奈良市の隼神社。御祭神は角振隼総別命、市寸島姫命。
舒明天皇の御世に茅努王の勅により近辺に祀られる。平安遷都とともに京に遷るが、もとの本社はこちらで神階も無位→正三位→正二位と進んだ。神事は別当寺の神宮寺、大慈院、久福寺の三ヶ寺が行っていたが、治承4年に平重衡の兵火にあって焼失する。市寸島姫命はもと神宮寺の庭内社であったらしい。
現在は延命地蔵尊と並んで建立されている。
小さな祠で過去の大社の面影はなく、また朝早いと中にも入れず詣ることができません。
隼神社
奈良県奈良市角振新屋町44
奈良市の隼神社。御祭神は角振隼総別命、市寸島姫命。
舒明天皇の御世に茅努王の勅により近辺に祀られる。平安遷都とともに京に遷るが、もとの本社はこちらで神階も無位→正三位→正二位と進んだ。神事は別当寺の神宮寺、大慈院、久福寺の三ヶ寺が行っていたが、治承4年に平重衡の兵火にあって焼失する。市寸島姫命はもと神宮寺の庭内社であったらしい。
現在は延命地蔵尊と並んで建立されている。
小さな祠で過去の大社の面影はなく、また朝早いと中にも入れず詣ることができません。
隼神社
奈良県奈良市角振新屋町44