古代甲斐国の交通と社会

古代甲斐国の交通と社会
著者:大隅清陽
発行所:六一書房
発行日:2018年3月31日
ページ数:213ページ
定価:2,900円+税
著者の論文集。神社関係として式内穂見神社鎮座地に関する論考と酒折宮伝承の2論が収録される。六一書房のサイトから購入できる。

[目次]
第一部 古代甲斐国の成立と特色
 第一章 ヤマト政権と甲斐
 第二章 甲斐の勇者
 第三章 律令制支配と民衆
第二部 地域の人々と律令制
 第一章 古代甲斐国と渡来人
 第二章 甲斐国出身の仕丁関係史料について
 第三章 延喜式内社穂見神社について
 補論 儀礼空間としての国庁・郡庁
第三部 古代甲斐国の地域と交通
 第一章 ヤマトタケル酒折宮伝承の再検討
 第二章 文献からみた古代甲斐国都留郡の諸問題
 第三章 中部山岳地域における駅制と地域社会

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