奈良市春日大社境内の金龍神社。春日大社末社。御祭神は金龍大神。
後醍醐天皇が笠置へ落ちる途中に春日社に一面の御鏡を奉安し、天下泰平の祈祷をしたのが起こり。
宮中(禁裡)の御鏡を奉安されたので「禁裡殿」ともいう。
ご神体は鏡ですね。
御神徳は金運財運。ちょっとつながらないけど、どういう所以でしょう。
この社は若宮十五社めぐりの十四番の納札社です。
御朱印は夫婦大國社でいただけますが、昼近くになると参拝者が増えてくるので複数の御朱印は対応できないかもしれません。
御朱印をいただくなら午前中早めがおすすめです。今年秋頃までは式年造替の印が押されます。
金龍神社の境内下にはイチイガシの巨木が生えています。カメラに収まらないような大きな木です。
金龍神社
奈良県奈良市春日野