白山市に鎮座する金劔宮。御祭神は天津彦彦穂瓊瓊杵尊を主祭神とする。
5年ぶりの境内。雨の合間を狙っていたが、晴れないので雨の参拝となった。
拝殿に参る。
前回紹介しなかった場所を紹介する。
天忍石(牛石)は影向石であり、神がこの石頭に降臨したと伝える。
隣は亀石。頭だけでなく足も4石あり本当に亀のように見える。
社務所で御朱印をいただく。前回とは「金劔宮印」以外の印の場所が変わった。墨字も変化しているが同じ方のようです。また、忘れてしまっているが御朱印代はなぜか500円。
今日は前回疑問に思っていた場所を訪ねる。金劔宮の境内には3箇所から入るが、扁額のかかる鳥居がない。実は一の鳥居は金劔宮が鎮座する場所から町へ下りた場所に建つ。
参道は男段(北参道)と女段(南参道)の2つある。女段の入口の鳥居と「縣社 金劔神社」と書かれた社号標。
女段と言われるだけあり緩やかな階段
途中に落差15メートル余りの不動滝があり、市街地に近い場所にこれだけの落差の滝を見てびっくりした。
途中には岩清水薬師不動尊が祀られ、名水が湧き出している。
場所は変わり、女段から西に移動した男段の入口。女段より大きな鳥居とやはり「縣社 金劔神社」の社号標が建つ。北参道と言われるこちらが表参道でしょう。
鳥居の前にのぼりポールが立ち、鳥居には「金劔神社」の扁額が掛かる。
階段を上ると右へ、一部が車道となる。
もう一回階段を上ると
社号標の建つ拝殿正面に出る。
金劔宮
石川県白山市鶴来日詰町巳118