京都市に鎮座する宇賀神社。御祭神は宇迦之御魂神、天照大御神。
宇賀神社参道、かつての宇賀の辻子跡。ここから東へ100mほどが参道であった。
参道を左に曲がると狭い道に挟まれた境内に到着する。本殿まわりの銀杏の大木が目立つ。
社殿は南向き。境内に入る。
拝殿の後ろに塀垣に囲まれた本殿がある。本殿に参る。
宇賀神社の地は藤原鎌足がこの辺りに遷都され子孫が繁栄することを予知して金璽を埋めた伝説の残る宇賀塚の場所であり、本殿には雷が石になったという雷石が祀られているという。東九条唯一の産土神である。
境内のムクのご神木は樹齢500年を越える。
宇賀神社
京都府京都市南区東九条東札ノ辻町33