昨日に続き津島天王祭の朝祭を観ました。駐車場はパンフレットには書かれていませんでしたが、宵祭の臨時駐車場がそのまま利用できました。
9時過ぎ、迎えに行った宮司を乗せた船の先導で能人形を飾った車楽船(だんじりぶね)がゆっくりとゆっくりとその姿を現しました。
中島の横辺りまで進んで停止する。
船の先端に布鉾を持った10人の鉾持が順番に池に飛び込む。
背に布鉾を背負って飛び込んでいる。
御旅所の前まで泳いで、その後神社まで走る。
10時少し前に先頭の市江車が御旅所前に到着。近くで見ると大きいですね。
稚児が地に足を着かないように肩車され降りていく。
昔は幼児の死亡率が高く、「7つまでは神のうち」と言われ
その後も続々とだんじり船が到着しました。
拝殿の前には奉納された布鉾が立てられていました。したたるしずくを患部につけると病気や怪我が治るという言い伝えがあるそうです。
津島神社
愛知県津島市神明町1番地
津島天王祭・朝祭
8:40 迎え
9:00 車楽船出船
9:20 鉾持飛び込み
9:50 車楽船御旅所着、稚児上陸
10:30 神輿還御
11:30 稚児の神前奉楽