倉吉市に鎮座する福積神社。御祭神は事代主神。
今日は開運八社巡りで参拝に来た。
最後の八社目は夕暮れになりました。
深い森の中の入口に燈籠と鳥居が建つ。
鳥居をくぐると長い階段が待っている。
階段に登れない方のために、入口にもスタンプ台が置いてある。
階段を上ると社殿が建ち、拝殿で参る。
拝殿の後ろに向拝付きの本殿が建つ。
向拝には木鼻がたくさん付いている。
無事に八社集まった手ぬぐい。少し傾いた印もあるが満足です。
福積神社
鳥取県倉吉市福積719
倉吉市に鎮座する福積神社。御祭神は事代主神。
今日は開運八社巡りで参拝に来た。
最後の八社目は夕暮れになりました。
深い森の中の入口に燈籠と鳥居が建つ。
鳥居をくぐると長い階段が待っている。
階段に登れない方のために、入口にもスタンプ台が置いてある。
階段を上ると社殿が建ち、拝殿で参る。
拝殿の後ろに向拝付きの本殿が建つ。
向拝には木鼻がたくさん付いている。
無事に八社集まった手ぬぐい。少し傾いた印もあるが満足です。
福積神社
鳥取県倉吉市福積719
倉吉市に鎮座する倭文神社。御祭神は経津主神、武葉槌神、下照姫命を主祭神とし、伊弉諾命、伊弉冉命、誉田別命を相殿に祀る。
延喜式久米郡の比定社で、伯耆国三宮。文徳実録に記載のある大帯孫神とも言われる。
北東の集落入口数キロのところに一の鳥居が建っている。倭文神社はわかりにくい場所にあるため、入る場所によっては見逃すかもしれない。石額には「縣社倭文神社」と書かれている。
軽自動車でもやっと通れるような狭い集落内の道を通り、鳥居前に出る。
「式内 社 倭文神社」の社号標が建つ。
「式内」と「社」の間にもともと文字はなかったようだが、なぜか離れている。
随神門。随神は正面ではなく、向かい合っている。
参道の左に御神木があり、深い社叢に覆われている。
拝殿に参る。
本殿は玉垣に囲まれている。
本殿の右に境内社の荒神社。脇に石祠が2つある。
倭文神社
鳥取県倉吉市志津209
倉吉市に鎮座する福富神社。御祭神は木花咲耶姫・事代主命。
今日は開運八社巡りで参拝した。
社号標の建つ入口横に建つお宅。参拝後に宮司宅かと思って訪ねたが、もう1軒隣だよと教えていただいた。
宮司宅を訪ねたものの、声がけしても誰も出てこないので御朱印は諦めた。
社殿まで階段が続く。階段の途中に鳥居が建つ。
拝殿に参る。
本殿は玉垣に囲まれている。
社殿の左に境内社が一社。
社の下に数体の人形が置かれている。これは菅原道真公か、随神像か?
境内社は扉が2つあるということは、かつては小さな随神門代わりだったのか。
福富神社
鳥取県倉吉市福富326
倉吉市に鎮座する國廳裏神社。御祭神は大己貴命、少彦名命を主祭神とし、木花之開耶姫命、保食神、大山祇命、櫛稲田姫神、素盞嗚神、大國主神、品陀和気命、玉依姫命、天児屋根命を合祀する。
三代実録に記載のある國廳裏神に比定されている。
現在の道路は2つの鳥居の間に通されているのだが、南から延びる階段の先に一の鳥居、
そして扁額のかかる二の鳥居が建つ。
社号標には「伯耆國總社國廳裏神社」と書かれている。
神社は名の通り伯耆國國廳に隣接した総社で、国庁、神社ともに南を正面としているので、東に国庁、西に神社と並ぶ位置関係からして裏(後ろ)ではなく横なのだが。
随神門には2体ずつ随神が祀られている。
左の燈籠の火袋がなくなっている。
右手の手水舎の奥に社務所が建っている。
左手には神輿庫が建つ。
神輿庫には右と左に神輿が納められているが、中央には社が並んでいる。
うち3社には大正二年の木札があり、大正時代に合祀された付近の元社らしい。
境内左右には燈籠や狛犬が並び、位置が変わっているのかと思ったが元々ここのようだ。
崩れそうなものもあり近づかないようにロープが張られているが、ここも平成28年10月21日に発生した鳥取県中部地震の影響を受けているようだ。
拝殿に参る。
本殿は玉垣に囲まれている。拝殿から続く幣殿、向拝、本殿と段々になった屋根が印象的だ。
本殿左に基台が残っている。もとは皇大神宮と荒神宮の合祀社が建っていたようだが、地震で倒壊してしまったのだろうか。
隣接する国庁を訪ねる。
発掘調査に基づいて礎石位置に柱が立てられ、規模がイメージしやすくなっている。
正面の南門
唯一西門の四脚門の建物が復元されている。
トイレ前にはパンフレットや復元模型がある。
國廳裏神社
鳥取県倉吉市国分寺426
湯梨浜町に鎮座する倭文神社。御祭神は建葉槌命を主祭神とし、下照姫命、事代主命、建御名方命、少彦名命、天稚彦命
、味耜高彦根命を相殿に祀る。
延喜式川村郡の比定社で、伯耆国一宮。今回2度目で、開運八社巡りの戌年の宮として参拝した。
少し高台にある境内の入口の駐車場に駐車し、歩いて行く。
入口に「国幣小社倭文神社」の社号標が建ち、階段を少し歩くと鳥居と先に随神門が建つ。
参道途中の右手に「国指定史跡 伯耆一ノ宮経塚」の標柱が建ち、道がある。
前回は行かなかったが、今回は登ってみる。
しばらく登ると尾根に至り、案内板が建っている。
この辺りがそうなんだろうけど、角材に囲まれた窪みがその跡なんだろうか。井戸跡のようにも見えるが。
横に西国観音巡礼の三十三番札所の石像がある。三十二番までは未確認。
今回は境内に入るまでも気になる場所に寄ってみた。
駐車場入口にある夫婦岩
駐車場の少し手前にある安産岩
東郷湖
山に囲まれた景色の良い湖
前回の参拝時に気になった湖畔の島
宮戸弁財
伯耆一の宮の七弁天と称して水辺七カ所に祀られていたというが、唯一残る祠。下照姫が魚釣りを楽しまれた場所と伝えられる。
話を戻して参道を進む。
拝殿に参る。
玉垣に囲まれる本殿
参拝後に社務所で御朱印をいただく。
帰りにもう一つ気になった場所に寄る。
宮内狐塚古墳
全長90メートルに及ぶ前方後円墳で、案内板に後ろの丘先端にあるようだが途中まで行こうとすると、草藪で形状も分かりにくいので諦めた。
倭文神社
鳥取県東伯郡湯梨浜町宮内754
倉吉市に鎮座する波波伎神社。御祭神は八重事代主命、天稚彦神、下照姫神、少彦名神、建御名方神、味耜高彦根命。
延喜式川村郡の比定社。
周辺に駐車できるような場所はなかったので、鳥居前の道路に一時停車して参拝することにする。
参道入口に「式内縣社 波波伎神社」の社号標が建つ。
参道を進むと途中に鳥居が建つ。
階段が終わると、土の参道が続いている。社叢が深く、神域に入ってきた感じがする。
手水舎が建ち、そこからさらに階段が続いている。
立入禁止になっていて階段が少し傾いているが、道はここしかないので気をつけて上っていく。
階段を上ると随神門が建つ。
随神門前の狛犬は台座が崩れそうで縛ってある。
そう言えばと思い出した。平成28年10月21日に発生した鳥取県中部地震は湯梨浜町や倉吉市を中心に被害が出た。
1年以上経っているが、全く復興が始まっていないようだ。
拝殿に参る。
本殿は玉垣に囲まれている。
拝殿左手に参集殿と神倉が建つ。
本殿左側に境内社。荒神社
不明の境内社一社。
石祠も一社ある。
拝殿の右前に案内板が建っている。
福庭古墳という古墳時代後期の古墳が境内にあるらしいので行ってみる。
直径35m、高さ4mの円墳で、石室入口が見える。
かなり大きな切石が使用されている。
波波伎神社
鳥取県倉吉市福庭654
北栄町に鎮座する國坂神社。御祭神は少彦名神。延喜式久米郡の比定社。
延喜式神名帳の伯耆国の四番目に記載されたことから四宮大明神と呼ばれ、伯耆四宮を称したようだ。
一の鳥居からまっすぐ参道が続く。
深い森の社叢。
「式内社 國坂神社」と書かれた社号標が建つ。
神門をくぐると先に階段が見える。
右手に参集殿
階段下の両側に社が建つ。随神を祀るものか。
右に御神木のスダジイ。正面からは2本に見えるが、実際は3本ある。
階段を上ると二の鳥居の先に社殿が建つ。
拝殿に参る。
本殿は二重の透塀で囲まれ、さらに石の玉垣に囲まれている。
透塀と玉垣の間には石が奉納されている。
神宮遥拝所
境内社の秋葉社
秋葉社の後ろに八幡社と荒神社が並んでいる。
國坂神社
鳥取県東伯郡北栄町国坂1500
琴浦町に鎮座する豊榮神社。御祭神は句句逎馳命・事代主命・倉稲魂命・素戔嗚命・品陀別命。
今日は開運八社巡りで参拝する。
田んぼの真ん中に境内があり、近くまで来るとかなり目立つ。
鳥居や燈籠はあるが、社号標はない。
鳥居をくぐると、狛犬と狐が一対ずつある。
出雲でよく見る配列。
拝殿に参る。開運八社巡りのスタンプを押す。
拝殿と本殿は弊殿でつながる。
本殿裏の木の根元に崩れた燈籠が数基。
拝殿右の木の空洞に燈籠が置かれていることを見ると、何か意味があるらしい。
豊榮神社
鳥取県東伯郡琴浦町勝田245
伯耆大山の中腹に鎮座する大神山神社の奥宮。御祭神は大己貴神。
大山寺の山門と分岐する道に鳥居が建っている。
石畳の道を登っていくと、途中にもう一つ鳥居があり、あと少しという場所に神門が建つ。
神門をくぐると拝殿までの最後の長い階段が続く。
権現造の横に広がる印象的な拝殿。
左端から見ると、拝殿の奥に大山の北壁が見える。右端から大山への登山道が続く。
拝殿で参る。御朱印を頂こうと授与所へ行くと、神職がまだ墨をすっていた。しばらく待って書いていただいたがまだ墨が薄かったようだ。
帰路、反対方向からの神門。と言ってもこちらが本来の表。
後ろ向き門と呼ばれる元大山寺本坊西楽院の表門(宮家の御成門)であったが、神仏分離で神社に引き渡され、そのまま移転したので後ろ向きになったといわれるらしいが、そのままってどういうことだろうか。
今日は「伯耆国大山開山千三百年祭御輿行列」を見に来た。
大神山神社、大山寺、三徳山の三基の神輿が大山寺参道を駐車場から大山寺まで白装束の方々に担がれて上っていった。
大神山神社奥宮鳥取県西伯郡大山町大山
米子市に鎮座する富益神社。御祭神は天照大御神。
創建は萬延元年(1860)で新しい神社。開運八社巡りで早朝に参拝する。
入口に鳥居と社号標が建つ。
参道には3対の狛犬が奉納されている。
拝殿に参る。
拝殿と幣殿でつながる本殿
本殿左に境内社の恵毘須社
本殿右に境内社の荒神社。
当宮は当地の開拓者によってこの地にあった古木を荒神社として祀ったのが最初と言われる。
さらに本殿右に境内社の稲荷社。
道路を挟んで社務所が建つ。早朝ということもあってか無人だった。
御朱印情報はあったのだが、予約しないと無理そうだ。
富益神社
鳥取県米子市富益町936