編集兼発行者:角正方
発行所:府社豊國神社社務所
発行日:1939年7月30日
ページ数:13帖+13帖+34帖
現在大阪城内に鎮座する豊國神社の創建から現状(執筆当時)までの経緯と御祭神の事蹟をとまとめた神社誌。
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月別アーカイブ: 2019年10月
胡宮神社史
編集兼発行者:小冨士辿
発行所:胡宮神社社務所
発行日:1954年11月3日
ページ数:56ページ+写真図版23枚
胡宮神社と鎮座地にあった敏満寺の歴史と、現在の胡宮神社の年中行事、祭礼、史跡名勝、宝物をまとめた神社誌。
下安井の神々
編集兼発行者:洲河崎神社宮司 安井久夫
発行日:1984年1月20日
ページ数:19ページ
鳥取県江府町にある洲河崎神社宮司が兼務している下安井地区の神社についてまとめたもの。
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氏神さん 洲河崎神社
執筆:洲河崎神社宮司 安江久夫
発行者:洲河崎神社遷宮委員会
発行日:1981年11月22日 非売品
ページ数:26ページ
鳥取県江府町に鎮座する洲河崎神社が、昭和56年に行われた第12回遷宮にあたり神社の歴史を後世に伝えるためにまとめたもの。
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立山文化遺跡調査報告書
編集・発行:富山県教育委員会
発行日:1970年3月31日
ページ数:図版38ページ+112ページ
立山信仰に関する遺物や遺跡、信仰拠点を収録している。古い本であるが現在でも一級資料が揃っている。
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沖田神社 平成御建替記念誌
編集・発行:沖田神社社務所
発行日:2012年7月
ページ数:67ページ
岡山県の沖新田の氏神として約300年前に創建された沖田神社が、平成に至り社殿建替に際し、その経過と神社の概略をまとめた記念誌。
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古坊中 熊本県阿蘇郡阿蘇町・白水村
編集・発行:熊本県教育委員会
発行日:1980年3月31日
ページ数:253ページ+図版52ページ
阿蘇山上に古代に坊舎群があったというのは非常に興味深い話だ。険しい山中というだけならまだしも、あの巨大な火口の傍で修行するというのは考えが及ばない。戦国時代に滅亡した古坊中について、名族阿蘇氏と阿蘇信仰について垣間見ることができる資料が収録されている。
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史跡白山平泉寺旧境内 国庫補助事業発掘調査報告書 遺構編
編集・発行:勝山市教育委員会
発行日:2018年3月23日
ページ数:151ページ+図版93ページ
本書は平成元年度からの旧境内の発掘調査に伴う遺構をまとめたもの。現在までの発掘調査の成果を確認するのにとても便利だ。
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継体大王御即位1500年記念誌
発行者:越の国ルネッサンス実行委員会
発行日:2006年8月6日
ページ数:43ページ
平成18年に御即位1500年を迎え、福井県内の継体天皇ゆかりの地を紹介するガイドブック。
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愛宕山と愛宕詣り
監修:八木透
編著者:鵜飼均
発行:京都愛宕研究会
発行日:2003年12月23日
ページ数:145ページ
定価:2,000円 絶版
御鎮座千三百年記念事業のひとつとして発行された愛宕山と愛宕神社の歴史と見どころガイドブック。とても良くまとまっていて参考になるが、惜しむらくは入手困難なこと。
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加賀金沢 大野湊神社④
近くまで用事があったので金沢市に鎮座する大野湊神社に参拝してきました。
七五三の季節ですね。今日は静かな境内です。
拝殿に参る。
拝殿の扁額は13代前田斉泰公の揮毫になっている。当社では旧拝殿扁額など漢字が別の旧字になっていたりして面白い。
さて今日は今月1日から頒布が始まった北前船の御朱印帳を購入した。当社の大絵馬が日本遺産「北前船寄港地・船主集落」を構成する文化財のひとつに追加されたことを記念して始められることになった。
紺色、えんじ色、水色の3色があり、この御朱印帳にのみ北前船の特別御朱印がいただける。ちなみに1冊1500円。水を連想させる水色をいただいた。しかし、この御朱印帳にはさすがに北前船関係神社の御朱印しか似合わない。
北前船の描かれた大絵馬の拝観も希望すればよかった。(あとでこの話題の載った地元新聞を見返して後悔)
かなり前に旧拝殿に掛けられたこの大絵馬は拝観したことあるんですけど、記憶が薄くなっている。
新しい試みとして、願いを書いて自分で御守りに入れる「水引御守」というのがあった。
いろいろの色や形の水引きの結びがあって迷いそうですね。
大野湊神社
石川県金沢市寺中町ハ163
近現代神道の法制的研究
著者:河村忠伸
発行所:弘文堂
発行日:2017年3月30日
ページ数:351ページ
定価:5,000円+税
国家の宗祀、神社整理、神社林、神社公園、個人的に気になる事項の法制度について、著者の過去の論文を加筆修正した意欲作。
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三重の神饌 神に供える御膳
著者:千種清美
発行所:風媒社
発行日:2019年3月25日
ページ数:116ページ
定価:1,000円+税
神饌を通して神社の祭りを考察する。
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大嘗祭の起こりと神社信仰 大嘗祭の悠紀・主基斎田地を訪ねて
著者:森田勇造
発行所:三和書籍
発行日:2019年4月25日
ページ数:145ページ
定価:1,800円+税
明治から平成の大嘗祭の悠紀・主基斎田地を訪ねて当時の苦労話などを聞いている。今年令和の大嘗祭が行なわれるにあたり非常に時機を得た内容である。
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栃木県神社の歴史と実像
著者:影山博
発行所:随想舎
発行日:2019年6月23日
ページ数:386ページ
定価:3,500円+税
本書は古代から近現代までの栃木県内の神社について、その歴史を綴る。
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続 白山信仰の研究
著者:高橋教雄
発行所:名著出版
発行日:2019年1月20日
ページ数:362ページ
定価:5,000円+税
本書は「美濃馬場における白山信仰」の続編という位置づけだが、前書は自治体刊行物として発刊されたようでなかなか入手しづらいようである。白山信仰を美濃側から考察するものは少ない。
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近江の祭礼 増補改訂板
著者:宇野日出生、中島誠一
発行所:近江文化社
発行日:1989年12月1日初版、1991年8月1日改訂板、1997年3月31日増補改訂板
ページ数:307ページ
定価:1,715円+税
滋賀県内のまつり268の場所、祭礼日、沿革をまとめ、大部分に写真を1枚以上添える。元は平成元年の滋賀県神道青年会創立四十周年記念事業のひとつとして発刊された「おうみのまつり」。その後見つかった不具合を修正して改訂板を、品切れによりさらに修正を加えたものが本書になる。近江の祭りを知る手軽なガイドとして利用できる。
和歌の浦・玉津島の歴史 その景観・文化と政治
著者:藤本清二郎
発行所:和泉書院
発行日:2019年6月25日
ページ数:172ページ
定価:2,000円+税
玉津島・玉津島社の古代から近代までの歴史を考察する。
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出羽三山
著者:出羽三山神社
発行所:小学館
発行日:2019年7月1日
ページ数:81ページ
定価:1800円+税
山形県の出羽三山神社のガイドブックですが、収録されている写真がとても美しい。
能登一の宮 氣多大社⑩
氣多大社に行ってきました。
平日の昼間となるとさすがに人もまばらだな。
今日は新しい御朱印帳が出ていないか見に来た。地元新聞に一月の前に鵜祭のカバー写真の興味ある御朱印帳が10月頃に限定で出るとあったからだ。聞いたところ10月末頃になるといわれる、残念だが再訪することに。
拝殿に参る。
社殿背後の奥宮が鎮まる社叢「入らずの森」の入口に建つ鳥居。遥拝所というのは間違いないのだが、ここも末社のひとつ楊田神社といい、迦具土命を祭神とする。
次に羽咋市歴史民俗資料館で開催中の企画展「気多の神々」を見に行く。氣多大社の年間の祭礼の写真を展示していた。
摂末社一覧があった。摂社2、境外摂社1、末社5、境外末社2
今でも年始にはすべての摂末社をめぐる祭礼が行なわれているという。
氣多大社
石川県羽咋市寺家町ク1−1
能登輪島 重蔵神社⑳
今月の重蔵神社季節の花は紅葉です。他に2種
新しく龍眼御朱印が始まりました。
能登半島は龍の姿に例えられ気脈が強い土地とされてきました。奥能登を龍の頭になぞらえると、輪島は龍の眼にあたり特に運気が良いと言われる土地となり、この御朱印が生まれました。
拝殿に参る。
季節の御朱印以外にも新しい御朱印が増える楽しみ
今日初めて神社の看板娘猫に会いました。
車は嫌いだけど人見知りはしない老齢のメス猫ちゃんです。御朱印を待つ間ずっと頭を撫でさせられました。
とても大人しいので写真を撮っても全く動じません。
今日の鳥居工事の様子です。
鳥居を建てる場所に深い穴が掘られた状態でした。
重蔵神社
石川県輪島市河井町4-68
樺太の神社
発行:北海道神社庁
発行日:2012年11月23日
ページ数:853ページ
定価:10,000円+税
旧日本領の南樺太に建てられた神社について、論考と神社由緒などについて詳細に報告されている。
続きを読む 樺太の神社
古志乃おやしろ 長岡支部管内神社史
編集発行:新潟県神社庁長岡支部
発行日:2010年3月25日
ページ数:195ページ
頒価:3,000円
長岡支部管下の268社について鎮座地、御祭神、祭日、由緒、境内神社にカラー写真が付く。過去に神社明細は出ていたが神社誌は初めて発行された。
[2020/5/31追記]
購入・問合せは長岡市西蔵王の金峯神社社務所まで
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日本古代の歴史空間
著者:渡里恒信
発行所:清文堂出版
発行日:2019年3月5日
ページ数:376ページ
著者の古代に関する過去の論文を集める。
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伊勢神宮と仏教 習合と隔離の八百年史
著者:多田實道
発行所:弘文堂
発行日:2019年4月30日
ページ数:382ページ
定価:5,600円+税
伊勢神宮の中世の状況についての論文を集める。神宮の神仏習合の状況を知ることができる。
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加賀金沢 石浦神社⑤
金沢市に鎮座する石浦神社。御祭神は大物主大神、大山咋大神、菊理媛大神、天照皇大神などを祀る。
拝殿に参る。
休日は拝殿横ではなく、鳥居を入った右手で御朱印を授与している。
今日は10月限定頒布のあきもうで御朱印をいただきに来た。
行列が長かったのでその間に境内を見て回る。御朱印を始めた頃に比べて随分と境内は変わった(宮司の代替りがあったため)。
拝殿内で禅体験をやっている。
絵馬はきまちゃんの顔を自分で描いて、裏に願い事を書くようになっている。
北陸朝日放送では「こんやのきまちゃん」を放送しているらしい。どういう内容なのか一度見てみよう。
きまちゃん焼き(180円)も売っている。
あきもうで御朱印にもきまちゃんが押されるが、このデザインは月替わりで頒布される「きまる札」の9月デザインです。なんで10月ではないのだろうか?
石浦神社
石川県金沢市本多町3丁目1−30
加賀金沢 浅野川稲荷神社③
金沢市に鎮座する浅野川稲荷神社。浅野川稲荷神社とは俗称で正式名は浅野川神社という。
御祭神は宇迦之御魂神を主祭神とし、大山咋神、崇徳天皇、菅原道真公、天照皇大神、豊受大神を祀る。
かつて香林坊にあった金沢大神宮を合祀している。
今日は前を通りかかったとき、賽銭箱の前に御朱印らしきものが見え、以前とデザインが変わっていたのでいただいてきた。上が日の出をあらわす太陽バージョン、下が瑞雲たなびく月バージョンです。
浅野川沿いにひっそりと建つ浅野川稲荷神社。
拝殿に参る。
こちらが新しいデザインの御朱印掲示。令和元年六月のサンプルなので新元号後に作られたようだ。月バージョンは祭事日限定とあり、祭事日は夏祭りと節分後の初午日の2日ということだが、いろいろと話をしているとご厚意で両方いただけることになった。
宮司は足が悪く、奥さんは少し耳が遠い。老夫婦のみで社殿隣の自宅で住まわれているので、大きな声で何度も呼ばないと出てきません。奥さんにお願いし、奥で宮司が書いてくれます。
浅野川神社(浅野川稲荷神社)
石川県金沢市並木町2番2号
北九州市神社誌
著者:沢村敏雄
発行所:北九州史跡同好会
発行日:1979年11月1日 非売品
ページ数:153ページ
沢村敏雄氏の数年間の調査成果を郷土史研究に役立てるため、当時の雰囲気を伝えられるように手書きのまま収録している。基本情報は写真、御祭神、由緒、例祭日、地図。
縄文の神が息づく 一宮の秘密
著者:戸矢学
発行所:方丈社
発行日:2019年9月24日
ページ数:254ページ
定価:1,850円+税
各国の一宮の根源について考察する。
続きを読む 縄文の神が息づく 一宮の秘密
国家神道と国体論 宗教とナショナリズムの学際的研究
編者:藤田大誠
発行所:弘文堂
発行日:2019年9月30日
ページ数:536ページ
定価:7,000円+税
国家神道と国体論の最新研究を踏まえた考察を収録する。
続きを読む 国家神道と国体論 宗教とナショナリズムの学際的研究