朝日町に鎮座する脇子八幡宮。御祭神は誉田別尊、豊城入彦命、北陸宮、事代主神。
奥宮が宮崎城本丸の櫓台跡に建っている。
宮崎太郎長康により築城された宮崎城に匿われた北陸宮(後白河天皇第三王子以仁王の第一皇子)は、御神前で木曽義仲を烏帽子親に元服したという。つまり、脇子八幡宮創祀の地はここということらしい。
奥宮は石灯籠2基に、狛犬1対、社殿。
冬には風雪強い場所でもあるので石祠である。
脇子八幡宮奥宮
富山県下新川郡朝日町宮崎(宮崎城跡本丸)
朝日町に鎮座する脇子八幡宮。御祭神は誉田別尊、豊城入彦命、北陸宮、事代主神。
奥宮が宮崎城本丸の櫓台跡に建っている。
宮崎太郎長康により築城された宮崎城に匿われた北陸宮(後白河天皇第三王子以仁王の第一皇子)は、御神前で木曽義仲を烏帽子親に元服したという。つまり、脇子八幡宮創祀の地はここということらしい。
奥宮は石灯籠2基に、狛犬1対、社殿。
冬には風雪強い場所でもあるので石祠である。
脇子八幡宮奥宮
富山県下新川郡朝日町宮崎(宮崎城跡本丸)
発行:伏見稲荷大社社務所
発行日:1985年10月6日
ページ数:47ページ
昭和59年の本殿修造の過程を修理の様子や記念式典の様子を写真に収めている。この冊子は修造記念として寄進者に贈呈されたものだろうか。