氷見市に鎮座する朝日丘八幡神社。御祭神は應神天皇を主祭神とし、神功皇后、比売神を配祀する。三代実録に記載の楯桙神の論社(式外社)。
高規格道路の交差する北東角の小丘に鎮座する。干拓前の布勢湖の入口に位置し、かつての社地はもっと広かったのかもしれない。
東向きの鳥居をくぐり、階段を西へ、そして北に折れる。
上の平地になった境内は南向き。周囲を竹と椿に覆われているが明るく開けた空間だ。
拝殿に参る。扁額には「八幡宮」と書かれている。
拝殿の屋根を見ると剣のような飾り、鳩除けだろうか。両側には狛犬が乗っている。
椿がちょうど見頃になっていた。
朝日丘八幡神社
富山県氷見市朝日丘15