢市に鎮座する鹿島神社。主祭神として武甕槌大神を祀り、天照皇大御神、稲荷大神、大国主大神、菅原大神を配祀する。
謡曲「安宅」で名高い鳴和滝のある名所として有名な神社。
今回御朱印を特集した雑誌に御朱印が出ていたので参拝した。鹿島神社は野間神社の兼務社で、御朱印は野間神社でいただく。
旧北陸道沿いに「石川縣十名所義経旧蹟鳴和瀧」という石碑が建つ。
車1台がやっと通れる狭い道路を上って行くと奥に神社が建っている。
境内入口の右側に鳴和の滝がある。
卯辰山を水源に流れ落ちる小滝といわれるが、今は二筋がパイプから流れ落ちている。
石に叩きつけられる水音がいい音だ。
では社殿に参拝に行くことにする。「鹿島神社」の石額がかかる鳥居。社号標はない。
鳥居の先、右手に祠が1つ。末社と思ったが前の幕にある紋や水辺にあることから不動明王と思われる。
鳥居をくぐるともうひとつ鳥居。ちょうど階段横にイチョウの大木があり、散った葉が階段や斜面を覆って晩秋の彩り。
拝殿に参る。
社殿は拝殿から幣殿、本殿とつながる。
鹿島神社
石川県金沢市鳴和町ク117
39歳を目前にして御朱印デビュー! 日本全国の神社の御朱印や参拝記録