五泉市に鎮座する五泉八幡宮。御祭神は誉田和気命、気長足姫命、田心姫命、湍津姫命、市杵嶋姫命を主祭神とする。延喜式蒲原郡宇都良波志神社と蒲原郡小布勢神社の論社。宇都良波志神社は合祀された白山神社が論社だとする。
商店街の車道に面して赤い鳥居。ここから本殿横の駐車場に入る。
鳥居を入って左に舞殿
右に授与所がある。
五泉市の無形文化財の帛帯踊発祥之地の碑が建っている。調べてみると、「帛の帯(はくのび)」の踊り手は男性で、白紙一枚の上で踊るものらしい。
社殿正面の鳥居は石鳥居。横に「鎮守 八幡宮」の社号標が建つ。
拝殿に参る。いつもそうなのかわからないが、拝殿から少し離れた場所に賽銭箱が用意されていて、椅子が並べられていた。近々神事があるのかどうか不明だが、離れた場所から参拝する。
参拝後、手水舎の後ろの社務所で御朱印をいただく。
拝殿の右に境内社が並んでいる。
宝物倉(神輿庫か?)の隣に服部神社
古峰神社。御祭神は日本武尊。
「稲荷大明神」の鳥居の先に石祠の稲荷神社。3つの石祠の中央がそれで、左が水神社、右は青麻社か?
その隣に石祠が並べられている。
亀に乗った珍しい祠も。薬神社だろうか。
本殿の後ろに一区域をあてられて天満宮が建つ。
五泉八幡宮
新潟県五泉市宮町5-46
御朱印も新しいのがもらえますよ。書き手によるのかその辺分かりませんが、八幡宮なので鳩が書いてあります。