千曲市に鎮座する武水別神社八幡宮。延喜式内社の名神大社であり、氏神の武水別大神に、後の安和年間に八幡神が勧請された。更級郡随一の八幡宮として崇敬を集めたという。
到着後すぐに御朱印をいただきに社務所に向かったが、12時から13時の間は昼休みでいただけなかったので、ゆっくりと境内を巡ることにする。
道路をまたぐ第一鳥居をくぐり境内に入ると、最初に茅葺きの神輿休処が目に入る。
隣に高良社。覆屋の中に朱塗りの本殿がある。
その隣に名物のうづらもちを販売するうずらや。食べてみたかったがセット販売しかなかったので諦める。
さらに参道を進むと第2鳥居。
本殿の前に拝殿、その前に勅使殿が一直線に並ぶ、勅使殿の右に額殿。奉納額が納められているが、中は有料。
本殿に詣る。
本殿裏に回ると末摂社がずらりと並ぶ。地域の大社だけあって境内社が多い。
本殿の左に御供所、正面に寛政七年の復元算額が掲げられている。
御供所と本殿の間に、本殿に隣接して祭儀所があり、そこで御朱印をいただく。
武水別神社八幡宮
長野県千曲市八幡3012