仏像破壊の日本史 神仏分離と廃仏毀釈の闇

仏像破壊の日本史 神仏分離と廃仏毀釈の闇
著者:古川順弘
発行所:宝島社
発行日:2020年11月5日
ページ数:223ページ
定価:1,100円+税
昨年は明治150年の節目で神仏分離関係の本が何冊か出版されたが、本書もそれに続くものといえる。本書は地域よりも有名寺社の神仏分離に的を絞っている。文字が大きめで読みやすい。


[目次]
第一章 神仏習合から神仏分離へ
第二章 寺院から分離して激変した神社
第三章 廃仏毀釈と古寺名刹の危機
第四章 神道化された修験霊場と権現信仰
第五章 廃仏毀釈から国家神道へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です