坂井市に鎮座する鵜森神社。御祭神は伊弉册尊を主祭神とし、天津児屋根命、天照皇大神、大日靈貴尊を合祀する。延喜式坂井郡鵜屎神社の論社。
社殿は北西向き。
境内の背後には九頭竜川が流れ、境内は川筋に沿って作られているとも言える。
鵜森神社と改称する前は白山神社と称していたという。今の社殿向きからすると三霊山の白山ではなく、能郷白山を遙拝しているようにも見えるが、九頭竜川河口ということを考えると平泉寺白山神社の影響下にあるものか。
神幟を立てるポールが多いが、鳥居は参道途中にひとつ。
参道中程まで来ると両側に灯籠が並ぶ。
神社の木にサギが巣作りをしていた。鵜森という名も社叢に鳥がたくさん住み着いたことによるものか。
拝殿の右に社務所、左に石祠が並ぶ。
拝殿に参る。
拝殿の木鼻には狛犬がしがみついている。
本殿左の石祠には千手観音や恵比須、布袋、毘沙門天などが祀られ、周辺にあったお堂が集められたもののようだ。
鵜森神社
福井県坂井郡三国町川崎13-11-1