美濃根尾 白山神社

根尾能郷に鎮座する白山神社。御祭神は菊理媛神、伊弉諾尊、伊弉冉尊の三柱。
旧大野郡西根尾村であり、延喜式の美濃国大野郡花長神社の論社のひとつである。

元宮は奥宮として能郷白山の山頂近くにあるため、能郷白山神社とも言われる。

拝殿に掲げられた「猿楽」の看板が印象的。

というのも、「能郷の能・狂言」として国重要無形民俗文化財に指定されている。

拝殿は舞殿であり、背後の階段を上って高台にある本殿に至る。

階段を登り始めた脇に境内社が一社。

本殿は大きく、彫刻も多数施されている。

この村は古来より能郷白山への登山口となっている。現在は岐阜・福井の県境の温見峠から登山する方が多いようだ。

白山神社
岐阜県本巣市根尾能郷

「美濃根尾 白山神社」への1件のフィードバック

  1. 2018年5月26日の開山祭では、開山1300年を記念して、さまざまなイベントを行っています。その一つに、記念御朱印があります。関心のある方は、根尾公民館までご連絡ください。現時点では、2018年に限っての御朱印です。

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