小松市に鎮座する菟橋神社。御祭神は菟橋大神と諏訪大神。
正月に限定御朱印をいただいたのですが、久しぶりにホームページを見たら改元された5月から月替わりの限定御朱印をしていました。11月は14・15日に行われる一世一度の大嘗祭がテーマになっている。金字の「令和の大嘗祭」が眩しいです。
境内は紅葉に色付き青空に映える。
初詣のときは境内を埋め尽くす人でしたが、平日の昼下がりは静寂な境内です。
拝殿に参る。
5月からの限定御朱印がずらりと並ぶ。
こうして並んでいるのは月を過ぎてもリクエストが多く、書き置きを配布しているからでした。
当月の限定御朱印以外も入手できます。ただし日付は参拝日になります。
拝殿右に御神木
10月22日配布の即位の礼御朱印
7月限定御朱印
今年は松尾芭蕉が奥の細道の道中で、菟橋神社の秋季例大祭(水火祭)を参詣してから330年ということで、本折日吉神社の神主宅の句会で詠まれた俳句の印入り。
今年度、小松市立博物館の入館時に1枚(全5種)いただける芭蕉の俳句入りハガキも限定御朱印と同じものをいただいた。
菟橋神社
石川県小松市浜田町イ-233
小松市に鎮座する小松琴平神社。御祭神は大物主命。
菟橋神社の末社で通りを挟んで向かい側に鎮座している。
御朱印を菟橋神社でいただけるようになった。
拝殿に参る。
拝殿の後ろに本殿が付き、幣殿は短い。
小松琴平神社
石川県小松市中町76
小松市に鎮座する安宅住吉神社。御祭神は底筒男命、中筒男命、上筒男命を主祭神とし、少彦名命、別雷神を相殿に祀る。
大野湊神社で北前船デザインの御朱印を入手したので、日本遺産の構成になっている神社をまわることにしました。
拝殿に参り、御朱印をいただきました。
その後、構成遺産の船絵馬の在処を伺ったところ、拝殿左の金刀比羅神社にあるということで
金刀比羅神社に参拝します。
拝殿内、本殿前の左右に船絵馬が掛けられている。
左の2枚
右の2枚
安宅住吉神社
石川県小松市安宅町タ17
小松市に鎮座する日用神社。御祭神は伊弉諾命、伊弉冉命、菊理媛命。
菟橋神社の兼務社で、菟橋神社で御朱印がいただけるようになった。
日用苔の里の道路を挟んで向かいになるが、現在は散策コースの一部になっているようだ。
住宅の間に社号標が建ち、奥に鳥居が見える。
鳥居の前に川が流れ、橋を渡れば一面の苔の世界となる。
鳥居の額はこの地方によく見られる石の彫刻が付いている。
鳥居から左方向に社殿。参道の周りは苔の世界。
拝殿に参る。
本殿は弊殿で拝殿とつながっている。
境内には苔生した盤持石と呼ばれる力石が3つ残されている。
苔の里には眞子内親王の歌碑が置かれている。
日用神社
石川県小松市日用町卯27
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