京都市に鎮座する伏見稲荷大社。本殿の上にある奥社に向かう。
権殿右の鳥居より階段を上がっていく。
階段の左に境内社が並ぶ。末社長者社、祭神は旧社家秦氏の祖神。
末社荷田社、祭神は旧社家荷田氏の祖神。
末社5つの五社相殿。
末社八幡宮社、祭神は応神天皇。
末社日吉社、祭神は大山咋神。
末社若王子社、祭神は若王子大神。
末社猛尾社、祭神は須佐之男命。
末社蛭子社、祭神は事代主神。
末社両宮社、祭神は天照皇大神、豊受皇大神。
階段上に二社。供物所、稲荷山に供物をする場所。階段にネコが一匹、まるで眠り猫のように目を閉じ、社を守っていた。
末社玉山稲荷社、祭神は玉山稲荷大神。
奥社と反対方向に少し歩く。末社大八嶋社、祭神は大八嶋大神。古来磐境を祀る。
神馬舎。
一段上がってくる。奥宮、本殿と同じ稲荷大神を祀り、摂社でも末社でもなく別格扱いの社。
末社白狐社、祭神は命婦専女神。
そして奥宮から千本鳥居が始まる。初めは大鳥居。
千本鳥居の脇に変わった灯籠が立っている。二匹の狐が輪を作り、和合を願うものか。
大鳥居を抜けると小さい鳥居が立ち並ぶ、有名な場所が始まる。右側通行。
外国人にも人気の千本鳥居。
千本鳥居を抜けると奥社奉拝所に出る。奥社奉拝所に参る。
御朱印は8時30分からだったので帰りにいただく。9時半を過ぎると大勢の観光客のため手書きはしておらず、書き置きの授与のみだった。