福井県大野市に鎮座する坂門一事神社の元社跡。
大まかな場所しか分からなかったので、農作業していた地元の方に場所を聞いて向かった。
昔は神社への参道であったと思われる道。
ゆるやかな坂を登り切ると、踏切の向こうに石積みが見えてきた。
石段の背後には神社があったことを示すご神木らしい2本の杉が残っている。
石脇に神社跡を示す案内柱。
階段の脇には狛犬代わりの石が2つ残っている。
坂門一事神社 元社跡
福井県大野市牛ケ原150号字森ヶ谷
福井県大野市に鎮座する坂門一事神社の元社跡。
大まかな場所しか分からなかったので、農作業していた地元の方に場所を聞いて向かった。
昔は神社への参道であったと思われる道。
ゆるやかな坂を登り切ると、踏切の向こうに石積みが見えてきた。
石段の背後には神社があったことを示すご神木らしい2本の杉が残っている。
石脇に神社跡を示す案内柱。
階段の脇には狛犬代わりの石が2つ残っている。
坂門一事神社 元社跡
福井県大野市牛ケ原150号字森ヶ谷
福井県大野市に鎮座する坂門一言神社。延喜式内社の坂門一事神社の比定社。
御祭神は阪田大跨命。二六代継体天皇の妃、廣媛の父という。
境内には鳥居と拝殿と本殿が一体となった社殿が一棟。
社殿は鍵が閉まっていて本殿は見えない。
ここから詣る。
案内板がある。
社地は牛ヶ原村54番地字小林、牛ヶ原村150号字森ヶ谷から当地に遷座したという。
坂戸の地は足羽郡(福井方面)と大野盆地を結ぶ重要な峠越えの地である。
東には豊かな大野盆地が広がっている。
坂門一言神社
福井県大野市牛ヶ原75字新村下56
福井県大野市に鎮座する清瀧神社。主祭神は大国主命。
神明神社の天照皇大神、國生大野神社の大國玉命、蛭子神社の事代主命、一言神社の一言主命を合祀する。
延喜式内社の國生大野神社の論社のひとつである。
大野城の城下町から歩くこと、第一鳥居が見えてくる。
鳥居をくぐり赤根川に架かる橋を渡るとき、北に大野城が山上に建つ亀山が見える。
元は亀山の麓に鎮座していたが、金森長近が城を築くに際し現在の蛭子山に遷座したという。
境内入口の第二鳥居が見えてきた。当地は蛭子山ということもあり、合祀した蛭子神社の建つ地だったのかもしれない。
拝殿に詣る。
拝殿正面に享保17年の奉納額が掛かる。
拝殿裏にまわると、長い石段の先に本殿が見える。
拝殿右には境内社が並ぶ。手前より厳島神社、稲荷神社、菅原神社、松尾神社、八幡神社。
社務所となる自宅は境内を出たところにあり、御朱印について尋ねたが授与していませんでした。
清瀧神社
福井県大野市清瀧124−16