越前大野 清瀧神社

福井県大野市に鎮座する清瀧神社。主祭神は大国主命。
神明神社の天照皇大神、國生大野神社の大國玉命、蛭子神社の事代主命、一言神社の一言主命を合祀する。
延喜式内社の國生大野神社の論社のひとつである。

大野城の城下町から歩くこと、第一鳥居が見えてくる。

鳥居をくぐり赤根川に架かる橋を渡るとき、北に大野城が山上に建つ亀山が見える。
元は亀山の麓に鎮座していたが、金森長近が城を築くに際し現在の蛭子山に遷座したという。

境内入口の第二鳥居が見えてきた。当地は蛭子山ということもあり、合祀した蛭子神社の建つ地だったのかもしれない。

拝殿に詣る。

拝殿正面に享保17年の奉納額が掛かる。

拝殿裏にまわると、長い石段の先に本殿が見える。

拝殿右には境内社が並ぶ。手前より厳島神社、稲荷神社、菅原神社、松尾神社、八幡神社。

社務所となる自宅は境内を出たところにあり、御朱印について尋ねたが授与していませんでした。

清瀧神社
福井県大野市清瀧124−16

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