監修:神社本庁総合研究所
編集:神社新報創刊六十周年記念出版委員会
発行:神社新報社
発行日:2010年2月3日
ページ数:460ページ
価格:3,500円+税
神社・神道関係者向けに戦後のあゆみと現状の課題をまとめている。販売も神社・神道関係者に限定して頒布されたものであり、若手の教育書とも言えるかもしれない。
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月別アーカイブ: 2017年8月
神社百景DVDコレクション34 椿大神社・二見興玉神社
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2017年8月26日
価格:1388円+税
収録時間:約67分
BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から「伊勢国一宮 椿大神社・前篇」(#97)、「伊勢国一宮 椿大神社・後篇」(#98)、「二見興玉神社」(#99)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
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能郷白山山頂 白山神社奥宮
福井県と岐阜県の県境、越美山地の最高峰でもある能郷白山に登拝しました。日本二百名山にも選ばれ、花の山でもある能郷白山へは県境の温見峠の登山口を目指す。大野市から157号線を南下、温見峠まであと10キロという案内板から2キロほどは片側一車線あるが、やがて道路は狭くなり、半分の5キロを越えるところにある福井県最後の温見村(廃村)を通り過ぎる。
幸いにも対向車なく温見峠に至る。岐阜側の案内はなく、福井のみ県境案内が立つ。峠にはすでに数台の車が停められていた。
登山口は157号線すぐにあり、登山届を書いて8寺に登山開始
最初からかなりの急登が続く。
20分弱で4分の1地点に到着。登山口からは500m、頂上までは1900m
さらに30分弱で4分の2地点に到着。頂上まであと1240m
半分を通り過ぎると一気に視界が開けるが、あと少し上りが続く。
振り返ると山容の印象的な山が見える。名前が判明するのは奥の院でした。
やがて多少のアップダウンはあるものの、気持ちよい尾根歩きが始まる。
北陸の重い雪の影響で地を這うように成長したダケカンバ。臥竜ダケカンバと呼ばれている。前日までの雨で地面がぬかるんでいた。
さらに30分ほどで4分の3地点に到着。頂上まであと400m
ここまでも花を見かけていたが、尾根は高い木もなくまさにお花畑であった。8月末でこれだけ花を見られたとは嬉しい誤算であった。
ついに頂上が近づいてきた。後で分かったことだが、少し背伸びすれば右手に奥宮が見えた。
およそ1時間40分で能郷白山頂上に到着。
1617m山頂標の横に三角点がある。
さらに進むと、笹の斜面の先に奥宮が見えた。奥に続く山々も美しい。
頂上から10分で奥宮に到着。参拝する。ここは根尾の白山神社の元宮があった場所で現在は奥宮になっている。岐阜側の奥宮が建ったのは、地理的に岐阜側の村からは能郷白山は見えるが、福井側の村からは荒島岳や銀杏峰が手前に立ち塞がり、近づけば谷間に入ってやはり見えなくなるということからだろう。
伝承では白山を開山した泰澄が、白山から能郷白山にも白山権現を祀ろうと定めて、白山開山の翌年に開山したことになっており、来年開山1300年を迎える。
神仏習合時からの通称でこの場所は「白山権現奥の院」と呼ばれている。見晴らしも良く、山座同定図が設置されている。
今年はGWの石鎚山から徒歩登拝で山頂でこれほど晴れたことはなかった。気持ちよさからしばらく四方の山を眺めていた。
ここでようやく登るとき見た山が判明する。あれが白山なのだ。いつも石川県から見ているので、福井県から見た白山三峰の並びに少し違和感があったのだが、改めてみると確かに白山である。先週の越前五山からは白山を見ることが叶わなかったので本当に嬉しい。
日野山や越知山も見えるようだがはっきり分からない。伊吹山ははっきり見える。
南には里宮のある根尾の村が谷間に見える。
東側の雲の上に山容が見えた。望遠で撮ったこの写真を詳細に見るまで御嶽山が見えていたのだと思っていたが、槍ヶ岳・穂高岳だったようだ。あまりの晴天に山頂に戻る頃には見えなくなった。登る途中、さらに右(南)にもうひとつ雲の上に山が見えていた。あれは恵那山だと思っていたが、そちらが御嶽山だったようだ。
奥の院で30分休憩し、帰路に就く。山頂からもう一度白山を拝む。
山頂から1時間半でスタートの温見峠に戻ってきた。半分が急登なので、下りるときに滑落しないように注意しながらゆっくり下りた。
さて、今回登山を楽しませてくれた花々を載せておく。
官国幣社特殊神事総覧
編者:神祇院
発行所:国書刊行会
発行日:1972年9月25日第一刷、1978年1月20日第二刷
定価:9,800円
ページ数:1034ページ
1938年に神祇院により発行された「官国幣社特殊神事調」を復刊したもの。いわゆる官社と呼ばれた国管轄の神社の特殊神事の概要を調査したもの。
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越前丹生 越知神社里宮
越前町に鎮座する越知神社里宮。本宮は越知山山頂に鎮座する。
御祭神は天照皇大神、大師像、美沙門天、観世音菩薩。もとは越知山越知神の大講堂と称し、里宮の御祭神に神仏習合の名残が残る。
境内は大谷寺に隣接する、というよりその中にあるという環境にある。
入口に鳥居か燈籠の足の部分のみ残っている。
鳥居をくぐる。
本殿に参る。
狛犬が少し変わっている。邪鬼を踏んづけているというより、邪鬼に絡まれているような感じ
本殿に宮司の言葉が置かれている。
本殿裏の大師堂の先に裏の山に登る道が続いている。この先に廃仏毀釈で移されたお堂や仏像があるのだが、今日は時間が足りないので次回にする。
越知神社里宮
福井県丹生郡越前町大谷寺42-4-1
霧島神宮 かごしま文庫28
著者:窪田仲市郎
発行所:春苑堂出版
発行日:1995年12月6日
ページ数:227ページ
価格:1457円+税
霧島神宮の紹介のみならず、関連する歴史的事柄を網羅しようという姿勢は評価できる。霧島山といえば坂本龍馬とおりょうの新婚旅行であるが、中に収録されている。
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越前鯖江 春日神社
鯖江市に鎮座する春日神社。御祭神は天兒屋根命。延喜式今立郡加多志波神社の論社。
神社前の道路は狭かったので、近くの公民館らしき建物の前に駐車し、山の麓に建つ鳥居へと向かう。
参道入口に神旗ポールと「春日神社」の社号標が建つ。
階段の前に一の鳥居。
階段をのぼると広い平場があり、二の鳥居の先は向きが変わる。
二の鳥居をくぐり、階段が折れる踊り場の左手に由緒碑が建っている。
碑には「式内加多志波神社」と書いてある。
階段を上り終えると
左手に境内社が一社。
拝殿に参る。
拝殿には大正七年に奉納された俳句の奉納額が掛かっている。
本殿や拝殿はパイプで支えられているが、冬場の備えが常時になっているようだ。
本殿には「春日社」の扁額が掛かる。
春日神社
福井県鯖江市吉谷町48-1
越前今立 國中神社
越前市に鎮座する國中神社。御祭神は越比古神、越比賣神、彦火火出見尊。延喜式今立郡國中神社二座の論社。
西に参道が延びる。道路脇に「式内 國中神社」の社号標が建つ。
この社号標の元に「国中の要石」が残っている。
この要石は、太閤検地の総検地奉行を務めた長束正家が、越前国の検地の中心になる石として定めたと言い伝えられている石で、越前国の中央にあたるため國中の地名由来となっている。
車道となっている参道を進むと、階段となっている。
新しい「式内 國中神社」の社号標が建ち、赤い鳥居が建っている。
階段を上ると広場となっていて、東にもうひとつ鳥居があり、こちらから車を入れることができる。
一段高い場所に社務所(参集殿?)が建っている。
社殿に続く階段は長い。途中の斜面に鳥獣除けの金網が張り巡らされていて、階段にも戸が付いている。
鹿か猿か猪か?何が出てくるのか分からない恐怖もあったが開けて中に入る。
階段の両側に笠のみの燈籠がずらりと並んでいる。
拝殿に参る。
雪対策だろうか、コンクリート製の社殿になっている。
拝殿を覗いてみる。随神があり、その上に黒駒と白駒の絵馬がかかり、なかなか立派な拝殿である。
本殿は弊殿でつながり、やはりコンクリート製。
國中神社
福井県越前市国中町58-27
越前今立 國中神社
越前市に鎮座する國中神社。御祭神は越國霊彦神、越國霊姫神を主祭神とし、天照皇大神と松葉大神を合祀する。延喜式今立郡國中神社二座の論社。
集落の中を通っていく途中、高台の上に「郷社 國中神社」の社号標が建っている。
前の細い路地を進み、公民館の前に駐車して境内に入る。
入口に「式内 國中神社」の社号標。鳥居や拝殿社号額にも「式内」の文字が入っていた。
赤い鳥居をくぐると社殿までは階段が続く。
階段の途中左手に社務所(参集殿?)が建つ。
拝殿前の石段にはたくさんの燈籠が奉納されている。
拝殿に参る。
拝殿と本殿は弊殿でつながる。
拝殿の左に日露戦没戦利品記念碑が建っているが、上の戦利品がないようだ。おそらく砲弾だったのだろう。
拝殿の右、記念碑とは対をなすように招魂社が建っている。
右手の斜面に文化財の石造層塔がある。
四層の石塔で、もとは中津山と国中の境界線にあり、明治にここへ移転されたという。旧地付近に2、3枚分の笠が散乱していることから七重または九重だったと考えられている。
國中神社
福井県越前市中津山町1-23
越前丹生 越知神社
越前町と福井市にまたがって聳える越知山に鎮座する越知神社。御祭神は伊邪那岐大神、伊邪那美大神、火産霊神、大山祇神。延喜式丹生郡大山御板神社の論社。
泰澄大師によって開かれ、越知山三所権現を祀っていた。里宮が麓の大谷寺に隣接してある。
越知山山頂へは車で近くまで行けるようだが、初めての越知山は泰澄も通ったという小口登山口から始める。
越知山修行道コース約2.5時間。
今回は越前町が発行したパンフレットや、今年泰澄・白山開山1300年で作成された越前五山案内を参考に登る。
7時過ぎにスタートする。
夏の低山は蚊が多い。払いながら10分ほどで1合目。
さらに10分ほどで2合目。本道はハシゴを登って右手の丘を上るが、藪が深そうなので左手の車道をまわり道する。
舗装はすぐ終わり、下草の伸びた道が続き、右手の登りに入る。
2合目から10分ほどで3合目
左手に「泰澄大師修行地 明日の岩屋」の案内板。しかし、周辺を見渡してもどこかわからない。登山道は尾根だし、右は切れているので、左の斜面のどこかかと思い、斜めに藪を進む。
藪と崩れる斜面と格闘しながら5分。目の前に大岩が見えてきた。横に穴らしきものも見える。
前に回り込むと間違いなかった。今は斜面には木々も大きくなっているので朝日も見えないだろうな。
この場所は夏に来る場所ではなかった。
元に戻るのも嫌だったので急な斜面を直登して登山道に戻り、15分ほどで4合目。
10分ほどで5合目
途中木の実谷との分岐。帰りに寄ってみることにする。
5合目から10分ほどで地蔵堂休憩所
分岐を左に下ると独鈷水。泰澄大師が独鈷で岩を突き刺すと水が湧き出たという伝説があり、岩間から水が湧き出ている。湧水の横に頭部の欠けている不動明王石像が祀られている。
地蔵堂から5分ほどで6合目
さらに10分ほどで7合目。
このあたりから参道脇に石仏が見られるようになる。
参道沿いの美しいブナ林を抜けてゆく。10分ほどで8合目。
さらに10分ほどで9合目。
階段をのぼると分岐で、左に進むと別山、右に進むと越知神社となる。
先に別山に登り、別山神社に参る。御祭神は天忍穂耳尊で、かつての越知山三所権現の聖観音を祀っていた。
別山は標高616.5mで越知山山頂よりも高い。
別山神社の前には白山妙理大権現、日吉山王七社権現、竹生嶋辨財天、天照皇太神、日野山大権現など別山碑と呼ばれる石碑が集められている。
越知神社に参る。明治43年に二ツ屋の宮谷神社を合祀した。
拝殿に越知山大権現の扁額が掛かる。見にくいが下に御詠歌らしきものが書かれている。
後ろに単独で本殿が建っている。
室堂に建つ日宮神社と社務所。
日宮神社はかつて護摩堂と呼ばれ、今も不動明王を祀る。
室堂には御神木である栃の大木がある。
室堂から尾根を北に向かう。
泰澄大師坐像を祀る大師堂
お堂の周囲には石仏がたくさん集まっている。
続く千体地蔵堂には
たくさんの地蔵が並んでいる。
神宝庫のあるピークは610.8m。観世音菩薩を祀り、泰澄大師開闢の霊所という。右に縁結びの松のようだが枯れている。
越知山山頂の奥の院。御祭神は大己貴神。
標高612.8mの10合目。10時に到着
伝・臥行者の旧跡。泰澄の弟子であった小沙弥の行場という。
ここから晴れていれば白山を望めるのだが、残念ながら雲の中。
室堂に戻って殿池。車でこの少し下まで来ることができる。
織田信長公が池に落馬し、馬の鞍が池の中に落ちているという伝説から名が付いたという。
その畔にあるのは若返りの御膳水の井戸。
御朱印はないと思って御朱印帳を持って来なかったが、社務所の神職に尋ねるとあるというので書き置きでいただいた。聞いたところによると、雪期は里宮にいるが、雪のない3月~11月の日中は毎日来ているという。
40分ほど戻って木の実谷コースを下ることにする。
少し下って後悔した。ほとんど人が入らないのか深い藪で登山道がわからない。
川に沿ってなんとか15分進むと、かまが谷ノ滝
滝ってどこ?と思ったが水音はする。
さらに15分、お題目岩
登ってくる面に「南無妙法蓮華経」と彫られている。木の実(芽)谷は江戸時代には多くの参詣者が行き交い、道中安全祈願や休憩所になっていたというが、今は人気が全くない。
さらに下って1合目まで15分、かなん滝
周囲を見渡すと遠くに滝が見えたが、さらに藪が深く近くまで行くのは断念した。
12時過ぎ登山口に到着。25分車道を歩いて駐車場に戻る。
越知神社
福井県丹生郡越前町大谷寺(越知山)
神社百景DVDコレクション33 秩父神社・筑波山神社
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2017年8月12日
価格:1388円+税
収録時間:約88分
BSジャパンで放送された「GRACE of JAPAN 自然の中の神々」(第1シリーズ)の中から「秩父神社」(#11)、「筑波山神社」(#47)を収録している。ナレーションは堤真一氏。
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加賀一の宮 白山比咩神社 白山開山1300年記念奉祝大祭
白山市に鎮座する白山比咩神社。
2017年は泰澄大師が白山を開山してから1300年の節目を迎え、石川県、福井県、岐阜県の三馬場を中心に多くの記念行事が開催されています。ここ加賀馬場の白山比咩神社では8月9日から11日まで奉祝大祭が開催されている。
今日は最終日であるが、山の日で祝日ということで日中も奉祝行事が披露されるので観覧することにする。
まずは白山大神に参って、御朱印をいただく。
北参道駐車場ではどんじゃら市が開かれ、テントが並んでいる。早速昼ご飯をしようと思ったら13時から!?って、午前の参拝者は眼中にないと感じだったけど、フライングで始めていた店で昼を済ませる。
13時から披露される高山市千鳥白山神社の徳兵衛獅子舞が北口鳥居で練習を始めたので見ていた。
その流れのまま拝殿前へ進み、舞台で披露された。先に同じく千鳥白山神社の闘鶏楽と言われる芸能が披露される。
獅子舞は舞台が狭いためか、鳥居前や拝殿前で披露された踊りとは少し違っていた。
14時から拝殿で白山開山1300年奉祝慶賀祭が斎行されたようだが、見学できないので宝物館の国宝と重要文化財の特別公開を見る。
15時から舞台では常滑市の小鈴谷白山神社の獅子舞が披露された。青年団より伝承される獅子舞は3パターンあり、始めに女獅子。2人1組で獅子を舞い、舞い終わるまで舞手は顔を見せないという決まりがあるらしい。
次に男獅子
最後に扇の舞と言われる雨乞いに使用された舞で、この舞では獅子は龍神と見なされたようだ。
悪魔払いと曲に乗せ舞台を下りる。獅子に噛まれると縁起が良いと言われ、各戸をまわる時などにされたというが、ここでも行列になっていた。
白山比咩神社
石川県白山市三宮町ニ105−1
峰のさくら おやひこさま物語
著者:大森利憲
発行所:野島出版
発行日:2002年9月1日
ページ数:39ページ
価格:476円+税
越後一宮彌彦神社の御祭神の物語を書いた絵本。絵付き物語として漢字にはふりがなが振られ、子供にも親しみやすく構成されている。
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図録 能美市の絵馬
発行:能美市立博物館
発行日:2017年7月
価格:500円
ページ数:82ページ
平成25年から3年かけて調査された能美市内の神社に保管される絵馬を700点のうち、特徴のある173点を掲載している。平成29年7月25日から8月31日まで開催されている「能美市の絵馬」で数点が展示され、図録が販売されていた。
能美市立博物館は今回の企画展をもって閉館し、別の場所に新築されるという。
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箱根神社 信仰の歴史と文化
著者:箱根神社宮司 濱田進
編集協力:株式会社神社新報社
発行所:箱根神社社務所
発行日:1989年11月3日
定価:2,000円
ページ数:445ページ
箱根神社を中心とした歴史の中で神道の歴史にも触れられ、神道の知識についても深められる。様々な箱根神社の側面に触れることもでき、箱根神社を知る最初の一冊としても良い。
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一個人2017年8月号 日本の「祭り」大百科
発行所:KKベストセラーズ
定価:720円
全国の祭りを特集する。雑誌映えする奇祭と呼ばれる祭りが多く載せられ、見ているだけでも楽しくなる。
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神社百景DVDコレクション32 丹生川川上神社(上社・中社・下社)
出版社:デアゴスティーニ・ジャパン
発売日:2017年8月1日
価格:1388円+税
収録時間:約88分
BSジャパンで放送された「神社百景 GRACE of JAPAN」(第2シリーズ)の中から2時間スペシャル「奈良・吉野 丹生川川上神社・三社巡り」(#66)を収録している。ナビゲーターは伊藤英明氏。
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