著者:渡里恒信
発行所:清文堂出版
発行日:2019年3月5日
ページ数:376ページ
著者の古代に関する過去の論文を集める。
[目次]
第一編 古代の氏族と人物
第一章 大日下王と日下部
第二章 三重采女をめぐって
第三章 竺志米多国造について
第四章 上宮と厩戸
第五章 真人賜姓氏族について
第六章 万葉歌人鏡女王と額田王の出自
第七章 県犬養橘宿祢三千代の本願
第八章 桓武天皇の出自
第九章 橘嘉智子の立后について
第二編 古代史の「場」 宮・陵・神社・寺院など
第一章 葛城カモの神の成り立ちとその推移
第二章 住吉垂水神をめぐって
第三章 北陸道と久我国
第四章 百済大井宮と百済大井家の所在地
第五章 蜂岡寺・葛野秦寺と北野廃寺
第六章 大宮に直に向かへる野倍(山部)の坂
第七章 桓武天皇陵と仁明天皇陵の所在地
第八章 光孝天皇陵と仁和寺の成立
第九章 円融寺(院)の所在地
付章 山城国葛野郡条里と「双ノ池」