発行:大野市歴史博物館
発行日:2007年9月1日
頒価:1500円
ページ数:89ページ
平成19年の特別展図録。
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月別アーカイブ: 2017年12月
越知山大権現の神仏と石造物
著者:三井紀生
発行:越前町教育委員会
販売:越前町織田文化歴史館
発行日:2017年3月21日
頒価:1000円
ページ数:128ページ
ライフワークとして越知山周辺の社寺を調査してきた成果をまとめ、白山開山1300年に発行された。
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企画展図録「異人探究 泰澄十一の疑問」
発行:越前町教育委員会
販売:越前町織田文化歴史館
発行日:2017年10月7日
頒価:2000円
ページ数:207ページ
泰澄・白山開山1300年記念の企画展覧会図録
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企画展図録「泰澄ゆかりの神仏 泰澄寺・蕗野寺・朝日観音の秘仏」
発行:福井県立歴史博物館
発行日:2012年10月27日
頒価:1000円 売り切れ
ページ数:88ページ
平成24年の秋期企画展図録。白山開山1300年の今年その内容が改めて注目された。
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企画展図録「白山曼荼羅 描かれた神々と観音信仰」
発行:福井県立歴史博物館
発行日:2014年10月25日
頒価:1200円
ページ数:115ページ
平成24年の秋期企画展図録
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特別展図録「泰澄 白山信仰における意義を探る」
発行:福井県立歴史博物館
発行日:2017年10月21日
頒価:1500円
ページ数:109ページ
白山開山1300年記念の秋期特別展図録
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特別展図録「白山下山仏と加賀禅定道」
発行:白山市立博物館
発行日:2017年10月
頒価:300円
ページ数:20ページ
白山開山1300年記念の秋季特別展図録
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白山信仰の源流 泰澄の生涯と古代仏教
著者:本郷真紹
発行所:法蔵館
発行日:2001年12月10日
ページ数:229ページ
定価:2,300円+税
「泰澄和尚伝記」を通して白山信仰と古代宗教を考察する。
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加賀金沢 神明宮②
金沢市に鎮座する神明宮。御祭神は天照大御神と豊受大神。
藩政期に別当等を置かずに神官が奉仕した金沢五社のひとつです。
長い間年末に翌年の干支土鈴をいただいていたので、今年も来ました。
たらよう願い?って最近当宮はおみくじ類が増えましたね。
今年の無事を感謝して参拝します。
拝殿前には花みくじ願いが華やかに飾られている。
御朱印をいただく間、授与品を見たり境内をめぐっていると、授与所前に「願かけねがい石」
こんなのもあったのか。何度も来ていても気づかないものも多い。
干支土鈴は昨年(酉)は気に入った色がなかったので、久保市乙剣宮でいただくことになったのだが、今年はその購入していたバージョンが置いてなかった。
そこで、今年も久保市さんに参拝していただくことにした。今年は金沢らしく金色バージョンが初めて登場した。
愛らしいのでそれをいただいてきた。来年からは定番になるのか?
神明宮
金沢市野町2-1-8
白山信仰史年表
編集:白山本宮神社史編纂委員会
発行:白山比咩神社
発売:北國新聞社出版局
発行日:2008年10月7日
ページ数:308ページ+47ページ
定価:17,143円;税
平成20年の御鎮座二千百年式年大祭に合わせて発刊された白山信仰・開山泰澄関係の年表。
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加賀松任 守郷白山神社
旧松任市に鎮座する守郷白山神社。御祭神は菊理媛命。
玉垣に囲まれた境内の入口に鳥居と横に社号標が建つ。
拝殿に参る。
当宮は拝殿に注目が集まる。
というのも、当宮拝殿は白山寺(現在の白山比咩神社)の本地堂を明治2年に移築したものであり、
境内に建つ社記にも本地堂移築の件を含めた由緒が記載されている。
拝殿内には一緒に移された「白山本地堂」の扁額も架かっている。
拝殿を横から見ると、本来の本地堂の正面(または裏)となり、確かに雰囲気が伝わる。
拝殿と右の社務所の間には御神木の大きな木(イチョウか?)が立っている。
その手前には「木津の大松跡地」と碑が建ち、大松があったようだ。
ちなみに地名の「木津」は「こうづ」と読む。
周囲は住宅地で見えづらいが、冠雪した白山が見え、白山の遙拝所としても良い場所であったのだろう。
守郷白山神社
白山市木津町100
加賀松任 倉部八幡神社
旧松任市に鎮座する八幡神社。御祭神は大鞆和気命、菅原大神。
椋部郷の総社と伝えられ、式内社の神田神社とする説もある。
集落の奥、海岸近くに境内がある。
社前に川が流れ、海まで砂丘が広がる中を道路が横切っている。
社前に変わった形の井戸かと思ったら、地下式の手水だった。
水はすでに枯れているが、砂が飛ぶので地下式にしたのだろうか
鳥居の横に社号標。鳥居をくぐり境内に入る。
振り返ると、一段高い境内からは集落の向こうに冠雪した白山が見える。
拝殿に参る。中に入ろうとしたが、サッシは閉じていたので前で参る。
本殿は拝殿、幣殿とつながる覆屋の中。
拝殿内には県内で4点確認されている石山軍記絵馬があるはずのだが、当宮のものは一番新しい明治9年の奉納。
社殿左手に末社稲荷社が海を背にして建っている。
倉部八幡神社
白山市倉部町1
加賀松任 大松神社
旧松任市に鎮座する大松神社。御祭神は品陀和気命、天照大神、蛭児命、菅原大神、事代主命。
文徳実録に記される治田若御子神(式外社)と伝えられるが不詳とされる。俗に八田社と呼ばれ八幡神社と称していたといい、八田(はった)という地名が治田と結びつけられたようだ。
境内の先に一の鳥居が建つ。参道に対しては少し斜めだが、鳥居前の広場に向いているようだ。
鳥居をくぐり家々の間の参道を進むと社名標が2本建っている。前のは明治、後のは昭和の皇紀二千六百年記念のときの建立。後の揮毫は陸軍大将で総理大臣となった林銑十郎氏によるもの。
大松神社への改称は八幡神社の境内地に大松がそびえていたからという。
現在も大きな松が立っている。
参道沿いには灯籠など多くの奉納物が建っている。
中にひとつ気になるものが。
「日露戦役記念」とあるが、台の上に飾られているのは何か?
正面を向いていないのでわかりにくいが、どうやら象のようだ。
よく見ると背中が平らになっていて、前は何か上に乗っていたのか?確かに象だけだとバランスが悪い。
戦役記念ということは先年問題とされた砲弾が飾られていたのかも
拝殿に参る。
本殿は拝殿、幣殿とつながる覆屋の中
境内から東に目をやると冠雪した白山や奥の山々がきれいに見えた。
大松神社
白山市八田町290
加賀金沢 子安神社
金沢市に鎮座する子安神社。御祭神は豊玉姫神、武御名方神、誉田別神。
延暦年間の創建と伝えられ、藩政期には三代前田利常公以降、前田家に出産のある時は歴代祈願したといい、産土の八州原の藁を産後に用いるのを例とした。子安の藁が転じて「安藁」となり安原の地名の由来となっている。
明治40年に諏訪社と八幡社を合祀したということで、元の主祭神は豊玉姫神となる。
境内の背後には畑が広がり、前には工場や会社が建ち並ぶ。
玉垣に囲まれた境内入口には鳥居の前に神橋の手すりが奉納されている。他の奉納物をみてもとても信心深い氏子が多いようだ。
鳥居をくぐり、右手に日露戦争から大東亜戦争までの出征記念碑だろうか
左手には力石が並んでいる。
拝殿に参る。
社殿の左に末社の稲荷社が建っている。
本殿は拝殿、弊殿とつながる覆屋の中。
子安神社
金沢市下安原町東467
加賀金沢 須々幾神社
金沢市に鎮座する須々幾神社。御祭神は味耜高彦根神、伊弉諾神、伊弉册神、蛭児神。
天正15年に小濱神社の境内社であった多賀神社を遷座し、明治元年に多賀神社相殿の蛭児神を分祀して比留児神社を創建、三社あったものを大正14年に合祀した。
神社は住宅街の中にあり、境内をぐるりと囲んでいるため参道は境内以外にはない。
鳥居をくぐり拝殿に参る。
拝殿にかかる社号扁額は司法大臣小川平吉氏の書とあるが、当宮との関係を見いだせなかった。
当宮は養老2年当地に魚取部がおかれ、味耜高彦根神を開墾、農業の神として祀って治田の宮と称したと伝えられ、文徳実録に記載されている治田若御子神(式外社)とされている。やはり地名の「八田」(はった)を治田が由来としているようだ。
魚取部が置かれたところに由来するのか、拝殿には大正期に奉納された金沢市魚市場の扁額がかかる。
拝殿の右には五重の石塔
本殿は覆屋の中になるが、左にかつて庭園が作られていたようだ。
由緒書は編年形式で変わっている。
須々幾神社
金沢市八田町丁57甲
加賀金沢 土清水八幡神社
金沢市に鎮座する土清水八幡神社。御祭神は応神天皇。
万治元年8月に五代前田綱紀公が塩硝調合所を土清水村に移してより、初代利家公から三代利常公までを合わせ祀ったと言われ、明治初めに尾山神社に合祀されるまで祀っていた。
といえ、当宮は小立野台地の北の端に建っており、塩硝調合所があった南の台地下とは距離がある。
鳥居の横に大木があり、イチョウだろうか。周辺は住宅地になっているため整備されているが、かつてはもっと森が深かったのだろう。
拝殿に参る。
社殿は拝殿と本殿が一体となっている。
土清水八幡神社
金沢市土清水町6-80
神社百景DVDコレクション42 西宮神社・生田神社・長田神社・湊川神社
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2017年12月19日
価格:1388円+税
収録時間:約110分
BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から「西宮神社・前篇」(#101)、「西宮神社・後篇」(#102)、「神戸三社1 生田神社」(#107)、「神戸三社2 長田神社」(#108)、「神戸三社3 湊川神社」(#109)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
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越前国織田荘剱大明神誌 新装復刻版
著者:杉本壽、山田秋甫
発行所:安田書店
発行日:1988年5月20日
定価:3,800円 絶版
ページ数:382ページ
旧織田町の剱神社の歴史と資料を収録した剱神社の研究には必携の書。
続きを読む 越前国織田荘剱大明神誌 新装復刻版
近世越中砺波地方神職の社会的地位と活動 富山県神社庁叢書第一輯
著者:長谷川義倫
発行:富山県神社庁
発行日:1967年2月10日初版、1974年7月15日再版
ページ数:48ページ
富山県の神職に関する考察を収録する珍しい論文集。
続きを読む 近世越中砺波地方神職の社会的地位と活動 富山県神社庁叢書第一輯
西村山郡神社誌
発行:山形県神職会西村山郡支部
発行日:1919年3月25日 非売品
ページ数:130ページ
山形県の西村山郡支部に所属する神社一覧。御祭神、由緒、崇敬の歴史などが記載される。
山形縣神社誌
編集:山形県神社庁五十周年記念事業実行委員会 出版部
発行:山形県神社庁
発行日:2000年4月1日
ページ数:825ページ
昭和18年発行の「山形縣神社誌」以来の改訂板。
続きを読む 山形縣神社誌
巽神社誌 合祀百周年・御造営三十周年記念
編集発行者:合祀百周年・御造営三十周年記念事業委員会(巽神社内)
発行日:2006年5月5日
ページ数:195ページ
大阪市生野区に鎮座する巽神社と村の歴史をまとめた神社誌
続きを読む 巽神社誌 合祀百周年・御造営三十周年記念
伊予上代史考 伊曽乃神社
著者:大倉灸馬、松岡静雄
発行所:郷土研究社
発行日:1932年7月15日
定価:3円 絶版
ページ数:304ページ
愛媛県の伊曽乃神社の基礎資料。伊予国の氏族と伊曽乃神社の関係を考察する。
続きを読む 伊予上代史考 伊曽乃神社
上野国神名帳の研究 尾崎先生著作集第二巻
著者:尾崎喜左雄
発行所:尾崎先生著書刊行会
発行日:1974年12月10日
ページ数:401ページ
上野国の延喜式内社の研究には必携の書。
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蘇るムラの神々
著者:櫻井治男
発行所:大明堂
発行日:1992年4月8日
定価:4,250円
ページ数:312ページ
三重県を中心として明治の神社整理の様相をまとめた論文を収録する。
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続きを読む 蘇るムラの神々
神社百景DVDコレクション41 久能山東照宮・武田神社
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2017年12月5日
価格:1388円+税
収録時間:約88分
BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から「久能山東照宮」(#65)、「信玄公 武田神社」(#78)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
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